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Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

自分をステキに見せる服って

2022-09-09 05:49:23 | おしゃれあれこれ

今朝のニュースで、エリザベス女王が亡くなられたことを知って驚きました。

そりゃ高齢だったのでいずれは・・・ではあったのだけれど。

いよいよ、というかようやくチャールズ皇太子が国王となりますが、なんだかピンときません。久しぶりに女性の首相が誕生したばかりですが、こちらも久しぶりに男性の国王が

生まれるわけで、まさに絶妙のタイミングかも。

 

さて先日、整形外科へリハビリに出かけたときのこと。

電気、牽引を済ませてマッサージを待っていたら、私より先にマッサージなど全部終えて帰られる女性が目に入りました。

 

あら、ステキ。

 

髪はグレイのベリーショート、というところだけ私と同じだけれど、白のゆったりとしたシャツワンピースを着て、細身のパンツかスパッツを穿き、バッグはモノトーンのポシェットというか

サコッシュというか、とにかく小さめのものを斜めがけにして、足元は黒のスポーティーなサンダル、といういでたち。

私と違って、背はさほど高くはないけれど、スレンダーで背筋が伸びて姿勢がいいものだから、着ているものがとてもよくお似合いだったのです。

かっこいいなぁ、と思わずチラ見を何度もしてしまいました。

街へ出かけると時折こんなふうにおしゃれな人に出会いますが、地元では滅多にありません。

自分の生活圏内でもおしゃれな人って、もはや達人と呼べそうです。

 

こんなふうにおしゃれになりたいと、ずっと思って生きてきましたが、持って生まれた体型やらセンスはそれとはほど遠くて、とても残念。

髪だけはたまに褒められることもあります。褒めてくださるのは私より年上、かつ白髪染めをしている人がほとんど。

「近藤サトさんみたい」なんて言ってくれますが、とんでもないことで、近藤サトさんが聞いたら気を悪くすること必至。顔も頭の中身も体型も全然違うもの。

だいたい自分に何が似合うのか、全然わかりません。裸でいるわけにはいかないので、何かしら身にまとうわけですが、頭の中で自分の姿をある程度想像してから鏡を見て、ぎょぎょっ!と

さかなクンみたいになることの、なんと多いことか。鏡ばかりではなく、写真はなおひどかったりします。この前も書いたけれど、知らないうちに撮られた写真なんて、見られたもんじゃない。

最近は「私は私」と開き直りとも諦めともとれるような気持ちでいますが、他人からお手本にされなくてもいいけど、ちょっと感じがいいな、くらいに思われるようにはなりたい。

先に書いたステキな女性は、私より多分10歳くらいは年上だと思いますが、ご自分が似合うものをよくご存知だなと思いました。

私が同じ服を着ても似合わないというか、服だけが浮いてしまいそう。

そうなんですよね、服だけじゃなく、着ているひとも含めてステキなのが本当のおしゃれ。私も、他人から見ても自分が見ても、私らしいと思える服が着たいと思います。


せめて歳相応には見られたい

2022-08-28 09:20:01 | おしゃれあれこれ

今朝起きて寝室を出たとき、あれ?と思う。

なんだか涼しい。

クーラーのついた部屋から出てきて涼しいって、どういうこと?みたいに思ったけれど、それだけ気温が下がったということ。

調子に乗って朝のコーヒーを温かいのにしたら、やっぱりうっすら汗ばみました。まあまだ一応8月。今日の最高気温の予想は34とか35℃なんて言っていましたので。

それでも夜明けがぐっと遅くなり、日暮れはずっと早くなってきました。秋の訪れが待ち遠しい今日この頃。

 

暑いことと外出機会が減っていて行動範囲がワンマイル程度の今の私にとって、おしゃれという言葉が死語になりつつあります。これ、褒められたものではありません。

家にいる時間が長いのだから、普段着でおしゃれなのが一番なのだけれど、例えば今の服装はと言えば襟元が伸びかけている2軍のTシャツと、見た目がすごくババくさいけれど着心地バツグンの

高島縮みのパンツという恰好。蚊が寄ってくるので、スカートなんか絶対穿けないのよ。だいたい細くもきれいでもない脚を家のなかでも出したくない。自分で見るのも嫌なので。

今は着心地最重視ではありますが、それでもおしゃれするのが嫌いなわけじゃありません。

色彩感覚もスタイルセンスもよくないけれど、鏡で自分を見たときに、あまりにうんざりしない程度には見た目を整えたいと考えます。

そこで何かの参考にならないかと、こんなものを買ってみました。

                       

