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九州場所

2011年11月18日 | 大相撲
九州場所が始まっている。

主役が大関魁皇(現・浅香山)から新大関の琴奨菊に移ったね。
ちょっと遅い世代交代。

理想は、魁皇が現役での大関昇進だったのだけど、なかなかそうは行かないですね。

それでも、九州場所でご当地大関が途絶えなかったのはうれしい事でしょう。

にしても、気になるのがお客の入りだ。

TV観ると、タマリ席、桝席の前の方それと、チケット代の安い後ろの席が埋まっているけど、桝席B,C席の空きが目立つね。

でも、これから人気が巻き返される事を期待できる場所になっている。

横綱白鵬は当然の全勝。
それに、大関琴奨菊が全勝で追い、一敗で大関琴欧洲、関脇稀勢の里、鶴竜他平幕数人が追う展開。

大関の残り二人は3勝3敗とイマイチだけど、佐渡ヶ嶽部屋対横綱の構図のまま最後までもつれると面白いね。

プレッシャーのかかる新大関で序盤負け無し。良いね。

心配なのは、遅咲きの新小結豊真将関。
腰のテーピングが痛々しいです。
多分、力が入りきらないんだろうな。
厳しい場所になりそうです。
力はあるから、関脇昇進も可能だと思うんだけどね。
元小結大徹の湊川親方が小結を勤めた場所とかぶります。
確か、1勝14敗だったんだよね。
終盤一勝した時涙を流していたのが印象的で未だ覚えていますよ。
もみ上げと、黄金廻しの大徹。

敢闘力士アンケートも良いね。
琴奨菊がご当地だからか分からんが、良い評価を受けているね。
ここ最近少ない、確かな自分の型持った力士。
がぶり寄りが出れば場内大喜びでしょう。

これから中盤から終盤戦に突入しますけど、優勝は誰に行くのかな。
琴奨菊関にとって欲しいね。
確実に強くなっているから、関脇大関と来て優勝して、初場所東の正大関に番付を上げて欲しいですね。


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