青蜂の仲間ナミハセイボウも陽春に活動し始める。
個人的にこの蜂の宝石のように輝く構造色は、毎シーズン
見るのを楽しみにしている。
私設観察ポイントの古屋の柱には、ここ数年の観察記録から
日の当たる午前中に飛来数がピークになり
滞在時間も長い。
午前9時と丁度良い時間に訪れたところ、ドンピシャで柱に
とまっていた。
ナミハセイボウ
体を温めようとしているのか、午前中の陽の当たる柱で長く滞在する。
柱に集まる虫を狙ってか、ハエトリグモの仲間も多い。
シラヒゲハエトリ
ネコハエトリ♂の力比べ
片方が小さくて、すぐに逃げてしまった。
ネコハエトリ♂同士を喧嘩させる遊びはホンチといい
横浜では地域無形民俗文化財に登録されているという。