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「子どもたちに贈る12章」 真弓定夫 第2章 「病気」とは何か 

2024年04月25日 | 読書
(続き)

同じ症状が出た時に、それを「元気」と考えるか、「病気」ととらえるかで
その後の経過に大きな差が出てくる

元気な子どもが鼻をたらすのは当然のこと
それを親が「かぜをひいた」とマイナスイメージを送ると、子どもはかぜになってしまい、
医者に行けば「かぜ」と言われる。(PCR検査をすれば“新型コロナ“?にされる)

不安な思いが病気を招く

病気の知識よりも、病気にならない体験に基づく生活環境全般にわたっての知恵を身につけ、
それを次代に譲り渡していくこと

🟢「外に表出する症状」(発熱、咳、下痢、嘔吐、鼻漏、眼脂、耳漏など)は全て、
病気を自分で治すために努力している姿なので原則として受診する必要はない
(出せるものは出すこと 解毒回復作業を安易に止めてはいけない)

ただし、自宅で経過をみていて、機嫌、元気、快食、快眠、快便」が崩れてきた時、
食欲がない、眠りが浅い、便が出ない、という症状が出始めたら受診する。
「食事、睡眠、排便」は健康を保つ上での三大要素である。

医者に行く必要がなくても、を補給することと、「薬」を食べさせることはしなければいけない。
「薬」の上の草冠は草、下には木。
ごはん、野菜、海草をたっぷりと、果実、木の実を少量楽しんで、身体を楽にするのが本来の「薬」

🔴低体温、鼻閉、便秘など、
「体内に溜め込む症状」の時には受診の必要がある

病気の外因
細菌・ウイルスなどの病原体、排気ガスなどによる大気の汚染、冷暖房器具などの電化製品による室内の汚れ石油化学繊維の衣類の着用や厚着の習慣欧米化の一途を辿る食生活夜型に移行した生活リズムの乱れ、さまざまな経皮毒など
(打てば打つほど免疫が壊れるようなモノを💉すると病気になりやすくなる。)

病気の内因
日本人の免疫力、いわば自然治癒力の著しい低下
その低下の最大の原因は、優れた日本の文化伝統が急激に欧米化してしまったこと
(しかもいきなり筋肉内に💉されると免疫が効かず全身に、、、)


「食で治せない病気は医もこれを治せない」(ヒポクラテス)
身体に合わない食べ物を食べて病気になり、医者と薬屋を儲けさせている

そもそも病気というのは、百人のうち8、90人は自然に治るもの
軽い病気を重くしてしまう医者がいなくなれば、天下の病人の8割は減るだろう
(実は医原病かなり多い)

病気は自分自身でつくったものである
自己中心的なマイナス思考や言動を控えて、現実に見られる病状を素直に受け止めること
相手を責めたり、非難したりしないこと
病気になると落ち込んだり、周囲を責めたりしがちだが、病状をより悪化させることにしかならない

現在表れていることの中からよい点を見出して、それが自分に対して何かを教えてくれているのだと思い
感謝する謙虚さがよい結果をもたらす
自分の病気に対処してくれている人々に、つねに感謝して明るくふるまうことが望ましい

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