載っている全ての人のおしゃれが好き、というわけではありませんが、服装に対する考え方に芯が通っている感じの方が多いような気がしました。ここが私とは全く違う。

例えば作家の小川糸さんは、執筆することに集中したいから服装のことに気を取られたくない、とのことで着心地重視。素材も天然ものがほとんど。

着心地重視なのは私も同じだけれど、どこで差が出来てしまうのか。お金のかけ方も違うのかもしれません。

環境に負荷をかけないものを選ぶ、という人もいましたね。その考え方にはとても共感できるけれど、100%実行出来るかと言えばそうでもなく。

いわゆる街角スナップみたいなものもあって、一般人のスナップ写真もいろいろありましたけど、どの人のおしゃれもいい感じ。自分が「好き」と思えるものを着ているように見受けられました。

 

自分に何が似合うのかもよくわからないところはもちろん問題だけれど、この前また改めて感じたのが、姿勢。

先日、娘と孫と一緒に出かけたとき、娘が私の後ろ姿の動画を撮っていてそれを共有アルバムで見たとき、あまりに自分の姿がTHEばあさんで衝撃。

昔自分の母親に対しても感じていたけれど、年齢以上に老けてみえるんです。

お腹に力が入っていなくて、肩が下がっていて。時に後ろ手にしていて、もろ老人。歩き方もなんだか年寄りくさい。

毎日家で緊張感のない生活を送っているから、というのもあるでしょうね。全体の筋肉が落ちていると言いますか、特に腹筋と大腿筋。

それからはこうしてパソコンを使っているときにも、姿勢が悪くならないように気をつけるようにしています。家じゅうに鏡を張り巡らせたいくらい。見えるとはっ!としますもんね。

 

これから少しずつ涼しくなると、重ね着も出来るようになって、おしゃれのバリエーションもつけやすくなります。

家にいるときにもお気に入りを身に着けていれば、おうち時間ももっと楽しめるはず。でもたまには外へ行きたいなぁ。ウインドウショッピングより、街ですてきな装いをしている人を

観察するのが楽しいんです。刺激もらって励みにしないとね。


夏のおしゃれは悩みが多すぎる

2022-04-26 08:34:10 | おしゃれあれこれ

一昨日とは打って変わって、昨日は暑くなりました。真夏日こそ避けられましたが前日比10℃上昇。

今年は本当に気温の変化が激しくて、まるでジェットコースターのようだなと思います。私はほとんど乗ったことがありませんけどね。

どうもああいった絶叫マシンが苦手なんです。ほとんど乗ろうとも思わないのだけれど、かなり前にフリーフォールを1度だけ体験したことがありました。まだピアスじゃなくてイヤリングを

していた時代なので、30~40代前半の頃になるのかな。

落ち始めた瞬間、そのイヤリングが浮き上がり、耳から外れるかと慌てて手をやった次の瞬間にはもう地上で、ちょっと拍子抜けでしたね。

気温の変化も激しいけれど、どうもお天気自体が安定しません。

昨日は晴れ間を有効活用すべく、掃除や洗濯などの家事に外へ出る用事もサクサク済ませて、一昨日の日曜をぐ~たら過ごした元は取ったかな、と自己満足。

家でずっと過ごしていると、いわゆる勤務評定も自分自身でやらないと達成感も得られません。毎日メモにその日のタスクを書いて、やり終えると横線で消すだけでなんとなく「やった」感が

得られるなんて、おめでたい奴だなと思います。でも、小さな達成感の積み重ねは馬鹿になりませんので。

 

暑かった昨日はまだ七分袖のTシャツだったのですが、今朝は今季初の半袖に手を通しました。

半袖ではあるけれど、地厚で袖の丈もやや長め。でも五分袖ではない。

真夏に着るには少々暑い!ので、ならば今着るしかないと思ったわけです。今日はリハビリに行くつもりでいるので、肩に電気をかける(あてる?)ときにもやりやすくなるのではないかしら。

これまでずっと長袖だったので、スタッフさんは襟元から手を入れてやりにくそうにしていたんです。実際電極をつける場所も、痛いところとは若干違っていたりしたので。

袖が長めと書きましたが、冷房が入ると二の腕が寒い私にとってはありがたい。太い部分もあらわにしなくていいし。

これが五分袖になると、見た目がなんとなく野暮ったく思えてしまうのはなぜだろう・・・・・・でも最近の流行りは全体のシルエットがゆったりとしていて、肩もドロップショルダー。

五分袖のものもよく見かけます。袖もゆったりとした作り。

夏に着るには楽だろうなぁと思うけれど、あまりにゆったりしすぎるとおデブはよりおデブに見えるのも事実。快適かつ見た目もよいものを選ぶのは、いくつになってもむずかしい。

