4月にマンドリンフェスティバルで初演する新作「死せる白鳥よ、まだあなたは歌うのか」が完成し、ヨモギヤ楽器においてリハーサルをおこなう。
サンサーンスの「白鳥」という曲のチェロパート(ピアノパートは不要)を基本にして、マンドリン、クラリネット、ミニアコーディオン(鍵盤ハーモニカでも可)そしてヴァイオリンチェロの四重奏のために作曲した作品である。浮遊するポリフォニーの感覚が気持ちよく、久しぶりに最初のリハーサルで曲の全貌が見えた作品だった。サンサーンスの「白鳥」がベースになってはいるのだが、かなり細かく分解しているせいか、独特のモードというか旋法に還元されてゆくみたいだ。作曲した本人が一番驚く響きになっていたのかもしれないなぁ。
サンサーンスの「白鳥」という曲のチェロパート(ピアノパートは不要)を基本にして、マンドリン、クラリネット、ミニアコーディオン(鍵盤ハーモニカでも可)そしてヴァイオリンチェロの四重奏のために作曲した作品である。浮遊するポリフォニーの感覚が気持ちよく、久しぶりに最初のリハーサルで曲の全貌が見えた作品だった。サンサーンスの「白鳥」がベースになってはいるのだが、かなり細かく分解しているせいか、独特のモードというか旋法に還元されてゆくみたいだ。作曲した本人が一番驚く響きになっていたのかもしれないなぁ。
4時過ぎにもんてんに入ると、山辺義夫さんと奥さんのあやえさん、そして暦ちゃんが座っておりました。久しぶりにお会いする山辺一家はいい雰囲気であります。ステージはと見ると肝心な部品を搬入し忘れたらしく、ようやくリハーサルが出来る状態になったとの事。もう何もトラブルはないでしょう。
自分のリハを済ませたあと、山辺さんと軽く湯豆腐をつつきながら飲酒。かなり突っ込んだ内容を語りあう。山辺さんはやっぱり素晴らしい耳の持ち主という事を再確認。
どってん博物館の演奏は、彼ら自身久しぶりのライブという事もあって最初はかなり硬い感じでしたが、徐々に落ち着きを取り戻し、気合の入った入魂の音楽を聴かせてもらいました。
自分のリハを済ませたあと、山辺さんと軽く湯豆腐をつつきながら飲酒。かなり突っ込んだ内容を語りあう。山辺さんはやっぱり素晴らしい耳の持ち主という事を再確認。
どってん博物館の演奏は、彼ら自身久しぶりのライブという事もあって最初はかなり硬い感じでしたが、徐々に落ち着きを取り戻し、気合の入った入魂の音楽を聴かせてもらいました。
ムラムラ更新(ムラムラする更新という意味ではないよ、更新にバラつきがあるという意味)でありますが宣伝です。
打楽器アンサンブル「どってん博物館」コンサートvol.4-もんてんでどってん-
が来る3月14日に「門仲天井ホール」においておこなわれます。
牛島安希子さんや片岡祐介さんのイケてる新作も初演される予定です。
坂野作品は、二年前に名古屋のコンサートで初演された「夢見る工場地帯」の満を持しての再演、 うららアートで演奏された「正しい暮らし方」打楽器版の初演(メンバーのボブくんがアレンジしてくれました)、ほとんどトイピアノコンチェルトみたいになっている「踏切」コンサート版、そして「作曲中毒」という2台のマリンバ、グロッケン、ヴィブラフォン、ピアノのための作品が初演されます。とくに「作曲中毒」は久しぶりに書き下ろした打楽器アンサンブルの作品なので坂野もかなり入れ込んでいます。
では会場でお会いしましょう。
チラシはこちら です。
坂野作品は、二年前に名古屋のコンサートで初演された「夢見る工場地帯」の満を持しての再演、 うららアートで演奏された「正しい暮らし方」打楽器版の初演(メンバーのボブくんがアレンジしてくれました)、ほとんどトイピアノコンチェルトみたいになっている「踏切」コンサート版、そして「作曲中毒」という2台のマリンバ、グロッケン、ヴィブラフォン、ピアノのための作品が初演されます。とくに「作曲中毒」は久しぶりに書き下ろした打楽器アンサンブルの作品なので坂野もかなり入れ込んでいます。
では会場でお会いしましょう。
チラシはこちら です。
デザイン団体「中部クリエーターズクラブ」のホームページにあるリレーブログに、デザイナー山内瞬葉さんがギャラリー作曲ライブの模様を写真付でとりあげてくれました。
http://www.ccc1973.com/relayblog.php
http://www.ccc1973.com/relayblog.php
味わいの人、佐藤敦子の独奏による「残像のヴァリアンテI」の映像の配信が開始されました。Youtubeです。少々録音に難がありますが、ライブという事でお許しください。ただ、映像による配信のため録音だけでは蒸発してしまう「何か」が確実に捕らえられています。
余談ではありますが、佐藤さんはこの曲を演奏するために冬の半日を広場で過ごし、聴こえてくる音を味わい、堪能したそうです。チラッと本番前に彼女の楽譜をみたら、綺麗に色鉛筆でアブストラクトの絵、というか色彩が描かれていました。
さて、これらの映像を配信している「StepsJapan」によればこの日、もっとも評判のよかったマンドリンソロ曲「ソー、ロング吉沢検校」は楽曲の尺が10分をオーバーしているため今回はアップなしとの事。残念。ただし、この作品と「ハイパー・カラーチェ!」は近日中に某専門店さんよりスコアが発売されますので、そちらをご覧いただければと(わはは、宣伝、宣伝)思います。詳細が決まり次第告知させていただきます。
マンドリン「残像のヴァリアンテI」 mandolin
余談ではありますが、佐藤さんはこの曲を演奏するために冬の半日を広場で過ごし、聴こえてくる音を味わい、堪能したそうです。チラッと本番前に彼女の楽譜をみたら、綺麗に色鉛筆でアブストラクトの絵、というか色彩が描かれていました。
さて、これらの映像を配信している「StepsJapan」によればこの日、もっとも評判のよかったマンドリンソロ曲「ソー、ロング吉沢検校」は楽曲の尺が10分をオーバーしているため今回はアップなしとの事。残念。ただし、この作品と「ハイパー・カラーチェ!」は近日中に某専門店さんよりスコアが発売されますので、そちらをご覧いただければと(わはは、宣伝、宣伝)思います。詳細が決まり次第告知させていただきます。
マンドリン「残像のヴァリアンテI」 mandolin