原発の恐ろしいニュース

１２月５日に、中日新聞トップを飾ったニュースはこちら。
「中電、３０年めど原発新設～原子力比率５０％超に」

あのー、そんなこと言ってると、完全に世界から取り残されていきまーす。
世界は自然エネルギーにどんどんシフトしていくのに、なにをアホみたいなこと言っちゃってるわけ？

子どもたちに負の遺産を押し付けんなーーー！
原発が安全だと言い切る人は、全員原発施設内に家建てて生活して下さい。

そして、こんな怖いニュースが飛び込んできました。
「核燃料を覆ってる金属に小さな穴が開いた可能性」があっても、安全性に問題ないんだとよ。

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「プルサーマルを行っている玄海原発でのニュース」を転載します。



玄海３号機冷却水のヨウ素上昇
九州電力はプルサーマルが行われている玄海町の玄海原子力発電所の３
号機で、原子炉の冷却水に含まれる放射性物質の濃度が通常より高い数
値を示したと発表しました。
九州電力では核燃料を覆っている金属に小さな穴が開いた可能性があるものの安全性には問題ないと説明しており監視を強化しながら運転を継続しています。

九州電力によりますと９日午後０時半ごろ玄海町にある玄海原子力発電所の３号機で原子炉の一次冷却水に含まれる放射性物質のヨウ素の濃度が通常の値のおよそ２倍という高い数値を示したということです。
これについて九州電力は原子炉内の核燃料を覆っている金属に小さな穴が開いて一次冷却水の中に放射性物質が漏れ出した可能性があると説明しています。

しかしこの値は原子炉を手動で停止する基準の２１万分の１以下で九州
電力は原子炉の安全性や周辺への環境には影響がないとして監視を強化しながら運転を継続しています。
玄海原発３号機は去年１２月から国内で初めてのプルサーマルを導入しています。
この数値の変化について佐賀県は９日夕方に九州電力から説明を受けたということで監視に万全を尽くすよう要請したということです。
http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5085758101.html

このことについて九電のプレスリリース
http://www.kyuden.co.jp/press_101209-1.html