さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Applecrossにある日本食レストラン

2010年10月20日 20時42分35秒 | Web log
Applecrossというサバーブに大波屋という日本食レストランがありまして。
ジョナサンの友達のママが「すごくおいしくて値段も手ごろよ」と言うので
何度か足を運んだのですが。

いつもタイミング悪く、閉店のときに行ってしまう私。

いい加減、開店日と曜日を覚えようと思います。

ランチは木曜日から土曜日まで
夜は火曜日から土曜日まで

今日も友達を連れてお昼に行ったけど閉まっていました。

イギリス人のママ友に紹介したら家族で行ったらしく「すごく良かったわ。25歳になる息子は気に入って次の日のランチも1人で行ったのよ」と言ってました。

紹介した私が行けてないなんて。間抜けです。

さて、トヨタディーラーとの一件、進展はありませんが気持ちは落ち着いて、そのことで振り回されることも少なくなり落ち着いてきました。

明日 Customer Protection にマイクが電話をして調査結果を聞く事になっているそうです。

なるようになるということしか言えませんね。

今日は学校のオープン・ナイトで、子どもたちのクラス活動の様子をマイクが子どもたちを連れて観に行ってきました。

(わたしは残って夕食の準備をしていました。わたしは何時でも様子をみるチャンスがあるので。主に父親のためなんだと思います。)

父親が参加できる時間にそういったイベントを企画するというのは、とてもいいことだなぁと思います。

色々あるもんだ

2010年10月20日 03時47分02秒 | Web log
今日ジョナサンのサッカークリニックに行ったとき、クラスメートのお母さんに車のことを話したら、
「そういうことがあるって信じられるわ」と言われました。

で、彼女が経験した話。

車を点検に出しました。
ご主人が引き取りに行き、運転していたところ
急にボンネットから煙がでて
みるみるうちに火を噴いて
運転席まで火を噴いて
とにかく急いで車を停めて
車に消火器があったので消火して
ボンネットを開けてみたら

作業で使ったと思われるラグ(ぼろ布)が残されており
油もついていたらしく、加熱→引火
で、中の配線等もぼろぼろに焼け溶けて
腕や足をやけどし

ディーラーに苦情を言ったけど非を認めず
無償では直さないと言われたので
簡易裁判に持ち込んで、勝利し全部修理させたそうです。

ん~。

でも、ここまでしないと消費者の権利を勝ち取れないのか?
と思うとなんだか空しくなりますね。

私が知らないだけで、日本も同じですか?
「日本ではそんなことあり得ませんよ」とジョナサンの友達のママに言ったら
「ここはオーストラリアよ」と言われました。

納得。

この夏(春?)初のビーチ

2010年10月18日 05時42分47秒 | Web log
マイクはいまだ落ち込み中。
何も手につかない、車のことで頭がいっぱいのようです。
自信も何もかも失って、正しい判断もできないような感じです。

自分で「僕はストレスに弱い」って言ってたけれど、どうやら本当のようです。

車のことで頭がいっぱいなのは良く分かる。

たかが$156の違反切符を切られたときの私がそうでしたから。
眠れない、食べられない、解決するまでそのことが頭から離れない・・・などなど

今回は最終請求額が$11000ですから。半端な金額じゃないです。

私は無知だから強気になれるのかもしれません。
「自分たちは悪くない」って堅く信じているので。

たんなる思い込みかもしれませんけど。

思い込みってすごいですね。

ま、私が言いたいのは

最初に請求した$1700しか払わない。それで車を元に戻して返して欲しい。

それだけです。

マイクは譲歩案を出そうとしているようで。
こちらが悪くないのに、なんでそんなに弱気にならなきゃいけないのでしょう。

ま、早く解決したいからっていうのは分かるけれど。

マイクは相手に突っ込まれたときのことを考えてるのかもしれないけれど。

で、この事件に関する知識を少しでも蓄えようと思って、
知識があれば、論駁できるじゃないですか?

