毎年今ぐらいになると、畑へ出かけたあと鼻炎の症状がひどくなります。
花粉症の最初がイネ科の植物だったのですが、どうやらそうした雑草と呼ばれる他の草の中にも、私と相性のよくないものがあるのかも、なんて思っています。
昨日あたりから薬を飲んでも症状がおさまらなくなっていて、ティッシュの箱が手放せません。
今回、ブルーベリーの根元に生えていた雑草取りをしたのですが、草取りをするとひどくなるような気がします。もしかすると、花粉だけではなくて土の中にいるものにも反応する
のかもしれません。
身が重いので、あまり長い時間続けて作業出来ないので、ブルーベリーの部分だけでも、と思っていたけれど全部は取りきれませんでした。
なんて書いているうちに、ティッシュの箱が空に。そしてごみ箱は使用済みのティッシュであふれています。
と、ここまでは朝ごはん前の話。
その後もなかなか症状がおさまらなくて、いつものアレルギーの薬の他に頓服も服用しました。そろそろ効いてほしいところなんですが・・・
どうせこの後かかりつけ医へコレステロールの薬をもらいに行くので、それまでに改善しなかったら注射でもうってもらおうかな、なんて考えています。
この季節に畑に行くとほぼ必ず鼻炎のお土産?がついてくるのは憂鬱だけれど、道中の景色のきれいなことと言ったら!
標高差MAX千メートルを超すルートをアップダウンを繰り返しながら進んでいくにつれ、季節が少し逆戻りして、萌えだした若葉の新緑や山桜の淡いピンクが言いようのない美しさ。
山丸ごとパッチワークのように見えてうっとり♡「山笑う」という春の季語があるけれど、女神の微笑みという感じ。
でも先を急ぐ相方はきれいな景色のところでいちいち車を停めてくれるなんてことはなく、写真に収めることすら出来ないけれど、助手席から眺めるだけでも充分。
自分で運転していたらとてもわき見は出来ない、カーブ続きの山道なので。
畑の周辺も、もう終わっているかなとあまり期待していなかった花桃もまだまだきれいでした。うちの桜はほぼ散り果てだったけれど、お隣さんの八重桜は満開。
そのお隣さんから、相方がモミの木の伐採を頼まれました。
日曜だったか、キャンプ場で木が倒れてテントを直撃、ご夫婦のうち奥さんが亡くなられた事故がありました。それを知ったせいか、急に気になったらしいのです。
確かにそのモミの木はご自宅のすぐ近くに植わっています。今はまだ平屋の屋根と同じくらいの高さですが、放っておけば当然もっともっと高くなるはず。
風の強い地域でもあるので、根腐れとか虫にやられて根元が傷んできたときのことを考えれば、早いうちに伐採するのが最適解かも。
シルバー人材センターなどにもあたってみたようですが、忙しいとか言われてダメだったとか。田舎のことなので木の伐採などは問題なく出来る人ばかりだと思うけど、家のすぐ
横というのがネックなんでしょうね。
今はちょうど剪定の季節ではないので、早速明日伐採することになりました。私もついて行こうか、検討中。なにしろこの鼻炎なのでね。今はちょっとだけくしゃみの連発が止まって
きて、鼻詰まりに変わってき始めた感じです。
またひどくなるのは嫌だけれど、気温高めのせいか、ワラビが早くも顔を出し始めていたんです。今回は一掴みくらいしか採れなかったけれど、明日行ったらもっと出ているかも
しれない、と思うと欲が出る(笑)。
そんなわけで、明日出かけるとまたブログはお休みです。でも、どうしましょうね?ではかかりつけ医へ行ってきます。