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森のきのこの自然観察な日々

身近な自然を日々観察しています

ハマキチョッキリ2種

2025-04-21 12:30:57 | 甲虫

毎春出会うのを楽しみにしているオトシブミとチョッキリ達
最初に会えたのは、ファウストハマキチョッキリだった。
法面に植えられたイロハモミジを注意深く見ながら歩いていくと
棒状に巻かれた若葉があった。
観察していると口吻を突き刺して、柄を削っているのだった。
どこまでやるのかと見ていたところ、柄を切断して切り落とした。
オトシブミでは、何回か見たことがあるがチョッキリで
作った揺籃を切り落とすところまで行ったのは、個人的に初確認だ。

イタヤハマキチョッキリも2番(♂は製作には参加せず)
が揺籃を作っているのを見た。


イロハモミジで製作中

トウカエデで揺籃製作中
この法面にはトウカエデも多く植栽されており、イタヤハマキの利用も多い。


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