うちらのひとりごと。

酒と映画をこよなく愛する、多趣味な男(ことら)ときまぐれ女(こじか)のブログです。

マッシュルーム

2011-06-27 15:00:54 | 高槻界隈

マッシュルーム
移転前の今宮にある頃から何度か利用していたお店。
ブログを始めてからの来店は初めてなので、5,6年ぶりかな。

ちょっと箕面で買い物をしたので、久しぶりに行ってみることに。
土曜は17時開店とのことで、開店と同時に入店しました。
何しろ予約不可だし、駐車場も狭いので念のため。。

ところが行ってみると、駐車場もガラガラ。
ノーゲストでした。う~む。

とりあえずオーダー。
モザレラとトマトと玉葱とアンチョビのピッツア。
なんか、パンみたいな生地のピザです。
具のジューシーさもなく、喫茶店とかで出てきそうな感じ。。

ことらさん注文。
海老のクリームソース。
これは昔からあるメニューで、マイナーチェンジはしていますが、ハズさない一品です。
海老のエキスが出ていて、濃厚でおいしい。

さて問題の、イカとイカ墨のパスタ。
これが、ちょっと臭みがあったというか。
私としては、あまり美味しく感じませんでした。
イカは美味しかったんですけどね。。

この3品で、4515円。
ちょっと高いですね。

ちなみに18時前に帰ったのですが、結局お客さんは他に来ませんでした。
もうそろそろ予約できるようにすればいいと思います。

今宮時代は、超人気店でしたから、予約できなくても納得でしたが、かなりかげりが見えましたね。
美味しいパスタもあるので、もう一頑張りしてほしいです。

江戸前うなぎ あさず

2011-06-21 11:34:06 | 帝塚山・住吉界隈

江戸前うなぎ あさず
一年くらい前ですかね。
わが家からかなり近所に突如オープンした鰻屋さん。
ずっと気になっていたのですが、何となく入りづらくて。。
でも評価がかなり高かったので、日曜のお昼に行ってきました。

店内はジャズが流れていて、落ち着いた空間です。
カウンターと二人席が2つ。
奥に座敷があるみたい。
もちろん禁煙です。

二人とも、うな重上。1900円。
肝吸い、自家製漬け物付き。
期待大です!

うわー。美味しそう。
うなぎ一匹とご飯がぎっしり入ってます。
うなぎはめちゃくちゃ柔らかくて、少し焦げ目が付いてて、美味~
脂もイイ感じに落ちていて、あっさりいただけます。
タレは少し醤油の味が濃いめに感じましたが、食べてるうちにちょうど良くなりました。

店主さんは結構若めですが、江戸前のうなぎがいただけます。
これで以前は1700円だったとは。。
お安い!!
うなぎ高騰のため、200円値上げしたみたいですが、1900円でも全然納得のお味でした。
遠方から来客があった時にお連れしても喜ばれるかもしれませんね。
へんぴな場所にあるにもかかわらず、すでに常連さんがいっぱいいるみたいでしたよ。

次回はひつまぶしを食べてみたいです

アジャストメント

2011-06-06 23:12:17 | 映画
※当ブログは基本的にネタバレありで書いてるので注意してください。



「銃を使わないジェイソン・ボーンかな?」と思いながら観に行きました「アジャストメント」
予告でもアクション性を前面に出してるし、コピーが「操作された”運命”に逆らえ。」だしね。
…と思ってたら、見事に肩透かし。

え~と、つまり恋愛映画ですか??みたいな。
いわゆる「広告に偽りあり」の映画でしたねぇ。
それならそれで、最初から「恋愛映画」として宣伝してくれたら、こちらもその気で観に行くから、また評価も変わるのに…。
「恋愛映画と思ったけど、意外とアクションあったねぇ。」なんて。
話の主軸はデヴィッドとエリースの恋愛で、それ以外の事は二の次という作りです。
だから、「操作された運命」とか、「調整局」の事なんて、なにも分からずじまい。
その運命を決める「議長」という存在も、なにがなんやら分からないまま。
まぁ、それにしても、デヴィッドとエリースの行動に感動して「運命」を書き換える議長って…。
そんなことしてたら、あらゆる人の運命書き換えなきゃならんと思うが…。

この2人、惹かれ合って、調整局に邪魔されて別れて、また引っ付いて~を繰り返すんです。
理由は、デヴィッドは将来大統領になる。エリースは将来偉大なダンサーになる。
でも、結ばれると、それが両方とも適わなくなるという。
別れて、突然3年後に時間が飛んで、また偶然会って~みたいな感じなんだけど、結局まだ2人とも何も成し遂げていない状態なんですね。
どうせならとことん時間飛ばして、大統領になってて、それでもやっぱりエリースが忘れられず…みたいな展開の方が面白かったんじゃないかなぁ?

デヴィッドの政治家としての面があまり描かれなかったのも、ちょっと残念。
マット・デイモンの政治家っぷりが似合ってたもんでねぇ。
もし万が一、本人が本当に政治家目指したらこんな感じになるんだろうなぁ…なんて思いながら観てました。

過去にいくつか「広告に偽りあり」作品あったけど、アメリカではどんな宣伝のされ方なのかなぁ?と、毎回思います。
でも、基本的に予告も向こうのままで、タイトル訳して字幕付けてくらいしかしてないかな…?
となると、大元の配給会社が内容間違えて認識してるってことになるんですかねぇ。
一時期多かった「重要なシーン全部CMで流してるやん!!」は流石に減ってきたようだけど…。
謎。


年齢的に仕方ないのか、単に身体作っていないだけか、走り方が明らかに「ボーン」とは違ってましたねぇ…。
オッチャンっぽい走り方だった…。
ボーンの次回作の話も聞こえてきてるだけに、ちょっと不安に感じたり…。