Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

清々しい気分のあと、ぎょっとした

2022-11-25 05:43:00 | えとせとら

昨日の午前中、熱田神宮へ行ってきました。

境内にある上知我麻神社へ初えびすの福熊手などの予約をするのが主目的。神社は境内の一番南に位置するので、今回は南の大鳥居のほうから。

雨上がりの清々しいお天気で、風は強めでしたが気温は低くないどころか、歩くうちに汗だくになるほど。ちょうど大安吉日で、平日でしたが七五三や宮参りの親子連れもよく見かけました。

七五三と言えば、私が三歳の七五三詣りのとき、実家の向かいにあった八百屋のおじさん・・・と言っても経営はおばさんほぼひとりで、体の弱かったおじさんは私からは遊んでいたようにしか見えなかったけど、

貧乏な我が家と違ってお金持ちなのに子どもがいなかったので、私はおじさんの趣味のカメラの被写体としてよく写してもらったものです。

その三歳の七五三詣りを済ませて帰宅したあと写真を撮ってもらったのですが、どうしても千歳飴を袋から出したい!と駄々をこねたことを覚えているんです。

2月生まれの私はまだ三歳になっていなかったのに、そのときのことは記憶に残っているんですよね。当時から食いしん坊だった証拠。今となってはおいしいとも思えないものなのに。なんて、作っている人に失礼ですね。

話の昨日のお出かけに戻して、上知我麻神社の境内に入って、まず別宮・八剣宮と本殿に参拝してから福熊手などの予約と御神印をお願い。

八剣宮は熱田神宮の中で私が一番好きなお宮さんで、本宮と同じ祭神をお祀りしていて社殿の造りも本宮と同じ。一方上知我麻神社は摂社ということもあって、社殿の造りは全く違います。熱田の地主神をお祀りして

知恵の文殊様と呼ばれています。でも文殊様って、文殊菩薩のことですよね。神仏習合なんでしょうか。

ちなみにうちの息子の名前の一文字は、この上知我麻神社でいただいたもの。いくら知恵の文殊様からいただいた字を使った名前でも、必ず頭がよくなるわけではない、という見本ですね。

そこから熱田神宮本宮を参拝し、そこでも御神印をいただきました。上知我麻神社では巫女さんが、本宮では男性神職が担当していましたが、巫女さんのほうが上手でした。

 

用事を済ませて帰路についたわけですが、神宮のほうから道路を挟んだ反対側にある名鉄の駅に向かうとき、歩行者用信号機が青になったのを確認してから横断歩道に足を踏み入れたそのとき、右側から一台の

軽自動車がさほどスピードも落とさずに目の前を通過してびっくり!思わず足が止まりました。

信号の見落としなのかよくわかりませんが、その先の赤信号では停車したようです。それにしても危なすぎる。

幸いというか、三車線あるうちの一番中央分離帯よりの車線だったので、誰もそのあたりには達していなかったけれど、誰もいないからと言って赤信号で通過していいわけがない。

つい先日、以前わき見運転で青信号で横断歩道を渡っていた小学生ふたりをはねて一人を死亡させた運転者に実刑判決が出されましたが、ハンドルを握る者は安全運転を必ず心がけなければ。それは私にも言えること。

せっかく参拝して清々しい気分になったあとにこんなことに遭遇してなんだか残念。

 

さて、今日もまた出かけます。久しぶりに名古屋駅方面へ、私のコートを物色するのに娘につきあってもらいます。

数年着ているダウンが少々くたびれてきたことと、暖かいけれど見た目がちょっとということや、今年新年早々あった相方の伯母の葬儀や姪の結婚式のとき、そのくたびれたダウンしか羽織るものがなくて、かなり

残念な気持ちになったんです。ちょっとみじめだったのよ。

なのでそうしたフォーマルな場所に着ていってもおかしくなく、かつ、あまり堅苦しくない、今日みたいなちょっとしたお出かけにも使えるシンプルなコートを探しに行く、というわけです。

値段のわりに作りがよくて、軽くて脱いだときにあまりかさばらないもので、丈はミドルかショート。襟はあってもなくてもいいかな。

だいたい自分の中ではイメージが出来ていますが、問題は私の体型に合うコートがあるかどうか。なにしろちびデブなものですから・・・・・・

同行する娘との体重差は10キロ以上あるんだもの。正直嫌になりますが、仕方ない。とにかく妥協せずに物色しようと思います。


この記事についてブログを書く
« 久しぶりの客人 | トップ | 財布の紐は固く。そして精神... »

えとせとら」カテゴリの最新記事