※当ブログは基本的にネタバレありで書いてるので注意してください。

よーやく観てきました「キサラギ」
ぶっちゃけると、予告だけでは食指動きませんでした~。
いや、この作品のおもしろさを3分や5分で伝えるのは、かなり難しいですよ。
「時をかける少女」の時と同じで、「観に行こう」と思ったきっかけは、口コミや映画情報での評価の高さでした。
観なきゃ損と思ったんですね。
で、評判通り、かーなり面白かったです!!
脚本が秀逸だなー。
よくこんな話考えたなと。
サスペンスであり、コメディであり、、、
でも、同じコメディでも「舞妓Haaaan!!!」よりは一般向きかな?
「舞妓Haaaan!!!」は観る人選びます。
あのノリが理解できる人以外は観ちゃダメ。
…って、観ずにどうやって”ノリ”を理解するんだ??
話のきっかけは、自殺したアイドル「如月ミキ」の1周忌追悼。
前半は、正直なところ不安になります。
「おいおい、アイドルオタの話かよ。そんなの興味ねーよ。」みたいな。
そういう若干ついて行けないノリの中、”オダ・ユージ”(ユースケ・サンタマリア)の一言「自殺だと思いますか?」で、一気に雰囲気がサスペンスになっていきます。
ここからは話が2転3転。
この2転3転こそがこの映画の醍醐味なので、あえて触れないでおきますね。
この間、”安男”(塚地武雅)はお腹を壊してしまい、画面には出てこないし、完全に話の蚊帳の外。
「うーん、やっぱ芸人はこういう扱いされるのかぁ~…」なんて思うんだけど、
なんのなんの。
突然話の中心、重要人物となり、それまでの出番の少なさを一気に補います。
演技上手いじゃないか。
感心。
正直なところ、気が済むまでネタばらししたいです。
そのくらいめちゃめちゃ面白かった。
全てが笑えるし「えぇー!!!」の連続。
一番最高だったのは”いちご娘”(香川照之)。
胡散臭さといい、その笑撃の身分といい、全ては劇場で確認してください。
…そろそろ上映終わるかもしれないけど。。。
阿部サダヲ的役割の”スネーク”(小出恵介)。
彼ですら話の中心に座ってしまう。
実は一番中心から遠いのが、進行役である”家元”(小栗旬)。
それにより彼は打ちのめされるんだけど、ここいらは小栗旬の魅力爆発です。
おかげでかなり好感持てました。
クドカン脚本のなにかをやって欲しいなぁ~。
でも、予告にもある「ちょっとだけハートフルな真相?!」の中心人物なんだよね。
面目躍如ってとこでしょうか?
それにつけても、如月ミキの微妙さよ。
引っ張って引っ張って、最後にやっと姿が出るんだけど、まぁなんとも。
演じてる酒井香奈子御本人には失礼な話だけども。。。
でも、コアなファンが付くアイドルってのはそういうものかも。
うちら的には宍戸錠が出てくるラストは大ウケでしたよ~。
「結局オマイラ集まってるのかよ!しかもまだまだ続くのかよ!!」って。
このバカバカしさがいいと思うんですが~
実は観に行ったのは7月1日。映画の日で、しかも日曜日。
MOVIX堺でしかやってなかったんで、そこに行ったんだけど、まぁ酷い目に遭いましたよ。
駐車場が全然空いてやしない。
昔はいつ行ってもガラガラだった堺浜が、今やこれだけ集客してるってのは感慨深いんだけど、ホントに空車案内をなんとかしないと、本当に事故おきまっせ。
…前にも書いたけども…。
とりあえず、クルマを招き入れるだけの警備員は何とかしてください。
人を増やして、空き情報把握して、そこにクルマを導くようにしてくれれば…。
劇場もそうだけど、堺浜全体的に、大量のお客さんには対応できてない気がします。
やっぱ、普段は閑古鳥って事なのかなぁ…。
まぁ、滅多にない「映画の日の日曜日」だったしな。
未だに「デスノート the Last name」の時の出来事は忘れられん…。