 

そういえば、夏場によく見かける透け感のある服。私はほぼ選びません。

見た目は涼しげだけれど、それ一枚ってわけにはいかないので重ね着をするとかなり暑いのではないかと思うのです。冷房の効いたところで過ごすひとにはいいかもしれませんが。

それに私のような太めの体が透けて見えたら暑苦しいじゃないですか。

理想を言うと、夏に着るものはある程度の厚さと張りのある素材で透けないものがいい。ベリーショートなので首筋が日焼けするから襟もあるほうが好ましい。

となるとポロシャツなんかどう?となりそうだけれど、なで肩の私が着るとどうも様にならないんですよ。若い頃は着ていましたよ。ラコステのちょっとちょうちん袖になっているのが

好きだったっけ。鹿の子織りの素材も着ていて気持ちよかったな。でもそれを着た自分の見た目は好きじゃなかった。残念~!

どうしても夏場はおしゃれよりまずは着心地重視。洗濯もガシガシするので、ワンシーズンで着倒しても惜しくない値段であることも私には大事。

全部の条件を満たす服ってなかなか見つからなくてストレスが溜まります。売り場にはあんなにたくさんの服がある、っていうのに。いっそ手作りするのもありかな?とも思います。

今はサイズ展開も豊富な型紙つきの本なども出ていますからね。ずっと使っていないミシンを活用出来るのもいい。途中で挫折したので人に話したことはほとんどありませんが、若い頃

洋裁を習っていたことがあったんです。材料費がかかるのがネックでやめたところもありますが、そんなふうに一度挫折したこともあると手を出すのに躊躇しないこともない。

でも誰に迷惑をかけるわけでもないんだし。チャレンジする価値はあると思うな。


調子に乗ってダメもとで書く履歴書

2022-02-08 05:56:18 | おしゃれあれこれ

昨日の記事に書いた補聴器の件ですが、今日お昼前に専門店に出向くことになりました。

耳鼻科での診察を受けていないので、聴力検査などで1時間ほどかかるとのこと。耳の中も見て、もし耳垢がごっそり(これは私の表現でお店の人はそんなことは言いませんよ)あったり

した場合は耳鼻科を紹介する、という話でした。

お金同様耳垢もたまっていないと思うけど(笑)。さて、どうなりますやら。

 

こういうことってありません?

懸案事項などが、あるとき思いもかけず簡単に処理出来たりして、その後気持ちに弾みがつくってこと。昨日の私はまさにそんな感じ。

 

ずっとアウターを探していました。真冬に着るものと、春先などに着る薄手のコートの2着。

真冬の今はミドル丈のダウンを着ています。確かに暖かいのだけれど、自分の身だけで充分かさばっているのに+ダウンとなると、ミシュランのタイヤ男さながらで、鏡を見るのも嫌に

なるほど。

今年のように寒さが厳しいと四の五の言っていられないから着ていますが、もっと見た目がすっきりで軽くて暖かい・・・というのが欲しいと思っていました。

かたやスプリングコートはと言うと、これまた持っていないわけではないのです。

ただかなり前に買ったもので、前のファスナーを閉じるとかなりパツパツで。おなかのあたりに停滞するお肉のせいで、今後仮にやせたとしてもおなかの肉が減ることはまず考えにくい。

なのでボタンにしろファスナーにしろ、前を閉じてもゆとりのあるコートがあるといいな・・・と思っていたんです。

カットソーなどは通販などでもわりと気軽に買うけれど、コートとなるとやっぱり実際に着心地を確かめてから買いたい。値段もそこそこするのだから失敗したくないじゃないですか。

少し前にアピタでちょっとよさそうなスプリングコートがディスプレイされていたのに目が留まりました。ペールブルーのとアイボリーの2種類で、どちらもよさげな感じ。

サイズを見ると11号。それならなんとか着られるかどうか、といったところなのだけれど、試着したいと思っても9号サイズのアイボリーのものしかなく、そのときは9号なんて無理無理~と

はなから諦めたのでした。

 

ところが昨日、買い物ついでに未練がましくそのコートを見に行くと、まだディスプレイされたまま。9号サイズのものも残っていました。

なにしろ付近に店員さんがいないので、ディスプレイしているのを試着したくてもちょっと面倒くさい。いたとしても、ディスプレイからわざわざ脱がせて買わないとなったら、なんだか