で、知恵袋に質問したら、スラッジ(エンジンの中にたまっている汚泥)の除去作業は無駄な作業。
金ブラシでこすっても、ケミカルをつかってもとれる代物じゃないし、その整備工場は過去に何度も似たようなことをやっているはずだろうから、原因を徹底的に調べて、訴えるべきとの回答をもらいました。

更にネットでも調べたら、古い車のエンジンのスラッジは、たとえ除去しても、中で急に油圧が下がり、結果的にエンジンをだめにすることになる可能性があるということが書いてました。

更に知識を得ないとだめですけれど、

プロであれば、その作業のリスクを予見できたわけです。

(知恵袋、最高!!色んな人から知恵を頂いて本当に助けられます。)

ということで、譲歩案を出すのは最後の最後ですよ。

ということで、今日はマイクがCustomer Protectionに行ってきまして、Toyota Australia にも電話して、話をつけるといってますが。

弱気になってもいいけど、それは最後の手段ですよ。

強気というか、自信を持って冷静にロジカルに対応できるように願っています。

ってなことで、前置きが長くなりましたが、昨日はビーチに行ってきました。
昨年まで海を怖がっていたベンジャミンもジョナサンと一緒に楽しく遊んでいました。
成長するもんですね。

パシャパシャと波打ち際に入って行き、キャッキャしていましたよ。

ベンジャミンはともかく、ジョナサンは今私たちがどういう状況に置かれているのか分かっています。

でも、子どもは当事者じゃないからか「それはそれ、これはこれ」と割り切れるのか、
わたしたちがずんと落ち込んでいることも気付いていないだろうし、一瞬一瞬楽しいことを捜し求めているような感じです。

で、こちらが落ち込んでいるのがばかばかしくさえ思います。

ということで、子どもが前向きであるのは唯一の救いです。

で、日本のトヨタから丁寧なメールが届きました。

日本のトヨタからトヨタ・オーストラリアに連絡をとり、トヨタ・オーストラリアから現時ディーラーに対応するように
してくれるとのこと。

ちょっと安心しました。

新しい事実を知った

2010年10月17日 07時43分34秒 | Web log
昨日空手に行きまして。

色んな人に話を聞きましたら、みんな何かしらの経験をしているんですね。

新車保証期間であればディーラーに行くけれど、それを超えたら自分の知っているところに点検なり、修理なりに出すと言っていました。

でも、どう考えても私たちの件は「ディーラーに非がある」と思われるので、絶対に負けるな!
相手に何を言われようが、屈するなと言われました。

で、トヨタ・オーストラリアに電話をして、トヨタ・オーストラリア に TOYOTA MELVILLE にしっかり話をつけてもらうのがいいと言われました。

で、恥ずかしながらこの度、始めて知ったことが。

トヨタのディーラーってフランチャイズだってこと。わたしはトヨタのディーラーはトヨタに完全に管理されている組織だと思っていました。で、みんな社員だと思っていました。

だから、トヨタ・オーストラリアに文句を言おうが、トヨタ本社に文句を言おうが、メーカーであるトヨタには、ある程度の強制力はあるかもしれませんが、トヨタのディーラーは独立したビジネス組織なので、実際は、個々のディーラーの責任者が自分の裁量で事を決めて、対応していくんですね。

トヨタは車を作り、そしてディーラーに車を納めるところで終わり。

ディーラーは車をメーカーから買い、売り、そして修理、サポートするところを担当するという仕組みなんだ。

ふぅん。だからディーラーは必死なんだ。売らないと死活問題だから。

なんだかねぇ。

フランチャイズだなんてねぇ。知らなかった・・・海外だけじゃなく、日本もそうだそうです。

自分は何も知らないんだなぁと思いました。目からうろこです。

からくりが分かったような気がする

2010年10月16日 07時58分44秒 | Web log
TOYOTAに確認したら、最終請求見積もりは11,000ドルだそうです。

(エンジンの修理に、11000ドル(100万くらい)ってありえませんよね??)