よーやく観てきました「キサラギ」
ぶっちゃけると、予告だけでは食指動きませんでした~。

いや、この作品のおもしろさを3分や5分で伝えるのは、かなり難しいですよ。
「時をかける少女」の時と同じで、「観に行こう」と思ったきっかけは、口コミや映画情報での評価の高さでした。
観なきゃ損と思ったんですね。
で、評判通り、かーなり面白かったです!!
脚本が秀逸だなー。
よくこんな話考えたなと。
サスペンスであり、コメディであり、、、
でも、同じコメディでも「舞妓Haaaan!!!」よりは一般向きかな?
「舞妓Haaaan!!!」は観る人選びます。
あのノリが理解できる人以外は観ちゃダメ。
…って、観ずにどうやって”ノリ”を理解するんだ??
話のきっかけは、自殺したアイドル「如月ミキ」の1周忌追悼。
前半は、正直なところ不安になります。
「おいおい、アイドルオタの話かよ。そんなの興味ねーよ。」みたいな。
そういう若干ついて行けないノリの中、”オダ・ユージ”(ユースケ・サンタマリア)の一言「自殺だと思いますか?」で、一気に雰囲気がサスペンスになっていきます。
ここからは話が2転3転。
この2転3転こそがこの映画の醍醐味なので、あえて触れないでおきますね。
この間、”安男”(塚地武雅)はお腹を壊してしまい、画面には出てこないし、完全に話の蚊帳の外。
「うーん、やっぱ芸人はこういう扱いされるのかぁ~…」なんて思うんだけど、
なんのなんの。
突然話の中心、重要人物となり、それまでの出番の少なさを一気に補います。
演技上手いじゃないか。
感心。

正直なところ、気が済むまでネタばらししたいです。
そのくらいめちゃめちゃ面白かった。
全てが笑えるし「えぇー!!!」の連続。
一番最高だったのは”いちご娘”(香川照之)。
胡散臭さといい、その笑撃の身分といい、全ては劇場で確認してください。
…そろそろ上映終わるかもしれないけど。。。

阿部サダヲ的役割の”スネーク”(小出恵介)。
彼ですら話の中心に座ってしまう。
実は一番中心から遠いのが、進行役である”家元”(小栗旬)。
それにより彼は打ちのめされるんだけど、ここいらは小栗旬の魅力爆発です。
おかげでかなり好感持てました。
クドカン脚本のなにかをやって欲しいなぁ~。
でも、予告にもある「ちょっとだけハートフルな真相?!」の中心人物なんだよね。
面目躍如ってとこでしょうか?

それにつけても、如月ミキの微妙さよ。
引っ張って引っ張って、最後にやっと姿が出るんだけど、まぁなんとも。
演じてる酒井香奈子御本人には失礼な話だけども。。。

でも、コアなファンが付くアイドルってのはそういうものかも。
うちら的には宍戸錠が出てくるラストは大ウケでしたよ~。
「結局オマイラ集まってるのかよ!しかもまだまだ続くのかよ!!」って。
このバカバカしさがいいと思うんですが~

実は観に行ったのは7月1日。映画の日で、しかも日曜日。
MOVIX堺でしかやってなかったんで、そこに行ったんだけど、まぁ酷い目に遭いましたよ。
駐車場が全然空いてやしない。
昔はいつ行ってもガラガラだった堺浜が、今やこれだけ集客してるってのは感慨深いんだけど、ホントに空車案内をなんとかしないと、本当に事故おきまっせ。
…前にも書いたけども…。

とりあえず、クルマを招き入れるだけの警備員は何とかしてください。
人を増やして、空き情報把握して、そこにクルマを導くようにしてくれれば…。
劇場もそうだけど、堺浜全体的に、大量のお客さんには対応できてない気がします。
やっぱ、普段は閑古鳥って事なのかなぁ…。
まぁ、滅多にない「映画の日の日曜日」だったしな。
未だに「デスノート the Last name」の時の出来事は忘れられん…。
