日本チームよ、ありがとう

 

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実のところ、アジアカップにおける日本の敗戦にガックリ来ていて「お疲れ様」の一言が喉のところにひっかかって言えずにいたのが、この画像を見てやっと素直に「ありがとう」を言えるようになりました。

 

日本チームがロッカールームをきれいに清掃して、この整然たる様子。そしてホワイトボードに記されたアラビア語と日本語、英語による「ありがとう」の文字で、世界から称賛の声が寄せられ敗戦の落ち込みが洗い流されました。

ヴェトナムチームも「Thank You」と英語の文字を残して去ったようですが、日本の気遣いの方が濃やかだったようです。

それにしても、ロッカーの清掃人への心遣いは日本ヴェトナム共に仏教圏にあることからでしょうか。日本のそれには、神道における「清浄」がDNAに染み付いているからかもしれません。失いたくないところですが、移民の無造作な大量受け入れで治安の乱れ、保険の食いつぶしと共に日本人の倫理観が崩れて行くことを怖れます。

各国から寄せられる称賛の声の中には「南京大虐殺」を持ち出す者もいて、それはユナイテッド・サポーターを名乗る人物の書き込みでしたが、国籍はどこなんだか？　こんなガセネタがいまだ幅をきかせているのは、声高に言い返さないという日本人の美質が裏目に出ているのかもしれません。

拙ブログ主に対して「安倍信者」の声が浴びせられることがありますが、総理を全肯定しているわけではありません。「今の所」「他にいない」「今の段階で安倍政権を全否定したら、日本がまたかつての政権交代の悪夢を繰り返すことにもつながりかねず」「あの悪夢が再来したら今度こそ日本が決定的に危うい」から支持しているに過ぎません。
各国首脳と肩を並べても貧相ではないし、このところの外交における手並みは見事だと思います。
是々非々で安倍総理を舌鋒鋭く批判したら「保守分断」と罵られるし、「ばか女房も操縦できない人が、政治の世界を操縦出来るか」と書けば批判が押し寄せるし、褒めれば「信者」呼ばわり、と賑やかなことです。拙ブログは終始一貫「是々非々」です。

TPPも、日本とEU（欧州連合）のEPA（経済連携協定）が発効したのも、安倍総理の手腕によるところ大なのではないですか？

それでも、日本を命を賭けて護る気概の新しい総理と政党の誕生を願う気持ちは強いのです。

南京大虐殺のそしりに関して、擁護の声もあるのですが「どの国にも大虐殺の歴史はある」として、日本のそれが事実であったという前提での擁護です。

言われっぱなし体質は、今回のレーダー照射事件もそうでこのままなし崩しにことを収めると「日本も」悪かった、という印象が広まりかねません。政府には、最初韓国に厳しく対峙した姿勢を貫いて欲しいと思います。国民がスカッと納得するような戦いは政治においてはサッカーのように行きませんが、いえサッカーにすらシンプルなルールに付随して汚い不確定要素がついてまわり、政治の世界はもっと入り組んで複雑ですが岩屋毅を防衛相に据え続けているごとき姿勢では、腰砕けに終わりそうでそれが心配です。

ヘタレも度が過ぎると参院選で泣きを見るゾ、と脅しをかましておきます。

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昨日も、ポチ押し応援をありがとうございました。どこまで更新が続くか、ギリギリ状態でやってるので解りませんがとりあえず昨日と今日は頑張りました、ってことで。くたびれて更新が数日間途切れることがあるかもしれませんがご心配なく。

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え