横須賀美術館『センス・オブ・スケール展』へ その２

今回の横須賀美術館の企画展

http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1901.html

は、第一展示室以外の一階の展示は、写真撮影OK!というとてもありがたい企画で、来館者のみなさんは、思い思いの構図で写真を撮るのを楽しまれていました。

佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』を読んだ小学５年生の頃から、

「コロボックルはいる！」

と信じてきたわたしにとって、展示されていた田中達也さんの造形品には、ワクワクしっぱなしでした。

ほとんどの作品に、ダジャレの題があるのですが、メモ忘れたー！！

一緒に観覧していたIさんが、

「情熱大陸に出ていたよ。毎日、1作品作っているんだって」

と言っていました。

すごいなぁ～。毎日ダジャレも作って。

あまりの感動に、本を買っちゃいました。

次のコーナーでは、

黒船「サスケハナ号」が上下に。

広告で作られた看板。

ミニチュアのお店。

細部まで丁寧に作られています。

あまりの細かさに感動！　いくら何ミリでしょうか。

子どもの頃に衣笠商店街の真ん中あたりにあった、

理髪店。

上から見ると、もうその細かさに頭が下がる思いです。

入口にある日本地図は、椅子になっています。

微妙に丸くなっているのは、地球の丸さに合わせて作られているからだそう。

四国を50日ほどかけて歩いてきた妹は、やっぱり四国に駆け寄りました。

とても楽しい企画展。

たっぷり堪能しました。

が、もう一度行こうかしら～と思っています。

ダジャレをメモって来るのを忘れましたし。

（つづく．．．はず）