で、マイクが車の保険会社と、Customer Protection に電話をかけた。
すると、意外なことに車の保険会社が費用をだせるようなことを言ってきた。

「えぇ???車の修理中にディーラーの過失で起こった車の破損でも、払うの????」

で、からくりが見えてきた。

ディーラーはそういう社会のしくみを知っているんですよ。(わたしたちはよそ者なので知りませんでしたが)

①絶対に自分たちの責任を認めない
②保険が下りる限りの最大限の値段を請求する(どう考えてもエンジンの修理にはそれほどかからない)
③相手を窮地に追い込む
④戦いを諦めさせ、こちらの保険適用最大限の費用で修理させる(あるいは車を買わせる。)
⑤ディーラーぼろ儲け、わたしたちもお金をださなくてもいい
⑥一件落着

こういうシナリオにもっていこうとしていたんだということが見えてきました。

早くこちらが根をあげて、諦めるように脅し続ける。
代車代も請求してきたということも脅しだしね。

そういう国なんだ、ここは。

前の駐車場で違法駐車でお金払わされたときと、似ている。

「自分の非は認めず、脅して相手を諦めさせる」

サービス精神なんて微塵もない。

今回の件、保険が払ってくれるからという理由で諦めるのでは、筋が通らない。

懐が痛まないからそれでいいと、相手に非がないことにし諦めるという形で泣き寝入りしたくない。

だって間違っている。

相手だって、作業場の不慮の事故に対する保険に入っているんだろうから、そちらを使うべきだ。

相手の非に対し、何故被害者であるこちらが労力を費やして、相手の非を証明しなければならないのか?
納得いかないけれど、社会がそうなのだから、ひとつひとつこなしていくしかない。

自分たちが正しいと思うことをしていくしかない。

Customer Protection のオフィスに行って、マイクが話しを進めてくるそうです。

根本的に違うこと

2010年10月15日 14時34分43秒 | Web log
いやぁ、TOYOTAの責任者(TOYOTA MELVILLE)が強気にでましてね。
修理しないなら、車もってけ、代車返せ、返さないなら代車代を請求するといい始めまして。話になりませんです。

というか、作業に不備があったことを責めているのでなく、それを認めないばかりか、こちらの責任だと言い張る相手の態度に問題を感じるわけですよ。

「こちらの不手際でご迷惑おかけします。申し訳ございません」って一言あれば、こちらも少しは譲歩するのに、壊しておいて90万払えってどういうことですか?

10年も乗った車の修理に90万なんて。あ、マイクが帰ってきまして再度見積もりをお願いしたら、110万の請求だそうです。はぁ。

友達のお母さんに話したら、TOYOTA MELVILLE は評判が悪いとか。

ここに住んでて思うのは「弱みをみせたらつけこまれる。強くでないとなめられる。」と考えているかのように振舞う人々が多いように感じられるということ。全ての人ががそうだとは言いませんが。

「自分だけが損をしないように、搾取するだけ搾取してやる!」って生きている人が多い気がするのは、わたしが日本人だからなのでしょうか。

日本もそうですか?

でも、いつもそんな風に考えながら生きていたら、疲れるし、誰にも心許せないんじゃないの?と思うのですが。

オーストラリアに引っ越してまもなく「あなたはSOFTだから、人に利用されないように気をつけなさい」と忠告してくれた人がいました。

6年の経験を経て、その言葉の意味が少しですが、分かったような気がします。

近所に住む、ベンジャミンの友達のお母さん(中国人)から聞いた話ですが、ある人が子どもを預かって遊ばせていたところ不慮の事故が起きてしまい、預かった友達の親が訴えられたそうです。

よく子どもを預かるそのお母さんが「だから、心配なのよ」と言ってました。

親切でしてあげていることが裏目にでるって、こういうことなのでしょうか。

なんだかなぁ。

日本がそういう国にならないことだけを、心から願うばかりです。

自己正当化の文化

2010年10月14日 17時23分20秒 | Web log
今朝、マイクがTOYOTAに行きましたけれども、どいつもこいつも、自分の担当外だと言って、責任を押し付け合い、対応したのは 受付の人だったそうです。

あり得ない。

で、最後まで自分たちに非はないと言い張ったそうです。

私は日本のトヨタに苦情を書き、トヨタオーストラリアに適切な処置をとるように指導しなければ、法的処置も辞さないこと、地元新聞に訴えること、そして政府管轄の消費者保護機関にも訴えることを伝えました。

