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坂野嘉彦 只今仕事中!

Banno Yoshihiko , Work in progress!

神戸から徳島

2010年01月25日 | 作曲
久しぶりに神戸に。といっても徳島へ行く高速バスに乗るために立ち寄っただけ。朝早かったせいか、曇りでも気持ちがよい。
この後徳島へ行き、打ち合わせ、録音、阿波踊り会館見学などなど。

徳島でなにが一番良いのか、それはもう阿波弁に限ると思う。男性がつかっても女性が使っても実にしっくりとくる。懐深い印象をあたえるし、なにより耳に心地よい。確かに関西風なのだが、関西より、もっと柔らかいし、聞き取りやすい。会話がしたくていろんな店で、いろんな人に話しかけてみました。

ライブ終了

2010年01月23日 | 作曲
 デ・ヴィゼー メリーポピンズラストライブ終了しました。おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。大盛況のライブとなりました。
「シャーク!」から始まり、「Goodbye on that night」まで全19曲、これ以上無いというテンションで演奏しまくりました。
メンバーは中村直哉、嶋田達也、望月雄史、坂野嘉彦に加え、初期メンバーの山田聡(ケーナ)と、バンド中期にちょっと手伝ってもらっていた黒田かなでちゃん(ヴァイオリン)、そして野村律子(ヴォーカル)でした。

写真撮影はマイミクのリリーさんです。

やっぱりバンドは面白い。

ド・ヴィゼー 一夜限りの復活ライブ!

2010年01月20日 | 作曲
その筋では大変有名なバンド、ド・ヴィゼー、一夜限りの復活ライブをします。長年我々がお世話になった「JAZZ メリーポピンズ」が一月いっぱいで諸般の事情により閉鎖されることになり、「長い事やってたんだから、最後にやってけよな」と連絡をうけ復活する事になりました。ド・ヴィゼーで坂野が書き下ろしたオリジナルから、野村律子の歌うスタンダードも演奏する予定です。

2010年1月23日
午後19:30~ 2セット
ライブチャージ 1,500円

出演:ド・ヴィゼー 坂野嘉彦(CL) 嶋田達也(G) 望月雄史(G) 中村直哉(B)
          &野村律子(VO)

「聴覚的生活の方法~5楽章、私たちのように」

2010年01月10日 | 作曲
昨年末初演されたマンドリン二重奏曲「聴覚的生活の方法」の音源データがYoutubeにアップされました。全楽章アップされていますが、とりあえず一番華やかな「わたしたちのように」のリンクを掲載します。おたのしみください。

演奏は山下直美(1st)山下顕(2nd)。桑名市民文化会館でおこなわれた小アンサンブルフェスティバルからの演奏です。

聴覚的生活の方法~私たちのように



公開対談

2010年01月09日 | 作曲
コンサートガイド連動企画としてはじまった公開対談をおこないました。参加者は マンドリンニストの中野薫さん、JMU中部支部長の鈴木英一さん、それに坂野で、司会にSTEPSの番場君でした。一つ一つをそれぞれの立場で丁寧に検証する事により、かなり状況は明確になってきました。詳細はコンサートガイドの完成をまつことにしますが、途中、中野薫さんが「若くて(高校生、中学生)能力のある人を早く世に出す方法が欲しい」との言葉に胸を打たれました。ただ、やはり現在の問題点を浮き彫りにするために過去の事例や状況についての検証や議論が中心となり、音楽の領域へ今一歩踏み込めなかった事が残念でしたが、それは次の機会にしたいと思います。いずれにせよ、ご期待ください。
予定の時間を過ぎて会場を追い出されてしまったので、近くの居酒屋に場所を移動し、中野、番場、坂野の3人は夜遅くまで話をつづけました。
オーディエンスとして参加された皆さん、ありがとうございました。

顔合わせ

2009年12月30日 | 作曲
毎年恒例の愛知学院大学マンドリンクラブ次期スタッフの学生さんとの顔合わせを坂野宅でおこなう。来年もがんばってください。
さて、これで今年の予定はすべて終了です。これを書き終わったら、これもここ数年恒例になった富山への年末旅行出発。ただ、大荒れの天気らしい。無事日本海側へたどりつけるのだろーかっ!その運命やいかいにっ!あとは明日のココロだ!

ありゃなんだ?「どってん博物館」だ

2009年12月27日 | 作曲
「第20回ムジカコスモ パーカッションフェスタ2009冬」に打楽器チーム「どってん博物館」が出場し、坂野作品「踏切」を演奏してくれました。バリバリの打楽器曲が演奏される中、トイピアノコンチェルトみたいな「踏切」を演奏して観客のドギモを抜いたとか抜かないとか。おそらく驚愕させたというほうがニュアンス的に近いのかな。さて、この異形の音楽集団「どってん博物館」は数年前に高橋若菜、ボブ(渡邊達弘)、正木恵子のという若い3人の打楽器奏者によって結成されたチームで、アグレッシブでコミカルでシリアスな打楽器音楽を中心に演奏しています。演奏後電話をくれた3人と話し(坂野は少し酔っ払ってました。すまん。)、来年の計画を、練り練りしました。坂野のブログではありますが「どってん博物館」よろしくです。
あ、異形の音楽集団はまずかったか。いや、これぐらいのインパクトがないとね。


天麩羅とコーヒー(食べ合わせじゃありません)

2009年12月26日 | 作曲
マリンバ奏者の山下文恵さんから頼まれていたピアノとマリンバのアレンジ、書き上げた分を持ってミューズ音楽館へ行く。意外と久しぶり。ささやかな忘年会もかねて、山下文恵さんが最近見つけたという近くの天麩羅へランチを食べに行く。百五十年位続く天麩羅屋さんらしく結構な店構えでありまして、入店するときかなりビビったのであるが、良心的な価格で一安心。もちろん内容は絶品でありました。ただ、残念な事に店の名前を失念。どーなっている、ばんの!ちなみにそこでは打楽器業界の話や来年の計画を相談。おもしろい企画がてんこ盛りでした。