し~っかりと降っています。もう夜中から降っていました。
大雨の情報も出ていますので、注意したいですね。
昨夜はしっかり夜更かしでした。
NHKのドラマ「氷壁」が最終回だったので、しっかり玉木クンの顔を頭に焼き付けて(笑)。
これで毎週末のお楽しみがなくなってしまったわ・・・
最終回は、「やっぱり」最終回って感じ。
やっぱり山男は山が恋人、で終わるのが自然です。
実際に、ザイルパートナーが自分のために自ら命を絶ってしまったら、という事態を考えると・・・・・結構重いものがありますね。
「山岳ドラマ」からどろどろの「愛憎劇」になったこのドラマに対しては、賛否両論あるようですが、観ていてとても気になったのが裁判シーン。
ほら、もうすぐ裁判員制度が始まるでしょ?
無作為に(本当かな?)選ばれた一般市民が裁判に参加するという、あれ。
ドラマでは民事裁判でしたが、実際には刑事裁判、しかもかなり重い罪のものを裁くわけですよね。
まだあまり詳しいことは知りませんが、うちみたいに自営業がそういうものに関わったら、仕事できない分はどう保障してくれるんだろう?なんて現実的なことから、
検察・弁護側のやりとりや被害者の家族の心情とか、精神的な負担がすごく重そうな気がします。
並みの人間では鬱になってしまいそう。
自分自身のことでもパニックになりそうなのに、有罪・無罪や刑量なんて、ひとの運命を左右することを決めることに加担するって、なんだかとても複雑な気持ち。
この裁判員制度、なんだか国民の同意もなにもないまま決まってしまった気がするんですが、本当に必要な制度なんでしょうか?
よほどの理由がない限り断ることはできないこの制度、くじ運が悪いことを祈りたいですね。