申し訳ない気もするし。

また諦めようかと思ったけれど、一度9号サイズのものをはおってサイズ感を試してみよう、という気になったのでした。

着ていたダウンを脱いでそのコートをはおってみると、あら。

余裕じゃないの。

今の流行りってかなりゆったりしているからなのか、セーターを着た上からはおっていても窮屈さがまるでない。腕なども動かしにくくなくていい感じ。

一度は売り場に戻したものの、もう一度はおって確認してから、レジへ持っていきました。

帰宅して、カーディガンも着た上からはおっても大丈夫。5%オフを使って少しだけ安く買えたし、なにより久々に9号サイズが着られたことがうれしくて♪

 

気分がルンルンしてきたら、なんだか何をやってもできそうな気がしてきて(昨日は聴力80代でへこんでいたのに:笑)、その勢いで書いたのが履歴書。

受からないことはほぼ確定だと思うのだけれど、宝くじと同じで受けなければ合格することはないわけだもの。落ちたらまたそれなりにへこむのでしょうけどね。

ちなみにそのコート、花粉がつきにくい素材なんだそうです。今はそういった機能性素材のものが多くなりましたね。

これまで着ていたスプリングコートもまだ捨てません。ちょいと買い物に行くときにはおるには裏地もなくて手軽なんです。もう10年以上着ていますが、仕立てがしっかりしているので

まだまだ大丈夫。袖口が少し擦れてきたけれど、好きなものは手放さないのが私の流儀です。


バイトのお悩み:服装について

2021-11-14 09:12:16 | おしゃれあれこれ

コーヒーを傍らに置いてパソコンに向かう、ゆったりとした朝。なんだかとても久しぶりに味わっているような気がしています。

先月バイト生活に入ってから、週末の二日間を家で過ごすのはほぼ一か月ぶり。多分そのせいなんでしょうね。

 

そのバイトのときに少々困っているのが、外と職場の温度差。

パソコンやプリンタが何台も置かれていることもあって、特に暖房などされていないけれど薄着でもそれほど困らない程度の気温になっていて、ちょっと

バタバタと作業に追われるとうっすら汗ばむほど。

なのに職場への行き帰りの時間になると、外はそれなりに気温が下がっているんですよね。

今のところは薄手の長袖のトップスにカーディガンを重ねて、薄手のコートとかブルゾンを羽織って出かけています。

昨日今日のように家にいるときはそれでは少々寒いため、もう少し厚手のものを着ていますが、薄手と厚手のものが混在する引き出しの中はやや混沌としています。

その上出勤となると、家にいるときよりは少しは服装に気を遣うといいますか。少ない枚数で組み合わせを考えるのは面白くもあるけれど、時にやや面倒に

思います。

毎晩日記の片隅に、小さくその日の服装を簡単なイラストをカラーペンで描いていますが、なんだかとても地味だなぁと感じます。公的な職場なので、

派手よりはいいはずですが。

 

今の職場には若い女の子が結構多くて、着こなす服装がそれはもうとてもよく似合っているなと毎日感心しきり。

そう、この「似合っている」というところが重要なんだと思う。

正直、今の私は自分に似合うものがどんなものか、ということがわかっていません。試行錯誤と失敗を重ねて、あまり向上することもなく日々過ごしていますけど、

とにかく今は、鏡の中の自分を見て、それほど見苦しくない恰好ならよし、というところでしょうか。他には着心地がよいとか、個性を服装で発揮する職場では

全くないので、悪目立ちしないとか。

これからはもっと自分の好きなスタイルを、似合うかどうかはさておいてすればいいと思っている自分がいます。でも鏡の中の自分があまりにもイタ過ぎるのは

避けたいとも。

多分おしゃれにも、「私はこれでいく」という、信念というか自信というか、そういうものが必要なんでしょうね。そういうものがあればきっと、他人から

見ても違和感なく、もしかしたらおしゃれなひと、と思われるかもしれません。

そういえば先ほど相方が茶道のお稽古に出かけましたが、今日着ていた白黒チェックのシャツの襟元を気にしていたので「誰もそんなとこ気にしないから

大丈夫!」と言って送り出した私。

そうよ、自分が気にしていることって、他人から見たら「え?」と思われるほど気にならないもの。逆に他人のそこが気になる、というところは自分が弱点だと

思っているところだったりしますよね。

 

バイトの残り期間が約2か月半ほど。その間をより楽しく快適に過ごすために、これからちょっと服を買い足ししようと思います。お店で見つからなかったので

結局通販で。サイズ感などの不安がないわけじゃないですが、まだ街なかに出かけて探すことにちょっと抵抗が。これもコロナ禍の後遺症なんでしょうね。