先週からスクールホリデーが始まりました。
子どもをあちこちに連れて行くので、普段よりも忙しいです。
昨日は急に体調が悪くなり、夕飯も食べずに寝ちゃいました。
さて、「キングス・パーク」という公園に子どもたちを連れて行ったときのこと。
オーストラリアで一番人気のあるスポーツは、Australian Football。
ラグビーのような、アメフトのような。
スポーツが特に好きではないわたしは、全く興味もなく、ルールも知りませんし、試合も観ません。
私たちがそうなので、ジョナサンも特別熱心なファンでもないのですが、周りの友達に影響されて、地元チーム Westcoast Eagles のユニフォームを買ったりしまして。
パースには Westcoast Eagles と Fremantle Dockers という2大チームがあります。で、地元の人はどちらかのチームを応援しています。
で、たまたま公園に行った日、気まぐれで Eagles のユニフォームを着ていったのでした。
そうしたら、Dockers のサポーターらしき 男の子2人からいじめられまして。
ジョナサンが「二人が戻ってきたら、仕返ししたいけど、いい?」
と聞くので、「仕返しはだめ。だけれど、二人がまた喧嘩を仕掛けてきたら、わたしに言いなさい」とだけ言いました。
そして、二人がまたやってきた。
ごろつきめ!!! また、ジョナサンをいじめようとしている!!!!
Excuse me・・・
で、始まり、ガツンと言ってやりましたよ。
で、帰宅後マイクに出来事を話したら、「君はそういう環境に育っていないからね」と軽く言われました。
イギリス生まれのマイクは、そういう環境で育ったそうです。
イギリスのフーリガンは「サッカー」を理由に喧嘩をふっかける奴らですし、マイクの地元の学校もプロテスタントとカトリックに分かれて、何かにつけて対立していたそうですし、スコットランド人は、イギリス人が大嫌いで、ワールドカップでも、イギリスではなく、イギリスの相手国を応援するくらいですので、その憎しみの度合いがはかりしれます。
そんなに戦いたいの??? そういう無駄なことにエネルギーを使って、楽しいのか?
と思ってしまいます。
学校の休みに公園に出かけてすがすがしい気持ちでいたのに、もともと好戦的ではない私が、ジョナサンをいじめる子ども相手にエネルギーを使い果たしてしまい、気持ち的に疲れ果て、なんだか割り切れない気持ちで帰ってきました。
子ども相手にあれだけ言ったことが、良いことだったのか、悪いことだったのか、よく分かりません。
でも、まだまだ幼い子どもたちが「Footyの敵チームならいじめてもいい」などという、理由にならない理由で見ず知らずの子どもをいじめるなんて、思考自体間違っているのです。
子ども相手に大人気ないという人もいるかと思いますが、ジョナサンが「いざとなったら、ママが守ってくれる」と思ってくれただけでも、良しとしようと思います。
子どもをあちこちに連れて行くので、普段よりも忙しいです。
昨日は急に体調が悪くなり、夕飯も食べずに寝ちゃいました。
さて、「キングス・パーク」という公園に子どもたちを連れて行ったときのこと。
オーストラリアで一番人気のあるスポーツは、Australian Football。
ラグビーのような、アメフトのような。
スポーツが特に好きではないわたしは、全く興味もなく、ルールも知りませんし、試合も観ません。
私たちがそうなので、ジョナサンも特別熱心なファンでもないのですが、周りの友達に影響されて、地元チーム Westcoast Eagles のユニフォームを買ったりしまして。
パースには Westcoast Eagles と Fremantle Dockers という2大チームがあります。で、地元の人はどちらかのチームを応援しています。
で、たまたま公園に行った日、気まぐれで Eagles のユニフォームを着ていったのでした。
そうしたら、Dockers のサポーターらしき 男の子2人からいじめられまして。
ジョナサンが「二人が戻ってきたら、仕返ししたいけど、いい?」
と聞くので、「仕返しはだめ。だけれど、二人がまた喧嘩を仕掛けてきたら、わたしに言いなさい」とだけ言いました。
そして、二人がまたやってきた。
ごろつきめ!!! また、ジョナサンをいじめようとしている!!!!
Excuse me・・・
で、始まり、ガツンと言ってやりましたよ。
で、帰宅後マイクに出来事を話したら、「君はそういう環境に育っていないからね」と軽く言われました。
イギリス生まれのマイクは、そういう環境で育ったそうです。
イギリスのフーリガンは「サッカー」を理由に喧嘩をふっかける奴らですし、マイクの地元の学校もプロテスタントとカトリックに分かれて、何かにつけて対立していたそうですし、スコットランド人は、イギリス人が大嫌いで、ワールドカップでも、イギリスではなく、イギリスの相手国を応援するくらいですので、その憎しみの度合いがはかりしれます。
そんなに戦いたいの??? そういう無駄なことにエネルギーを使って、楽しいのか?
と思ってしまいます。
学校の休みに公園に出かけてすがすがしい気持ちでいたのに、もともと好戦的ではない私が、ジョナサンをいじめる子ども相手にエネルギーを使い果たしてしまい、気持ち的に疲れ果て、なんだか割り切れない気持ちで帰ってきました。
子ども相手にあれだけ言ったことが、良いことだったのか、悪いことだったのか、よく分かりません。
でも、まだまだ幼い子どもたちが「Footyの敵チームならいじめてもいい」などという、理由にならない理由で見ず知らずの子どもをいじめるなんて、思考自体間違っているのです。
子ども相手に大人気ないという人もいるかと思いますが、ジョナサンが「いざとなったら、ママが守ってくれる」と思ってくれただけでも、良しとしようと思います。