ＡＶＡＮＴバージョンＵＰ計画。実行編

アバントバージョンＵＰ計画から早５ヶ月。
やっと実行に移した。

もう少し、ハンドル周りをカッチョ良くしたいと言う願望と、機能美を求めたい欲求があったからなんですが。。。
今までのは、ちょっと、もっさりとしていて見た目がイマイチ。
使い勝手にも若干の不満が。。。
どのハンドルも、一長一短なんでしょうが。。。

ビフォーの図

上の写真を見ながら、、、
不満点としては、
・ハンドルとブラケットの谷間に手がすっぽりはまり窮屈。
・ハンドルの曲線が大きく全体的に丸っこい。
　よって、上フラットのリラックスポジションを取ろうとすると、センターよりを持たないと平らな部分が無い。
　一番使いたい所を持とうとすると、手首を橈屈させなくてはならず使えない。
・下ハンドルだとブレーキが遠い。
・ステムが反転していて見た目がイマイチ。
　それに関連して、真横からみるとラインが多く凸凹で鬱陶しい。
　つまり、ステムハンドルのリーチブラケット
と言った具合。

で、色々検討した結果選んだのは、dixnaの「ジェイフィットモア」
まず、値段。
候補の、日東のは９千円強。ＩＴＭのは６千円強。でdixnaは５千円強。
次、重さ。
日東もＩＴＭも約２７０ｇ。対しdixnaのは約２２０ｇ
コストパフォーマンスはピカイチ。
さらに、dixnaはフラット部からブラケットの所に行く曲線のＲがキツイ。
つまり、不満点のフラット部が広く使える。
ここがポイント高し。
と言うことで、アフターの図

試走で、お店の周りを軽く走っただけだけど、なんか良い感じ。
谷間が無くなっただけで、手の開放感が違う。
さらに、ステムをひっくり返して、よりロードバイクっぽくなった。
ステムからブラケットまでのラインが直線的になってスッキリ！
でも、スペーサーが一段増えた。。。
もう少し慣れたら、一段下げられそう。。。
オイラみたいな素人は機能もより、快適性と見た目の方が大事ですから。。。


このアヴァント実は組み立て時自分とあわせていないいんですよ。
先代のエミネンザの寸法を移植しただけなんで、細かい所は詰めていないのです。
さらに、僕自身の体力向上もあり、ついでにポジション出しをしてみた。
そうしたら、若干サドルを下げて、サドルが若干前になった。
サドルが下がったのは悔しいが。。。
サドルが前に来たのは納得。
実際、走っていると何だかんだで、少し尻を前にしていたんだよね。
多分自然と楽な方に行っていたんだろうね。

相変わらず、出っ張りがあるけど、このポジションで問題なければカットする運びです。
そうすると、もう少しカッチョ良くなるかも。。。

さて、今回のチューニングは当初予定していた日東ＩＴＭよりも安くさらに軽いので、財布にも重量にもマージンが出来たので。。。
秘密兵器を取り付け。。。




ボンドレガーのバズキル

バーテープの色と馴染んで、意外とマッチングが良い。

実は一番の楽しみは、こいつの性能。
本当に、腕に、上半身に優しいのか。。。

請うご期待！！