てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

栃木のミヤマシジミなど

2023-10-13 06:03:23 | 撮影記録

2023年10月8日

日曜は栃木でしたが、時期も遅く撮影は苦戦でした。

最初にミヤマシジミのポイントへ行きました。

最初に黄色い蝶の交尾が目に入りました。

ツマグロキチョウを期待しましたがキチョウでした。

交尾ペアは被ってしまいますが、求愛する雄が絡んでいたので撮影しました。

蛹殻もしっかり写っています。

キチョウ(交尾、求愛)

逆からだと蛹殻が見えません。

体勢も悪く、雄は擦れているので掲載見送りです。

ここはツマグロキチョウも多いのですが、全く確認できません。

もう拡散してしまったのでしょうか。

ミヤマシジミは雄が数個体、雌は何度か撮影しましたが同一個体のようです。

雌はかなり擦れているので雄だけ掲載します。

こちらも擦れて良い色ではありません。

ミヤマシジミ(静止)

移動先の相性が悪い場所では今回もシルビアシジミは見つかりません。

センダングサに鮮やかな秋型のキタテハが来ていたので撮影しました。

キタテハ(吸蜜)

前回は交尾を撮影した場所では何とか雌のシルビアシジミが見つかりました。

シルビアシジミ(静止)

ボロボロではないですが、擦れて翅表の青も綺麗ではありません。

シルビアシジミ(静止)

ツマグロキチョウを探すと、やっと見つかりました。

飛び立ちなども撮影したいと思っていましたが、良い角度でも撮影できませんでした。

ツマグロキチョウ(吸蜜)

時期は遅かったですが、何とか希少3種を撮影できました。

 

週末は土曜だけですね。

クマソの神奈川で拡散しているようなので湘南方面の予定です。

 

藤井竜王、名人が何とか勝利して八冠です。

今回が1番厳しい番勝負だったと思います。

連続で最終盤での逆転で薄氷の勝利でした。

それでも、決着局は後手で相手のペースで進んだのは仕方ない部分はありました。

大きく話されずに粘りました。

一度は逆転したので、そのまま勝てれば良かったのですが再逆転です。

時間もない1分将棋で仕方ない部分もあります。

王座も1分将棋で悪手を刺してしまって、再度の逆転で勝ちました。

当面は藤井時代が続くと言われています。

若い棋士が力をつけて、そこまで迫れるかですかね。


埼玉のクロツバメシジミなど

2023-10-09 08:54:28 | 撮影記録

2023年10月7日

クロツバメシジミのポイントでは前回よりは数が増えていました。

ただ、センダングサの吸蜜もなく、交尾、産卵もチャンスなしでした。

この個体は前翅で隠れる位置の後翅が白くなっています。

この写真では分かりにくいですが、左も同じ位置が白いです。

クロツバメシジミ(静止)

羽化のときに何か問題があったのかもしれません。

後翅の白帯も鱗粉が散りばめたような感じです。

同じ個体ですが、前翅が下がると白い部分は見えません。

少しだけ良い色で撮影できました。

クロツバメシジミ(静止)

この日は気温も低めですぐ開きます。

ツタの一番上に止まったときに翅裏を撮影できました。

下の葉が少し色付いています。

クロツバメシジミ(静止)

前回は交尾を撮影したウラナミシジミはクズの花が終わっています。

期待ほど多くなく、特に雌が少ないです。

産卵できる場所を探して分散したのかもしれません。

この日は翅表を狙います。

雄は少し擦れていますが、光の条件が良く、綺麗に輝きました。

ウラナミシジミ(吸蜜)

雌は新鮮でしたが、少し遠いです。

もう少し青く撮れるといいのですが、角度を変えたりできない位置でした。

ウラナミシジミ(静止)

センダングサにはヒメアカタテハが来ました。

これから各所で撮影チャンスが増えると思いますが新鮮な個体です。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

少し開いた状態で翅裏も撮影しました。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

 

ラグビーは残念でした。

攻撃は頑張りましたが、失点が簡単に突破された印象で実力差を感じました。

 

今日は連休最終日ですが、予報通りの雨なので完全休養日です。


埼玉のアサギマダラなど

2023-10-08 00:00:18 | 撮影記録

2023年10月7日

3連休は土日だけ良さそうです。

一番秋晴れが期待できる土曜ですが、秩父方面へ行きました。

道の駅のフジバカマを確認しましたが、かなり開花が近そうですが少し早そうです。

クロツバメシジミなどを撮影して移動途中に、フジバカマを植栽したと聞いた場所を通りました。

詳しい場所は知りませんでしたが、フジバカマが咲いているのが確認できたので、寄りました。

数は多くないですがアサギマダラが来ています。

地元の方に聞くと、色が薄い在来種のフジバカマは開花が早いそうです。

なかなか開いてくれないので、とりあえず翅裏を撮影しました。

アサギマダラ(吸蜜)

少しだけ開いたところです。

アサギマダラ(吸蜜)

ツーショットは短時間でしたが、この日のベストショットでしょうか。

アサギマダラ(吸蜜)

この場所へ植栽したのは背景の建物を入れて撮影したいからだそうです。

背景は建物の右端の蔵のような建物です。

蝶も小さいですが、広角で撮影しました。

アサギマダラ(吸蜜)

フジバカマには夏眠後のヒョウモン類も来ていました。

ボロボロですが、今年初撮影のメスグロヒョウモンの雌です。

メスグロヒョウモン(吸蜜)

