娘の将来。

2013年09月11日 02時48分24秒 | 日記

今、時刻は夜中の2時・・・。

ふっと、目が覚めました。

布団の中で今日の(と言っても昨日のことですけども)

娘との会話を思い出したのです。

「あっ、もっときちんと話さなくてはいけない大切な話だったのでは・・・。」って。

それで起きだしてきて、こうしてパソコンに向きあっています。

 

昨日 学校の終わった娘をいつものように最寄り駅まで迎えにいき、

車の中、いつものようにお互いが雑談を話ながら帰ってきます。

昨日の話は

娘が「今日ね~ゼミの発表会だったんだ~」から始まって

自分の発表内容を簡単に私にもわかるように話してから

最後の1ページ余ったから「余白には好きなこと書いて良いよ」と言われていたから

私は、お母さんの本箱から阿保先生の本取り上げて、

その本に関して述べたんだ~。

そうしたら、ゼミの教授と準教授が、発表し終わった私の論文に関して

「一番、悪い本を例にとりましたね~~」って苦笑いしてた。って

残念そうに言うのです。

そして教授が「玄米菜食で5年生存率クリアした人はいないんですよね。」って

言ってた。って悲しそうに言うんです。

「じゃあうちのお母さんどうするのよ。って、思ったよ。」

私は「阿保先生は医学界では 異端児扱いする先生も多いから。

その考えの一人だったんだね。」って

話た所で自宅に着いたので、その話はそこで終わってしまったのですが

 

真夜中の今、ふとその時の話を思いだして、

もっと、私がしっかりとした考えを娘に話さなくてはいけなかったのでは・・・。

と気付き、起きだしてきたのです。

癌に関してはいろんな考え、いろんな本が巷にはたくさんあふれています。

正直、どの考えが正しくてどの本を読みどの生き方をまねればいいのか

そんなのわからない。

ただ、私は、西洋医学の抗がん剤と放射線治療は拒否して

玄米菜食に切り替え、5年生存率をクリアしてきた事実はあります。

でも私の場合はさておき、娘が話した内容は、

娘のこれからを左右する大切なことだったのではないんだろうかと思ったのです。

娘は、この4月から、ゼミに参加していてその教室の教授は、

女性の教授で おそらく今の娘にとっては、

薬剤師としても女性としても頂点にいる最高の尊敬する教授であるのでは

ないだろうかと思うのです。

その目標とすべき教授が、

私が尊敬してくさんの本を読み生き方の手本にしてきた阿保 徹先生の

考えに異を唱えたのは

母親である私の生き方を否定されたようで 

戸惑い きっと悲しかったと思うのです。

 

娘は、私を大好きで尊敬もしてくれています。

でも いずれ別れはくると思うのです。

きっと、今、私が自分の母親を失って、一瞬目標を失って、

傾きかけた思いを娘も 味わう時が来ると思うのです。

そんな娘に、私の考えや生き方がベストでは決してない。と

もっと目標とすべき素敵な女性にも、きっと出会える。と

いろんな人間が居て いろんな考え方があり いろんな生き方があり、

当然 いろんな軋轢もあるけれど、 おおむね人生は楽しいと・・・

もう一度、ゆっくり娘とは話そうって今 思っています。

それまでに自分の考えをもう少しきちんと纏めておかなくては・・・。

 

真夜中・・・丑三つ時・・・こんな時間は

やっぱりよからぬこと考えてしまいますね~~。(^_^;)

まだ外は真っ暗・・・。

でも目覚めてしまったし、昨日やり残した片付けをしようかな~・・・