お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

失恋したときの立ち直り方

2016年08月21日 | 人間関係
深く傷ついた心を癒すには、それなりのやり方が必要なんです。
人が亡くなった時にお葬式が必要なように
失恋して愛する人を失ってしまった場合もやはり、
それなりの儀式が必要です。

過去と決別するための自分なりの儀式をしましょう。

愛する人を失った喪失感は、とても苦しいものです。
昔に比べれば、恋愛もしやすくなりました。
だからといって失恋の傷みが小さくなったかというとそうではありません。

確かに失恋から立ち直りが早い人はいますが、
個人差はあったとしても
苦しいものは、苦しいんです。

もし、あなたが失恋して落ち込んでいたとしたら、
そんな自分が情けないとか思う必要はありません。
失恋したら苦しいのは、あたりまえです。

いつまでも忘れられない辛さ、
食欲ややる気が起こらない
そんな自分がダメな人に思える・・・

失恋して辛いのは、「諦めきれない」と思う気持ちが大きいときです。
まだチャンスがあると思いたいのは、
失恋の悲しみを受け入れしまうと
女(男)としての自信を失ってしまうのが怖いから。
特に誰かに愛する人を奪われた時はなおさらです。

諦めることができれば
失恋の悲しみはなくなりますが、
それが難しいから苦しいんです。

苦しいことはしかたないので、
とりあえずそれとは別に
自信を回復する方法を考えましょう。

「新しい自分」になるために行動しましょう。
まずは、過去との決別の儀式をしましょう。
髪を切る。
旅行に出かける。
思い出の写真や手紙を破いたり燃やしたりして処分する。
高価なバックやアクセサリーを買う。
ネイルをしてもらう。
整形してみるなど
、なんでもいいです。

そして、
失恋のエネルギーを今までの自分ならできなかったことに挑戦するために使いましょう。

資格の勉強をする。
オーディションを受けてみる。
コンクールに参加する。


行動範囲を広げ、
たくさんの人とふれあって
自信をつけましょう。

行動している間は、相手を思い出す時間も少なくなります。
そして出会いも増えます。
気がつけばいつの間にか失恋の悲しみはなくなってますよ。




ぽちっとしてくれるとうれしいです
人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村