１泊旅行

昨日から１泊で旅行に行っておりました（夫は仕事）。年２ペースで行く、じーじの（元会社の）保養所で、いつも宿泊代出してもらってます。年金＆バイト生活のじーじに支払わせるなんて、罪な娘(。-∀-)
今回も娘たちはプールに入るのを楽しみに水着持参で行ったら「昨年１１月に、プールは閉鎖しました」とのこと。理由は「平日は１日に１人も入らない状況なのに、１年中温水にしておくことなど、維持が大変でした」とのことで「えー？いやだ～楽しみにしてたのにぃ」とダダこねる娘の横で「そりゃぁ、仕方ないですね。閉鎖して正解だったと思います」と大満足な私。
確かに、今までもずっと（２５m）プールは貸し切り状態で「こんな贅沢…もったいないよなぁ」と心が痛んでたもの。いいの、いいの。それでいいの。

でもね、誰もいないお風呂場のジャグジーもサウナも稼働しっぱなしだし、エレベーターは使わずに階段を利用しようと思っても「ひっそりと暗い非常階段」って感じで不気味だし、ペーパータオルに歯ブラシセットなど「使い捨て」ざんまいだし…お泊まりすると「もったいない！」ことばかりで構成されてるわぁ。「マイ箸使うよ」「ペーパータオルは使わないで、ハンカチ使おっ」など環境学習するにはもってこいの場だけど、贅沢ホテルはストレス溜まっちゃって、わたしにゃ向いとらんっ。

食事も、前回、次女の幼児食はお子様ランチ風のヒドい感じ（冷凍食品が並べてあっただけ）だったから、1,000円増にして「小学生用（前回は、天ぷらなどの和食だった）」にバージョンアップしたのに、巨大フランクフルト、ウィンナー入りナポリタンスパゲティ、ハンバーグ、鉄板焼き（魚介類、チキン、豚肉）ってメニューでショック～。こんなことなら、変更する意味なかったよ…。
アンケート用紙に「小学生料理がソーセージと肉料理ばかりで不満でした」とご意見したけれど、朝のバイキングで「これ美味しいよ～ほら、たくさん食べなさい」とどっさり子どものお皿にベーコン乗せてるママさんいたから「あの夕飯に不満なのは私だけかも」しれない…。

でも、今回は「スパルタ卓球教室」を開催（新しいことに挑戦しない次女は「猫か！」ってくらいひたすら球拾い。おかげで長女は卓球マシーンのごとくひたすら打つ練習）したり、オセロ伝授会（私、オセロ強い）をしたり…やることない分、親子で密に遊べたよ。

旅行の帰りには、岡崎市にある「昧怛隷野（まいとれいや）」にランチに行きました～。ここはマクロ食堂で、値段はお手頃でめっちゃ美味しいの。前回私はラーメンを注文したけど「植物性の出汁だけでここまで美味しいスープができるなんて」と感動して最後の１滴まで飲み干したー。ホテルの贅沢料理で体がSOS発してたから、野菜の煮物中心のマクロなおかずが体を浄化してくれた気がする～。