昨晩、すでにトヨタ・オーストラリアには事の経緯を報告済みです。

なんで、ここまでしないといけないの?と思うと、悲しくなりますね。

TOYOTAが 全ての責任を私たちになすりつけるのかが、全く理解不能です。

TOYOTAが、自らの失態を認めず、被害者であるわたしたちが労力を費やして、自分たちの正当性を証明するために戦わなければならないということ自体、異常というかねぇ。

海外に住むというのは、日本の常識が通用しないという点で、本当に大変です。現実は厳しい。マイクですら今回の件についてかなり精神的に打撃を受けている。

オーストラリアという国は、というか、パースというところがそうなのか。

全くねぇ。

昨日からTerm4が始まった。

2010年10月12日 18時24分43秒 | Web log
おととい、登校初日に備えて、子どもたちを普段の生活に戻そうとしたけれど、ジョナサンがベットルームに行ってしばらくしてからおいおい泣き始めた。

「ダディーが死んだら、僕どうすればいいの???」

号泣である。

何もなく楽しく一日を過ごしてベットに行ったのに、スイッチが入ってしまったようだ。

そして2時頃まで眠れず、初日の朝もきちんと起きられず。

中間休みに合わせて学校へ連れて行った。

先生はとても同情してくれて、「大事な時期ですから、ゆっくりと向き合う必要があるし、学校に来るのは遅れてもいいんですよ」と励ましのお言葉を頂きました。

何度も言いますが、ジョナサンは繊細に見えないけれど、実は繊細なんです。

「テレビでは、誰が死んだとか、事故にあったとか、殺されたとか、嫌なことばっかりで、なんでそんなことばっかり流すんだろう」と非常にもっともなご意見。

ということで、遅れて学校へ連れて行き、その後ベンジャミンを公園に連れて行って、友達と会う。
昼食を一緒に食べて、おしゃべりして、時間がきたのでジョナサンを学校にお迎え。
その後、サッカークリニックへ行き、5時過ぎに帰宅。

くたくたです。

で、月曜日、フリーマントルへお散歩へ出かけたときに、車窓から、黄色に枯れ始めた木が見えた。

日差しがだんだん強くなってきて、葉が枯れ始めているのですよ。

紅葉じゃなくて、木々が黄ばんできています。

ところで、先週の金曜日に日本から輸入したRAV4をマイナー修理にだしまして。

といってもきちんと問題なく動いてました。ただ今後のためにある部品を交換したほうがいいということでしたので。

そしたら、エンジンを壊されまして。直すのに$9500払えと。

10年前に購入した車ですよ。買ったときの半分の値段を払えと???

あり得な~い。

点検に出す前は、ちゃんと動いていたのですから、その状態にまで戻して返していただきたい。

また、悪徳業者相手に(といっても、トヨタのディーラーです)戦わねばなりません。

はぁ。

でも、今回は割と冷静です。

というのは、前回(駐車違反の罰金の件)あれだけ思い悩んで、カッカして、眠れなくなったりして、かなりエネルギーを使ったのですが、結局、感情的になっても、事は粛々と、淡々としか運ばないということを思い知ったからでした。

感情的になるだけ無駄ですね。

ということで、今日からまた戦いが始まります。

まずトヨタ・オーストラリアの本社へ苦情をだし、それでだめなら、政府機関のカスタマー・プロテクションに連絡し、仲介してもらうということになります。

こちらに非はないわけですから、相手の技術力不足が引き起こしたことですから、もしそんなに難しくリスクを伴う仕事だったのなら、きちんと説明すべきだったしね。

というわけで、マイクは体中から怒りを放散していますが、今回に限り、わたしは幸い冷静でございます。

きっとマイクが怒っているから、その反相乗効果で、落ち着いているだけなのかもしれませんが。




明日から学校

2010年10月11日 10時22分21秒 | Web log
ちょっと調子が悪かった私、昨日から徐々に回復いたしました。

本当は土曜日からキャンプに出かけるつもりでいたのですが、車を点検に出したときに問題がみつかって、それを修理してもらうことになっていたのですが、部品がないとかで(パースではよくあること)火曜日まで車はディーラーに行きっぱなし。

で、キャンプがキャンセル。

ちょうど良く、わたしも具合悪くなり、さらにずうっっっっっと天気が良かったパースが、昨日に限って雨が降って天気も悪かったので、結局キャンプがキャンセルになったのは良かったのでした。