クモガタヒョウモンの雌も今年初ですが、かなり綺麗でした。

クモガタヒョウモン(吸蜜)

ヒョウモン類が多い場所への移動も考えていました。

それなりに撮影できたので早めに帰路につきました。

近場の秩父にしたのは早めに戻って竜王戦の2日目を早めに観戦したいのもありました。

 

同年代対戦の竜王戦の初戦は藤井竜王が2日目に少しづつ優勢で快勝に見えました。

対局後の藤井竜王はいつもながら、ずっと難しいと思っていたようです。

 

日曜は昼過ぎまで晴れマークの栃木方面を考えています。


神奈川のカラスアゲハなど

2023-10-05 17:23:10 | 撮影記録

2023年10月1日

移動先ですが、黒系アゲハが少ないです。

クサギでモンキアゲハなどを撮影した場所と、その周辺で良い環境です。

埼玉の渓流地帯よりも通常は黒系アゲハも多いのですが、今年は開花が遅れたので時期が合わなかったのでしょうか。

唯一撮影したカラスアゲハの雄です。

カラスアゲハ(吸蜜)

他にはキアゲハを撮影しました。

キアゲハ(吸蜜)

アゲハ類ではないですが、今年初撮影のチャバネセセリです。

チャバネセセリ(吸蜜)

 

9月最終日の土曜は予報が悪く、埼玉の渓流地帯は諦めました。

昼過ぎに晴れて来たので近場のムラサキ兄弟のポイントへ行きました。

ここは午前の方がいいのですが、早い時間以外は曇っていたので午後になりました。

ムラサキツバメは1度飛ぶのを見ただけでしたが、ムラサキシジミは複数を観察しました。

翅表はここまでですが、雌の輝きが綺麗です。

ムラサキシジミ(静止)

産卵は少し暗い場所で分かりにくかったです。

ムラサキシジミ(産卵)

ヤブ蚊が多く、10箇所くらいやられたので、しっかり確認せずに退散です。

 

9月末の駆け込みで、ふるさと納税でした。

最初のウイスキーが届きましたが、3本セットの1本目は期待ほどでなかったです。

昨年までより安いのを選んだのが失敗でしょうか。

良いものが見つからずに避けようと思っていたビールにしてしまいました。

ふるさと納税の制度変更とビールの値下げ、どっちが大きいでしょうかね。

調べないことにしています。(笑)


神奈川のムシャクロツバメシジミ(交尾)など

2023-10-01 18:12:35 | 撮影記録

2023年10月1日

神奈川のムシャクロツバメシジミへ行きました。

昨年教えてもらった場所の1つですが、時期が遅かったので再挑戦はしませんでした。

今年、2人に情報提供すると、2人とも産卵を撮影していて個体数も多そうです。

探すと、そこそこの数は飛んでいますが、多いというほどではありません。

マンネングサも見当たらないので、電話で確認です。

すると対岸とのことでした。

改めて探すとマンネングサも多いです。

そこへ雌が止まりました。

ムシャクロツバメシジミ(静止)

そのまま産卵でした。

卵が見つからずに残念でしたが、拡大するとかなり下の込み入った場所でした。

ムシャクロツバメシジミ(産卵)

産卵は他にも観察しましたが、卵が見つかりません。

吸蜜を撮影したかったので、花が多い場所を探しますがチャンスなしでした。

交尾ペアに絡んで求愛するのが見つかりました。

最初は1個体だけの求愛でしたが、そのうちに数が増えました。

3個体の雄が求愛して見応えありました。

ムシャクロツバメシジミ(交尾、求愛)

こちらは、どうなっているか分かりにくいです。

ムシャクロツバメシジミ(交尾、求愛)

交尾は初撮影なので、すっきり撮影したいのですが、羽化不全の雄だけ離れません。

どかそうとすると、交尾ペアも飛んでしまいました。

見失いかけましたが、土手の上の方へ飛んで良い位置に止まりました。

求愛では右側の雄が翅を少し開いて奥が破損しているのが分かります。

ここでは翅を閉じて雌雄とも新鮮に見えます。

ムシャクロツバメシジミ(交尾)

交尾の新規撮影は数年ぶりです。

薄日が射すくらいの天気で青空は広がっていません。

広角は背景の川まで入れる構図で撮影しました。

ムシャクロツバメシジミ(交尾)

 

別の交尾ペアも見つかりましたが、左奥の雄はかなり擦れています。

ムシャクロツバメシジミ(交尾、求愛)

交尾成立直後で敏感なのか、今度は求愛の雄を嫌がって飛びました。

川の方へ飛んで行き、2度水面へ着水して飛び上がりました。

おそらく水面と土手の間のブロックに止まったと思いますが確認できません。

今まで行った中では一番個体数も食草も多く良いポイントでした。

交尾、産卵と撮影できたので満足してヒガンバナと黒系アゲハに移動しました。

結果的にはカラスアゲハしか撮影できませんでした。

昼を食べてからもう少し粘っても良かったですね。

 

大谷選手のホームラン王が事実上確定です。

日本人がメジャーでホームラン王なんて時代が来るのですね。

松井秀喜も素晴らしい長距離打者でしたが、パワーでは敵いませんでした。

今回は本当に快挙で嬉しいです。

来年は打者に専念なので50本を狙って欲しいです。