折々の

季節と趣味の木彫りを

神田古本市、東京駅へ

2012-10-30 19:53:55 | Weblog
今神田神保町で恒例の “神田古本まつり”をやっている。

駿河台下交差点付近から専修大通り辺りまでの靖国通り沿い、スズラン通りを見て回った。
それぞれ歴史、医学、文学、古地図などあらゆるジャンルの書籍が揃い、江戸東京コーナー等独自の展開が充実している書店もあり、何回か通って店の特徴を抑えてからでないと、お目当てを探すのは難しい。リュックを背負った中高年の人達が(おそらく常連)物色していた。
夫は造形絵画材料の店でオリジナルの書類綴じを買った。

折角なので新装なった東京駅へ。カメラを持った人達がいっぱい。ドーム形屋根材の天然スレートは大震災を受けた石巻から、
南北ドーム内の8角形の天井は干支と鳩と思われる白いレリーフが止まり、皆見上げ写真を撮っていた。駅のエントランスとは思えない流石、日本の中央駅としての風格ある凝りよう。



駅の周囲は高層ビルが囲み、駅舎だけ歴史と個性的なたたずまい。スカイツリーも開業し、今年は東京が観光客を集めている。


私のデジカメと腕ではこの全景はムリ
この素晴らしい写真はウィキぺディアから借りました


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