で、昨日は、お断りしたベンジャミンの友達のパーティ(2つ)にマイクがベンジャミンを連れて行き、私は家でゴロゴロと本を読んでいました。

木曜日、マイクがジョナサンに LEGO ROCK BAND というゲームを買ってくれたのですが、ジョナサンがとても気に入って、一日中、歌っております。カラオケみたいなもので、歌い終わると点数がでてきて、ポイントや商品がもらえて、ゲームの中で活用できるというものです。

知らない曲ばかりなので、ジョナサン、ついていくのに必死です。

特に上手ってわけでもないのですが、歌うのは好きなようで、ひとりカラオケ状態です。

昨晩はみんなで(ベンジャミンを除く)盛り上がって、わたしも久々にカラオケ気分を味わって、楽しく過ごしました。

子どもたちは明日から学校。

今年最後の学期となります。時間が経つのは本当に早いですね。

お店の中もクリスマス商戦がスタートし。

今学期は、ジョナサンのサッカークリニックがスタートし、T-BALLシーズンも始まるし、来月にはマイクのお姉さん夫婦がイギリスから遠路遥々、オーストラリアに遊びに来るし、その後、ジョナサンの誕生日会とか、何かとイベントが控えているので、忙しい学期となりそうです。

けんかの理由

2010年10月08日 20時50分19秒 | Web log
先週からスクールホリデーが始まりました。
子どもをあちこちに連れて行くので、普段よりも忙しいです。
昨日は急に体調が悪くなり、夕飯も食べずに寝ちゃいました。

さて、「キングス・パーク」という公園に子どもたちを連れて行ったときのこと。

オーストラリアで一番人気のあるスポーツは、Australian Football。
ラグビーのような、アメフトのような。
スポーツが特に好きではないわたしは、全く興味もなく、ルールも知りませんし、試合も観ません。

私たちがそうなので、ジョナサンも特別熱心なファンでもないのですが、周りの友達に影響されて、地元チーム Westcoast Eagles のユニフォームを買ったりしまして。

パースには Westcoast Eagles と Fremantle Dockers という2大チームがあります。で、地元の人はどちらかのチームを応援しています。

で、たまたま公園に行った日、気まぐれで Eagles のユニフォームを着ていったのでした。

そうしたら、Dockers のサポーターらしき 男の子2人からいじめられまして。

ジョナサンが「二人が戻ってきたら、仕返ししたいけど、いい?」

と聞くので、「仕返しはだめ。だけれど、二人がまた喧嘩を仕掛けてきたら、わたしに言いなさい」とだけ言いました。

そして、二人がまたやってきた。

ごろつきめ!!! また、ジョナサンをいじめようとしている!!!!

Excuse me・・・

で、始まり、ガツンと言ってやりましたよ。

で、帰宅後マイクに出来事を話したら、「君はそういう環境に育っていないからね」と軽く言われました。

イギリス生まれのマイクは、そういう環境で育ったそうです。

イギリスのフーリガンは「サッカー」を理由に喧嘩をふっかける奴らですし、マイクの地元の学校もプロテスタントとカトリックに分かれて、何かにつけて対立していたそうですし、スコットランド人は、イギリス人が大嫌いで、ワールドカップでも、イギリスではなく、イギリスの相手国を応援するくらいですので、その憎しみの度合いがはかりしれます。

そんなに戦いたいの??? そういう無駄なことにエネルギーを使って、楽しいのか?

と思ってしまいます。

学校の休みに公園に出かけてすがすがしい気持ちでいたのに、もともと好戦的ではない私が、ジョナサンをいじめる子ども相手にエネルギーを使い果たしてしまい、気持ち的に疲れ果て、なんだか割り切れない気持ちで帰ってきました。

子ども相手にあれだけ言ったことが、良いことだったのか、悪いことだったのか、よく分かりません。

でも、まだまだ幼い子どもたちが「Footyの敵チームならいじめてもいい」などという、理由にならない理由で見ず知らずの子どもをいじめるなんて、思考自体間違っているのです。

子ども相手に大人気ないという人もいるかと思いますが、ジョナサンが「いざとなったら、ママが守ってくれる」と思ってくれただけでも、良しとしようと思います。



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