「別宅」に節分の記事を載せましたけれど、そのときに目にしたものの話。
大好きなおせんべいのお店「朝日軒」の東2、3軒隣にお漬物屋さんがあります。
「阿和雪」だったかな?お店の名前。「あわゆき」と読みます。
看板だけ見てたら、和菓子屋さんかと思うわよね、きっと。
そこの店先になにやら長い糸のようなものが束ねて売られています。
長さはそうね、2mほどかしら。
袋には「しらが大根」と書いてあります。あら、大根なの?干してあるのね。
値段がまたすごいんです。そんなにたくさん束ねてあるわけじゃないのに、税込1680円もするの。ひょえ~!
とてもじゃないけど、買えないわよねぇ。切干大根ごときにそんなに出せないわよ。
なんて思っていた数日後、なんとローカルニュースの特集でこの切干大根が紹介されたのです!
もちろん、どのように作られているかも紹介されました。
私は長いので、きっと守口大根を縦に細く切って干したのだと思い込んでいましたが、そうではありませんでした。
かなり太くて長い大根(重さ約5キロ)を薄い輪切りにして、重ねてしばらく置いておきます。
すごく瑞々しい大根で、重ねておいておくだけで水分がにじみ出てくるんですね。
それを何枚か重ねたまま、真ん中に串を通し、くるくると回しながら、あたかもリンゴの皮でも剥くように包丁を入れていくんです。
かつら剥きをするような感じでしょうか。これで長い糸のようになります。
そうして細く切った大根を竹ざおに掛けて干すのですが、水分が多いのでとっても重く、ひとりではとてもできません。
今この切干大根を作っているのはたった一軒なんだそうで、ご主人と奥さんお2人で作っているだけ。
そうそう、大根ももちろん、ご自分達で、この切干大根を作るためにわざわざ大きく育つ品種を育てているんです。
う~ん、この手間隙の掛け方を見たら、あのお値段も仕方ありませんわ。
干したりするのに二人は最低人出がいりますから、どちらかが病気になっても、もう作られなくなってしまいそうですね。
これはぜひ、今のうちに一度食べておかないと!と強く思ってしまいました。
ネットで検索したんですけど、どうしてもこの長い切干大根のことは出てきません。
もし後日手に入れたら、ぜひ画像を載せたいと思っているんですけど・・・
大好きなおせんべいのお店「朝日軒」の東2、3軒隣にお漬物屋さんがあります。
「阿和雪」だったかな?お店の名前。「あわゆき」と読みます。
看板だけ見てたら、和菓子屋さんかと思うわよね、きっと。
そこの店先になにやら長い糸のようなものが束ねて売られています。
長さはそうね、2mほどかしら。
袋には「しらが大根」と書いてあります。あら、大根なの?干してあるのね。
値段がまたすごいんです。そんなにたくさん束ねてあるわけじゃないのに、税込1680円もするの。ひょえ~!
とてもじゃないけど、買えないわよねぇ。切干大根ごときにそんなに出せないわよ。
なんて思っていた数日後、なんとローカルニュースの特集でこの切干大根が紹介されたのです!
もちろん、どのように作られているかも紹介されました。
私は長いので、きっと守口大根を縦に細く切って干したのだと思い込んでいましたが、そうではありませんでした。
かなり太くて長い大根(重さ約5キロ)を薄い輪切りにして、重ねてしばらく置いておきます。
すごく瑞々しい大根で、重ねておいておくだけで水分がにじみ出てくるんですね。
それを何枚か重ねたまま、真ん中に串を通し、くるくると回しながら、あたかもリンゴの皮でも剥くように包丁を入れていくんです。
かつら剥きをするような感じでしょうか。これで長い糸のようになります。
そうして細く切った大根を竹ざおに掛けて干すのですが、水分が多いのでとっても重く、ひとりではとてもできません。
今この切干大根を作っているのはたった一軒なんだそうで、ご主人と奥さんお2人で作っているだけ。
そうそう、大根ももちろん、ご自分達で、この切干大根を作るためにわざわざ大きく育つ品種を育てているんです。
う~ん、この手間隙の掛け方を見たら、あのお値段も仕方ありませんわ。
干したりするのに二人は最低人出がいりますから、どちらかが病気になっても、もう作られなくなってしまいそうですね。
これはぜひ、今のうちに一度食べておかないと!と強く思ってしまいました。
ネットで検索したんですけど、どうしてもこの長い切干大根のことは出てきません。
もし後日手に入れたら、ぜひ画像を載せたいと思っているんですけど・・・