お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

どんど焼き

2020年01月16日 | 暮らし
今日は境内でどんど焼きをしました。

門松やしめ縄、正月飾りを焼きました。

お正月に天から下りてきた歳神様は、
どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされ、
それをお見送りするために行われると言われています。

どんど焼きの火にあたると、
無病息災や五穀豊穣のご利益があると言われてます。

たまに、古いお札やお守りを持ってくる人もいますが
お守り類は別の日にお焚きあげするのでそれまで保管します。

正月飾りは、そこに神様が宿ったりするものではなく、あくまで飾りです。

とはいえ、歳神様を迎えるためのものですので、
どんど焼きできなくてゴミに出す場合は、
塩を振ってお清めして白い紙に包んだりして
他のゴミとは別にして出しましょう。

最近は、手作りで正月飾りを作る方もいらっしゃいますので、
どうしても来年も使いたいと思う人は、
きれいに清めて保管されれば
寛大な歳神様はきっと怒らないと思いますよ。





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