昨日は午前中、相方の仕事に使うものの買い物に街まで出かけてきました。本当はその話を書こうかと思っていたのですが、その後ちょっとしたことが
起きたのでその話をしたいと思います。
買うものはほぼ決まっていたのですぐに終わって昼前に自宅に戻りましたが、途中スマホに着歴があったので見ると、どうやら義母が入院している病院の代表番号
以外のもの、と思われる番号があったので帰宅後折り返し電話。やはり病棟からの電話でした。
おむつがなくなったので、ということで昼食を済ませてからドラッグストア経由で病院へ。一週間前もそんなだったな・・・などと思いながら出かけました。
再入院からいつの間にか1か月を過ぎていました。こうしておむつなどを届ける際に義母の様子を看護師さんに尋ねるくらいしか情報を得ることが出来ませんが、
昨日の看護師さんの話だと容態は落ち着いていて、会話のやりとりも少しは出来るようになっているそう。
明日血液検査があるらしく、その結果次第で退院に向けて動き出すのではという話でした。
その帰り道でのこと。
自宅から病院までは国道に出るとほぼ一直線で行くことが出来ます。途中工事などあって車線が増えたり減ったりしますが、一番広いところは片側4車線あり
自宅から最も近い地点がそれにあたります。
最終的には左折してその国道から市道に入るので、帰り道はどちらかと言えば一番左の車線を主に通るようにしています。なるべく車線変更はしたくないので。
昨日もそんなふうにして、左から2つめの車線を走っていました。そろそろ一番左に寄りたいけど、すぐ左後方に車が一台いたので、それをやり過ごしてから
寄ろう、と思っていたとき、バーン!という激しい音がしてふと見ると、左前方の車が少し左に寄り過ぎたのか、道路際の植込みをかすめて花や葉が舞飛ぶのが
見えました。ガードレールがあったかどうかわかりませんが、自損事故を起こしたことはすぐにわかりました。
その車の後ろを走っていた運転席の女性も、私も、思わず口に手をあてて「あぁ・・・・・・」やっちまったな、と同じ表情をしていましたね。
事故を起こした車はその少し前まで私の前を走っていて、先に左車線に寄っていたのですが、もしそのまま私の前を走っていたら、とか、ぶつかった勢いが
もう少し強くて反動で右側にはみ出したりしたら、結構危なかったかも、とも思いましたね。
さて当の事故を起こした車ですが、その後あちこち車線を変えて、最終的には私が左折したい交差点の少し手前にある銀行の駐車場に入っていきました。
通りすがりにちらっと見ると、運転していた男性が電話をしながら車から降りていて、怪我などはない様子。
でも助手席側のドアは凹むどころか、かなりひどい壊れ方をしていました。大きめのワンボックスでしたが同乗者はいなかったようです。
もしかすると、と思って見ると、やはり左前輪のタイヤがパンクしているようでした。突然のパンクは怖い・・・・・・
私も帰宅後、気になって自分の車のタイヤを見てみると・・・あれ?
なんだか右前輪のタイヤの空気が、見るからに少なそう・・・・・・こんなんで走って来たのか?自分!!??
これ絶対空気圧チェックが必要だなと思いました。先月物損事故に遭って修理をしてもらったとき、タイヤの空気圧チェックはしたのかな?
問い合わせたところ、担当者、定かではない、との回答。う~ん、怪しい・・・・・・
帰宅した相方に早速事故の話やタイヤの話をしたところ、この前畑に行くとき、ガソリンスタンドで給油ついでに空気圧をチェックしてもらったときには
大丈夫だと言っていたということ。でもその後に何か釘などこっそり?刺さってしまったかもしれないし。
そしてその事故車については、ただのパンクじゃなくバーストなんじゃないのか?と話していました。さすが2度も経験した人は違うな~(苦笑)。
相方の場合は2度ともトラックのダブルキャブのうちの1本がバーストしたので、とりあえず走行することは出来ました。
でも昨日の車は事故を起こした後も数百メートルは走っていて、それほど不自然な走り方じゃないように見えましたけどね。
とにかく車の足回りは重要だなと思いました。もし自分があんな状態になったら・・・と思うとぞっとします。
相方の知人は高速走行中、前を走る車から落ちた「何か」を踏んでしまっていきなりバースト、あわや事故、となるところだったとか。道路の落とし物にも
気をつけなければね。
あらためて、事故って一瞬の出来事だなと痛感しました。