その場で焙煎、川越の「楽」

話題は珈琲です。

自家焙煎を売りにしている喫茶店は多いけど、
喫茶スペースを設けていない「生豆」を売る店はそう多くない印象。
探せばあるんだろうけど、なかなかお目にかからない。

ここは喫茶店ではありません。

と入り口に書かれているお店がこの「楽」。

お店には樽に入った豆が焙煎する前の状態で置かれている。
樽と言う事は、全部多分ブルーマウンテンの空き樽を使ったものと思われる。
ブルーマウンテンと焼印が見えたのもあった。
実際、ブルーマウンテン以外は違う豆だけどね。

ここの豆を買って見た。
有機栽培されたコロンビアの豆。
最近はコロンビアがお気に入りだ。

で注文すると、そこから焙煎開始。
２０分後に取りに来てくれ。と言われしばらくぶらぶら。
２０分後取りに行くと、出来上がっていました。

そして、一杯珈琲のサービス。
これはうれしいね。銘柄は忘れたけどね。

で、実際淹れてみるとびっくり。
今までの珈琲は何だったの？？
挽いている時から良い香りがすごくしたし、
蒸らしの時豆が膨らむ膨らむ。

焙煎したてはスゴイ膨らむ。... posted by (C)tigoespark
この写真は分かり難いけど、でも膨らむんだよ。
感動的だった。

量販店でも新しい豆に当れば結構膨らむけど、比べ物にならない勢いで膨らむよ。

確かに、量販店より割高だけどその価値はある。
しばらく喫茶店に行かなくても充分珈琲を楽しめそうだ。

この珈琲美味しいぜ。
豆が新鮮だからか？
有機栽培だからか？？
もう豆は他で買う理由が無い。

喫茶店のブレンドの魅力はあるけどね、ストレートならここでしょう。
ちなみに、楽にもオリジナルブレンドとブルーマウンテンブレンドが置いてありました。
流石にストレートのブルーマウンテンは高くて手が出ない。
100ｇで売ってくれないかな（笑）

ちなみにハリオ、メリタ、金属フィルターと試したけど、
好みはハリオ式かな？
金属フィルターの挽き加減はもう少し詰める余地があるね。

ちょっと敷居が高い感じと個人を相手にするサイズで売っているのか？と敬遠していたんだけど、入ってみるもんだ。