今日も再び、安藤順さん主宰のひゃくようばこ読書会「こどもの権利」についての学びでした♫
今日の会場は「いとカフェ」!
いとカフェのめちゃ美味しいモーニング(写真700えん)をいただき、
まえだようこちゃんの「春はどろんこ」をみんなで読んでくすくすほっこり。
(わたし自信、勉強嫌いだったし、子どもにも勉強できなくても問題なーしってしてきたけど、ようこちゃんのように語彙が豊かで知識がたくさんあるとユーモアに幅が広がるなぁと、ここにきて羨ましく思うのだった。ドつぼなのだ!)
前回と同じ資料だったけど、1回目2回目では気づきが変わる。
……佳代さんのお言葉でピンときたことを書き留めました……
(聴き間違え、認識違いがあったらごめんなさい)
人と話しをしてて「気持ち良いなぁ」と思う人は、人権を大切にしている人だと気付いた。←確かに!
「子育て」は子どもを育てるんじゃない。
「子育て」とは子どもが育ちやすい環境を整えること。
(佳代さんは)「育ちやすい環境」を整えるサポートをしたいと思っている。←わたしも最近はそっちの側だ。
狩猟民族の時代(みんなで分け与える時代)は、人は暴力関係になかった。
貯蓄・蓄えをし出した頃から、暴力が生まれた。
元気がなくなる時=権利が侵害されているとき。
日本は「憲法」☞「条約」☞「法律」☞「条例」
の順に効力がある。
(国によってこの順番が違う)
↑国によって違うことって問題じゃないか。byけーすけ
(けーすけけーこの「姑はなぜ嫁をいびるのか?ゆくゆく助けてもらうことになる嫁に優しくして損はないのでは?」という意見に)
日本は長い間、年功序列・家長制度できているから、平等を不安定に感じてしまう。
(わたしが、けーすけを喜ばせようと企んでいるときに、けーすけがドタキャンすると怒れてしまう、という意見に)
「怒れる時=予定が狂って困っている時」
怒ってる自分を「今困ってるんだ」と認識してみるといい。
「子どもの権利」というけれど、なんでも自由が良いわけではない。
親が納得できる範囲内の自由。
(大人もある程度の制限の中で選んで生きてる。法律などの中で)
例えば、「ビールも並ぶ」自販機の前で、子どもに「好きなものを選びなさい」とは言わない。
子どもが飲んでも良いものの中(2種の中、3種の中)で選ばせる。
オムツがおしっこでぐじゅぐじゅなのに「オムツ替える?どうする?」なんて聞かない。
今して欲しいことが大前提。
嫌がる子に声をかけるなら「どこで替える?」
ピアノを習っている子が練習しない。
それも子どもの権利?
「ピアノは好きな時に練習するのでは上達しないから、毎日練習するのが大前提」
嫌がる子に声をかけるなら「いつ練習する?」
(でも、個人の「考えを変える権利」を尊重していたらこちらが困ることもある。イベントの企画をして、キャンセル料を提示し、きちんと丁寧に説明しているにも関わらず、キャンセル料も払わずに逃げる人もいる。そういう人に対してはどう考えたらいいか。byけーちん)
→事前に丁寧なやりとりをすることで予防もできる。
相手も守れるし、自分も守れることになる。
(けーすけの分析↓)
権利と権利がぶつかったときに調整が必要で、そういったものの積み重ねが、道徳だとか倫理といった社会規範になってきたと思う。
マナーが守れない人は、そういったものが欠如しているのだと思う。
「今日も深い学びでした!!!!」(けーすけけーこ)
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