朝起きてまず台所へ向かったのが朝5時ちょっと過ぎ。
ここでサッカーワールドカップの試合のことを思い出して、ラジオのスイッチを入れました。いつもNHK第一を聞いていてちょうど試合は後半に入って数分経過。その時点でスペインが1-0でリード。
それを聞いて、あぁやっぱりね、と思いながら少しラジオのそばを離れていると、実況の声が興奮気味に聞こえてきました。でも何を言っているかはわからなくて、スペインに追加点でも入ったのかな?
と思ったら、なんと同点ゴール。あらら、なんて展開なんでしょう。
その後洗濯機を回しに行ったりして再度ラジオのところに戻ると、今度は逆転していてまたびっくり。
でも相手がスペインだもんな~。そのうち再逆転されるかも。
なんて思いつつお弁当を作ったあと、生協の注文をするためにパソコンに向かい、試合の様子は知らないまま台所に戻ったのが6時を少し回ったころ。
試合は終わっていて、勝ったか負けたか、さてどっち?と耳をすませて聞いていて、勝ったとわかったときは喜びよりまだどこか信じられないような気持ちでしたね。
大会が始まる前は、このグループの顔ぶれからしたら1勝がせいぜい。勝ててもコスタリカくらいにしか勝てないだろうと思っていたら、まさかの真逆な結果。しかも、グループ首位だなんて。
この先がまた大変なわけですが、とにかく一次リーグ突破はよいニュースになりましたね。
さてこの前畑に行ったとき、農協のスーパーで「シナノホッペ」という新しい品種のりんごを売っていたので試しに買ってみました。2個で300円と、数も値段もお手頃だったので。
真冬は産直野菜の数も種類もめっきり少なくなってしまうけれど、この前はまだまだたっぷりと売り場に並んでいて、ウハウハ喜んで買い込んできました。もちろん自分とこの畑で間に合うものは買いませんけどね。
戦利品を抱えて気分よく畑の家に帰ってしばらくしたら、お隣さんから「傷もので売れないのをひと箱送ってきたので食べるの手伝って」とりんごが3つやってきました。
こういうことってよくあるんです。買ってくるともらう。方程式でもあるかのように。
そして翌朝。
別のご近所さんから、これまた出荷できない大きさのものや傷もののりんごが、どーん!とやってきました。帰ってから数えたらその数27個。
そして前の日にりんごをいただいたお隣さんにうちで出来た野菜を持って行ったら、物々交換の如くりんごが5個。
りんごだらけ、になっちゃった(苦笑)。買ったりんごが友を呼んだか?
それから相方がお客さんのところで大きな柿を3ついただいてきたり、相方のいとこのところからみかんが相当な数やってきたり。と、我が家はさしずめフルーツ王国状態。
さすがにりんごはあまりにも多いので、自宅に戻ってご近所さんに野菜と一緒に配りましたが、それでも半分くらいしか減っていない感じ。
毎朝せっせといただいておりますが、一度にふたりで半分しか食べられない。柿はようやくあと1個になりましたが、みかんはいつなくなるのかな?なにしろ相方がみかんをあまり食べないんです。
なので私が小腹が空いたときに小さいのを1個食べるのを日に2回くらいがやっと。カビが生えないうちになんとかしたいんだけど。
さて、2週間ほど前に相方が吊るした干し柿。この干し柿になんと泥棒が!
3日ほど前、洗濯物を干しにベランダに上がったら、干し柿が吊るしてある下にワンセット落ちているのを発見!あらら、これはカラスにやられたか?
と思ったのだけれど、どうやら犯人はネズミ、みたいです。
前は天井裏などでコソコソとネズミが動き回る音がしていましたが、ここ数年はすっかり静かになっていました。
でもちょっと前くらいから、また音がするようになっていたんです。ずっと我が家に逗留しているわけではなさそうだけれど、まさかもう干し柿に手を出すとは。
ということは、かなり渋が抜けて甘くなっている、ということかもしれない。まあ人間が食べると充分渋いこともありますけど。
そのまま吊るしておくと被害がさらに増えるので、干物干しの青いネット、ありますよね。あれに移し替えて、夜は家の中に入れることに。
今年は数も多くないので、相方からしたらすごい危機感なんです。私は食べないからどっちでもいいんですけどね。
今朝、先ほど書いたシナノホッペを食べてみました。ちょっと甘みは薄かったけれど、かなりしっかりした歯ごたえでまあまあな感じ。相方も私も、りんごはちょっと固めでキュッとしたのが好きなんです。
たまに皮を剥く時点でやわらかそうなのに気づくとがっかり感がすごい。そういうのはいっそすりおろしりんごにしちゃったほうが、おいしくいただけますよね。
フルーツは体にもよさそうですが、私のように中性脂肪値が高いと食べ過ぎには要注意。果糖は数値が上がりやすくなるらしいです。でもビタミンや食物繊維も豊富なので、おいしいうちにせっせといただきたいと
思います。