天気がよく洗濯日和だというのに、黄砂のバカヤロー!
おまけに物騒なミサイルまで。Jアラートの画面が出てびっくりしましたよ。心臓に悪いったらない。北海道にいる方たちはもっとだったでしょう。
落下の可能性がなくなったということなんですが、いったいどこへ行ったんでしょうね、ミサイル。他の場所に落下したとみられるとのことですけど。
こうした物騒な隣国やらウクライナ情勢やら、気持ちが滅入る出来事やニュースのほうが圧倒的に多い昨今。
そうした報道などに自分の気持ちが引きずられるのは、必然というもの。
自殺する人が後を絶たないのも、そういうことが一因かもしれません。
かくいう私も、なんとなく気持ちが落ち込むことがあります。年齢的に老人性うつかも?
この2冊の本、2月3月に続けて買ったもの。
どちらのタイトルにも「明るいほうへ」という言葉が入っています。
それより前に買った小川奈緒さんの本は「すこやかなほうへ」というタイトル。
こうしたタイトルの本に眼がいく、というのも、現状からよい方向へ進みたいという願望の表れなのかな、なんて思います。
一田さんもEmiさんも私より年下。一田さんは比較的歳が近いですが、Emiさんは私の娘世代。どちらもファンが多いですよね。
正直、一田さんの本はこれが3冊めですが、前に買った2冊はかなりすぐに手放しています。編集者でありライターである人の文章としては、ちょっと・・・と思える部分が多かったから。
今回この本のタイトルを見て、面白そうだから読んでみたいと思ったものの、前の2冊のことを思い出すと速攻お買い上げ、とはなりませんでした。それがなぜ買うに至ったか。
それは、試し読みで「はじめに」に書かれた文章を読んで、こんなバリバリに仕事をしているひとでも超怖がりなんだ・・・と勝手に親近感を抱いたから。それと1月から12月まで、日記か歳時記のように
一年の流れに沿って文が構成されているのが好ましかったから。
Emiさんのほうはというと、かなり前から好印象を持っていて本も何冊か読んでいます。つい最近、かなり長いこと手元に置いていた「デスクと気持ちの片づけで 見違えるわたしの仕事時間」を手放したところ。
その本を買った当時はまだバイトにも行っていたし、家での事務仕事もあったので、書かれていたことに教えられることがたくさんありました。
そうなんです、娘世代だというのに、Emiさんから教えられたことは本当に多い。これは彼女が経営者でもあることが大きいのではないかと思います。
使われる身も大変だけれど、人を使うほうがはるかに大変。これは相方が以前、人を雇っていたときに感じていたこと。
会社員であった経験、そして今経営者として積んできた経験でEmiさんが学んだことのおすそ分けをもらったような読後感でした。
おふたりともバリバリと仕事をこなしながら日常も大切にしているところが好ましい。
新しいことへも果敢にチャレンジしている。ここは私に一番欠落しているところだなと感じています。
今も実家の片づけや家のことなどしながら、これが終わったら何しよう?と考えることがあります。
家事の合間にぽっと生まれた隙間時間にやることは読書くらい。それすらしなくてぼんやりしていることもしばしばです。なんか時間がもったいないなぁ、とは思うのですが。
仕事に行っているときには時間が足りない!と思っているのにね。
明日は早めに実家へ行って、子どもたちと片づけを進める予定です。お昼を姉がごちそうしてくれるということで、ちょっと楽しみ。姉も自分の会社の仕事があり、片づけを私たちに任せっぱなしなことを
気にしていて、そのお礼にごちそうしてくれるんですって。
今週行けなかった畑も来週はどうしても行かなければならないし。ブログの更新もちょくちょくお休みすることになりそうです。