芸術フォーラムに参加。野村誠さんと以前からやろうと言っていた作曲研究会の一環で、メシアンの「Traite de Rythme,de Couleur, et D'ornithologie」の1,2,4巻を借りる。フランス語なので辞書と首っ引きになりそう。
四巻のグレゴリオ聖歌のくだりなど読むのが物凄く楽しみ。同じ巻の後にあるモーツァルトの作品へのアナリーゼがあるのを発見してびっくりする。というのもメシアンへインタビューで「モーツァルトは私と同じリズム家である」というような事を言っていて、なんとなく言いたい事はわかるのだが、具体的にどのようにモーツァルトをリズム家として定義したのかわからなかったのだ。その理由が知りたくて資料をさらったけど見当たらず僕の中では謎の一つとして残っていた。その理由を書いた論文がここにあったとは!
四巻のグレゴリオ聖歌のくだりなど読むのが物凄く楽しみ。同じ巻の後にあるモーツァルトの作品へのアナリーゼがあるのを発見してびっくりする。というのもメシアンへインタビューで「モーツァルトは私と同じリズム家である」というような事を言っていて、なんとなく言いたい事はわかるのだが、具体的にどのようにモーツァルトをリズム家として定義したのかわからなかったのだ。その理由が知りたくて資料をさらったけど見当たらず僕の中では謎の一つとして残っていた。その理由を書いた論文がここにあったとは!