今朝も熱帯夜明け。いつまで続くんだろうな・・・と少々、いや、かなりうんざり。
熱帯夜と猛暑日の繰り返しが当たり前になってしまった、日本の夏。もはや亜熱帯かなと思うことも。
ニュースで、シンガポールから帰国した人が、向こうの方が断然過ごしやすかったと話していたのが印象的。
ところで全く話が変わるけれど、朝このパソコンの前に座ってから、においが気になっています。
なんとなく魚系のにおいがする。そんなものはこの部屋には置いていないのに。
戌年生まれのせいか鼻が利くので、ほんのわずかなにおいも察知出来るけれど、このにおいの元はいったい何なんだ?と気になって仕方ない。
ほら、よく干物の入っていた袋。あれを室温に置いておくとこんなにおいなんじゃないかな、と思えるにおいなんです。
それも常時におっているわけではなくて、思い出したようにたまににおうだけなので、余計に気になるんですよね。
今週木曜に、税務署でインボイス制度の相談会の予約をしていました。
免税事業者の我々が登録するかしないか、かなり悩ましかったからなので、当初相方は登録するつもりでいたんです。
でも年齢的に外仕事がだんだんきつくなっていて、しかも相方ひとりでの現場仕事。仕事を減らす方向を考え始めてもいました。
インボイス制度は個人のお客さん相手ではほとんど必要のないもので、うちのお客さんでインボイスが必要なところ=法人などはたったの4件。
そのうち1件で売り上げの15%くらい占めていますが、あとはそれほど多くなく。1件などは推測だけれど、税金対策のための幽霊会社だと思っています。
跡継ぎもいない自営業。幕引きをいつにするか決めるのは相方自身で、定年がなくていいねと言われるものの、自分で決めるのも結構しんどいものがあります。
ならば、インボイス制度を登録するしないを判断しなくてはならないこの時期、幕引きの準備段階と考えるのも妥当なのではないか、と私には思えてきました。
相方にあと何年やりたいか、例えば70過ぎてもやるのか、と訊いてみたら、いやそこまではもたないだろう、という返事。
となると実質あと3年。わざわざ登録しなくても、という方向に傾いてきました。
そんなこともあるし天気の都合もあるのだけれど、木曜に予約したインボイスの相談会をキャンセルするつもり。畑に行きたいというのが一番の理由ですが、実際に登録するしないは
先に書いた一番大口の法人のお客さんに事情を話して反応を見てから判断することになりそうです。
確かに消費税を納めるほうが、金銭的には目減りが少ないはず。でもいつまでも仕事出来るわけでもないですもんね。
相方のお客さんの中には、以前来ていた庭師さんが高齢で出来なくなったから、と頼まれたケースも結構ありますが、次は相方がお客さんにそう言わなければならない立場に。
心やさしい相方はお客さんにそう言うのがつらくて嫌なんだろうなと思います。
私などバイトで使われる身だと、不採用だったり声がかからなくなったときに、自分の存在価値がなくなってしまった気持ちに襲われた期間が結構ありましたが、引き際前後って
どんな立場にあっても心がざわつくものですね。