朝方のウオーキングの途中で公園のトイレに寄ったところ
壁面に早春に出現する蛾オカモトトゲエダシャクがとまっていた。
3月入りしてから、低温に雨雪と不安定な天気が続いているが
季節は着々と春に向かっているのだ。
さて、トイレでの撮影は、あまり感じが良くないので
帰宅後に出向いて捕獲し、撮影を試みた。
静止中は翅を畳んでいる。
顔のアップ
気温低い時期に現れるせいかなのか
全体は、暖かそうな毛で覆われている。
朝方のウオーキングの途中で公園のトイレに寄ったところ
壁面に早春に出現する蛾オカモトトゲエダシャクがとまっていた。
3月入りしてから、低温に雨雪と不安定な天気が続いているが
季節は着々と春に向かっているのだ。
さて、トイレでの撮影は、あまり感じが良くないので
帰宅後に出向いて捕獲し、撮影を試みた。
静止中は翅を畳んでいる。
顔のアップ
気温低い時期に現れるせいかなのか
全体は、暖かそうな毛で覆われている。
ここ数日、冷たい風が吹く厳しい寒さが続いている。
河原でじっとしているのは少し、躊躇われたので
里山の方へ繰り出して冬鳥と越冬昆虫を探してみた。
狙うのは、コブシの枝で冬芽に擬態する
オオアヤシャク越冬幼虫とルリビタキ♂。
オオアヤシャク越冬幼虫
今年も昨年と同じコブシの低木で見られた。
季節の進行に合わせて、体色と形も変わってくる。
ルリビタキは、ダメだったがジョウビタキ♀が出てきてくれた。
トビナナフシを捕らえたジョウビタキ♀
因みにトビナナフシ成虫は12月くらいまで野外で
見られるが卵で越冬とのこと。
菜園の脇に植えられているキバナコスモスが賑わっている。
1時間ほどの滞在の間に、蝶4種(ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ
アオスジアゲハ、イチモンジセセリ)
蜂3種(セイヨウミツバチ、クマバチ、ツチバチの仲間)
蛾2種(ホシホウジャク、ヒメクロホウジャク)が見られた。
アオスジアゲハ
かなり長く吸蜜していた。
ヒメクロホウジャク
ホバリング時間が長く、撮りやすい。
背景が綺麗になる位置で一枚。
土手沿いの遊歩道でベニスズメ(蛾)を見つけた。
紅色の体色はなかなか綺麗で、かなり前に夜の樹液に来ているのを
見たことがあるだけだ。
連れ帰って葉上にとまらせて、さあ撮ろうとしたところ
急に翅をはばたき始めた。
あっという間に大空に飛んで行ってしまった。
もうちょっとゆっくりしていて欲しかったけれど
思う様にはいかないのだ。