ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

おうたのかいオリジナル28曲目をYouTubeにアップしました

2020-04-12 00:03:00 | おうたのかいオリジナル

◆20世紀末の一時期、新潟市民映画館シネ・ウインドの2階でこっそりと活動していたマボロシの音楽ユニット「おうたのかい」。

◆実は3月中、オブナイが体調を崩し、楽曲のアップロードができない状況が続きました(発熱と咳と鼻水という、現状ヤバい症状でしたが、幸い今流行の新型のアレではないという診断でした。よかったよかった)。

◆今はなんとか回復しましたので、久しぶりに28曲目「七色の幻想(ゆめ)」をアップします。この曲も、1996年の入院中に作った曲で、例によって渋谷珠子さん(たまちゃん)の詞にオブナイが曲をつけております。アレンジはヤマハQY20、ミックスダウンはTASCAMのカセットMTRです。

◆たまちゃんの不思議で幻想的な歌詞に、ややポップス寄りの曲をつけました。この曲は自分ながら歌いやすい曲に仕上がった、と思っておりますが、それは歌唱レベルが高いことを意味しませんのであしからず。

◆てなわけで、ほかの楽曲とともに、おヒマな折にでもお聴きいただけるととてもうれしいです。

 

◇歌詞を以下にアップします。

七色の幻想   詞・渋谷珠子 曲・オブナイ秀一

アンティークな月が 街を照らす夜 眠れない鳥の 青い影一つ

夢から覚めた夢 閉じ込めたLove song 読みかけた 小説の嘘

衣擦れの音に 振り向いたロマン ささやいた風の 甘く澄んだ声

どこからがImitation? 深くなるSilence 伝説の虹を探す 道はどこ?

砂漠を泳ぐ人魚たち 壊れたキーで開くドア

猫の目が見ているよ 「どこへ行くの?」と

迷路のような赤い砂 昨日の謎が解けてゆく

七色の幻想(ゆめ)の中 あなたの声が今聞こえる

 

手のひらに乗せた 白い花びらは 色を変えながら 咲いている心

夢から覚めた夢 感じたいLove song 閉じかけた 小説の恋  

手招きの音に ついて行くロマン ドレスの模様が映す Silhouette  

幾億光年の 遙か彼方から 今夜のすべてを 私見ていたわ

砂漠に落ちた銀の星 なくしたキーのワンシーン

猫の目はいくつまで 数えられるの?

迷路を隠す白い砂 明日の謎がまた一つ

七色の幻想(ゆめ)の中 あなたの声に導かれて

眠らない心を照らすように ゆっくりと朝の光が降る

そして淡い Illusion

砂漠に落ちた銀の星 なくしたキーのワンシーン

猫の目はいくつまで 数えられるの?

迷路を隠す白い砂 明日の謎がまた一つ

七色の幻想(ゆめ)の中 あなたの声に導かれて



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。