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慈悲の瞑想の言葉

2019年07月11日 | 

慈悲の瞑想の言葉は色々あるようです。(長老によって?なのかな?)

スマナサーラ長老から教わった慈悲の瞑想の言葉も、簡単で覚えやすくていいんだけど、グナラタナ長老の慈悲の言葉はより具体的で、胸にグッときます。

覚えにくいけど、大事なのは中身、心です。いつでも、こういう言葉を携帯して慈悲喜捨の心を育てたいと思います。(多分ですが、お釈迦様の「慈経」を基にしてるのかな?慈経は本当にいいお経です。よく口ずさみます)

日本では般若心経を写経して心を落ち着かせますが、グナラタナ長老のこの慈悲の言葉も写経のように書き写してもいいかもしれない。


「ひとりひとりの心から、欲、怒り、嫉妬、恐怖がなくなりますように。慈しみの心で包まれますように。身体の全細胞、すべての血液、すべての原子、すべての分子と心が、慈しみで満たされますように。慈しみの安らぎと静けさが全身に溢れますように」

「宇宙のあらゆる方向にいるすべての生命が、安穏でありますように。幸せでありますように。生きとし生けるものが、、、豊かで、尊厳があり、無量の慈しみで満たされますように。敵意がなくなりますように。悩み苦しみがなくなりますように。幸せに暮らせますように」

「私の嫌いな人、私を嫌っている人々が、幸せでありますように。危害がありませんように。困難がありませんように。苦しみがありませんように。いつも成功できますように」

「私に害をもたらす人々が、欲、怒り、嫉妬、恐怖から離れられますように。慈しみの心で包まれますように。身体の全細胞、すべての原子、すべての分子と心が、慈しみで満たされますように。身体が安らぎますように。身体と心が慈しみで満たされますように。慈しみの安らぎと静けさが全身に溢れますように」

・・・一部です。

  生きとし生けるものが幸せでありますように、、、

(『マインドフルネス 気づきの瞑想』バンテ・H・グナラタナ著 出村佳子訳より)


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