一昨日の木曜日は義母の誕生日でした。
家族の誕生日の朝にはお赤飯を炊くのが決まりのようになっていますが、相方が畑に出かけため、朝ごはん用のおにぎりとお昼のお弁当を持たせることもあり、
その朝は普通のごはんを炊いて、夕方お赤飯を炊くことにしました。
我が家のお赤飯はもち米にうるち米を一部混ぜて、普通に炊飯ジャーで炊いています。
今回もち米の在庫が微妙な量だったし、次に炊くのは来年2月の私の誕生日しかない、となると、1.4キロ入りのもち米を買うのはちょっと・・・
と思っていたところ、先日生協の食品案内に無洗米のもち米を見つけました。
量は約3合と、今の我が家にはちょうどほどよいものだったので、これを使ってみることに。
ところが少し前にふと思う。
いつもうるち米を足して炊くけれど、もち米が無洗米でうるち米は普通のだと、炊き上がりはどうなの???
その上、もち米のパッケージの炊き方を見てみると、水を加えてすぐ炊く、と書いてあってびっくり!
私の中での今までの常識だと、もち米はしっかりと浸水させてから、だったんですが、無洗米になるだけでそうなるの!!??
浸水させる場合も15分以下にするように書いてありました。
そこでいろいろと考えまして。
まず無洗米じゃないうるち米1合を洗って30分ほど浸水させました。
その後水を切って、もち米と一緒に炊飯ジャーの内釜に入れ、あずきとゆで汁を入れて水加減を調整して、即座にスイッチオン。
炊飯ジャーは新しく買い替えた5.5合だと容量オーバーになるので、今まで使っていた一升炊きを使いました。モードは普通。
炊きあがっておそるおそる蓋を開けると
ま、なんとか普通に炊き上がりました。
いつもだともう少しやわらかめに仕上がるんですが、おこわっぽくていいんじゃないかな、という固さ。
これから寒くなってお米を洗うのがつらい季節になると、無洗米にしようかなぁ・・・という気持ちがふと湧き上がります。
でも仮に義母がごはんを炊く、なんてことになった場合を考えると、ちょっと難しいかも。水加減とかね。
今朝も可燃ごみのゴミ箱に、プラスチック製容器包装のゴミが捨てられていて、ブーブー言いながら取り出しました。そんなふうに、
思いもかけないことをするのが認知症、ですので・・・