【ポリー伯母さんに塀塗りを言いつけられたわんぱく小僧のトム・ソーヤー。転んでもタダでは起きぬ彼のこと、いかにも意味ありげに塀を塗ってみせれば皆がぼくにもやらせてとやってきて、林檎も凧もせしめてしまう。ある夜親友のハックと墓場に忍び込んだら…殺人事件を目撃!さて彼らは―。時に社会に皮肉な視線を投げかけつつ、少年時代をいきいきと描く名作を名翻訳家が新訳。】
以前、簡単な英語で読んだので、元の完全版を読んでみました。
大人にも読んでほしい、というか大人向けの少年冒険小説?
危ないこと、悪いこと、ダメだって言われるとよけいにやってみたくなるだよね。
海賊になった自分やあれやこれや、思いきり妄想して、夜中に家を抜け出したり、川をいかだで下ったり、、、楽しそうなことを思いついたらじっとしていられない。やらなくちゃいられない。でも好きな女の子には素直になれない。
悪い子じゃないんです。ただ、じっくりものを考えられない。
幽霊はコワイ・・・ いろいろな迷信にビビり、というかよく分からない。
これが、子ども、男の子、、、だね。
心はまっすぐ。素朴で無垢な田舎の少年。
やんちゃでいたずらっ子、大胆で大きな事言うけど、悪態はつかないし、
かわいいもんです。
現代のやんちゃはどうかな?
めげずに元気に行こう!
夏休み、ちょっと冒険してみる?
星4つ
冒険がいっぱい。
インディアンジョ―も怖いしね^^
したっけ。
おじさんも、子どもの頃にもどりたくなるのでは?
トム・ソーヤーもいいけど、
私はハックルベリも気になります。^^