バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

本日のメルヘン講座

2006-11-13 23:59:27 | シュタイナー
今朝は学校の読み聞かせ(本日は秋にちなんで「柿」ネタ)、その後、近藤先生のメルヘン講座に参加してきましたー。

今日は8才くらいの子に相応しい本について(何とタイムリーな!)。2年生頃に相応しい本は「聖人伝」「寓話」「動物植物物語り」ということでした。

聖人伝というのは、偉人伝とは違って、半分あり得るけど半分あり得ないようなお話だそーです。半分人間で、その人が奇跡を起こしたようなお話のこと。気高い心、愛、悪をやっつける勇気をもらえるようなお話を聞いておくと良いとか。ただし、3年生を越してしまうと「あり得ねえ」と思うようになってしまうから、その前に読んでおくべし(急いで探さなきゃー)。

実はうちの長女、現在「偉人伝」が大好きなの(ちなみに「偉人伝」は5年生~向きなんだそーです)。ここ数カ月で読んだ本はモーツァルト、クララシューマン、マリーアントワネット、ナイチンゲールetc…。この話を聞くまでは「偉人伝を読むことで、尊敬できる人探しをしているのかな?」なんて微笑ましく見ていたのだけど、メルヘンの世界とは違う、現実味を帯びたお話を好むということは、シュタイナー的に見たら「目覚めている」ということなのかもしれない…。あらら。

それにしても、近藤先生の講座はほんと、勉強になるのだ~。毎度、講座終了後には満ち足りた気持ちで家路に着くのでした。
水曜日は「わらべ歌」の講演会、木曜日は「シュタイナー講座(お題は「アドヴェント週間」)」のために午前中お休みいただきます。帰宅後に留守電を聞くと胸が痛みますが…店主としてのスキルアップのためということでどうかお許し下さいっ。




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