さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

またもや・・・

2005年10月17日 22時01分23秒 | Web log
子供が大好きでしょっちゅう遊んでいたデカレンジャーハイブリッドマグナムの一つが消えた。

昨日、外にもって行ったのだが、失くすと悪いので合体させてわたしがちゃんと持ってた。帰宅してから遊んだ様子があるのだけれど、昨日の夜から一つだけない。

なんでだ?

今日もあちこち探したけれど、家にはない。

なんでだぁぁぁぁぁぁ

いつか出てくるのかしら????

本当に摩訶不思議である。

で、今朝は7時半前に起床。午前中は、初の散髪を経験。自分でもできるんじゃないかと思っていたのだけれど、腕に自信がなかったのと、子供がじっとしていないだろうと思って、今まで床屋に連れて行って散髪していたけれど、今朝、長くなった髪の毛をなでながら、何気に「ママ、ジョナサン(息子の名前です)の髪の毛切ってもいい?」と聞いたら

「いいよ!!」と元気なお返事。

意外な返事にやるきがむくむくと出てきた。

幸い、だんなに似て髪は天然パーマ。ちょっと長さが違ってもその辺はごまかしがきく。

チョキチョキチョキ・・・やってみると意外と簡単。

子供もテレビに夢中で、ぜんぜんオッケー。最後の仕上げにちょっと時間がかかってしまい、子供が椅子から飛び降りたけれど、髪が辺りに散らかる前にひょいと抱え込んでバスルームへ直行。

お風呂の中でも仕上げのチョキチョキをやって、完成。

お風呂から上がって乾かしたら「いい男に大へんしーん」

我ながら上出来(自画自賛です)

で、散髪とシャワーの後はモードがインドアモードになってしまい、11時を過ぎてお腹も空いたというので、軽くご飯を食べて、やっとプールへ。1時間半ほどたっぷり遊んだので、お昼寝するかと思ったけれど、車の中と買い物の間30分ほど寝ただけで、家についてからはずっと起きている。

で、今9時を回りました。

息子はドラえもんをDVDで見ています。この後すぐベットへ連れて行く予定。でも、眠そうな気配ないぞ・・・

今宵はどうなることやらやら。



奇跡????

2005年10月16日 22時40分16秒 | Web log
今朝はわたしが予定よりもちょっと遅く起きてしまい、子供が起きたのは8時半。
わたしは先に起きていたのですが、笑顔でとぼとぼとダイニングへやってきました。昨晩は、いつものごとく大泣きされたのですが、今朝は「おっぱい」といいません。

変わるもんですねぇ

でも、ちょっと遅い目覚めを気にしつつ、午前と午後の活動しだいで何とか遅れを取り戻そうと、気を取り直して教会へ行く準備。

子供の夜更かしに振り回されて、2週間も礼拝にいけなかった。で、教会の人が心配して電話してくれたりして・・・なので、今日はがんばって行ってきました。

説教の時間はわたしのそばでおとなしくしていた子供も、礼拝が終わるとおっきいお兄ちゃんたちと、戦いごっこで走り回っていた息子。

しめしめ。体力使い果たしてくれよ・・

と願いつつ、教会の次は、マクドナルド経由で困ったときの「Tropical twist」

ここでもいつもの如く「これでもかぁ」というくらい体を動かした。帰るときも素直に「帰る」と言ってついてきたので、お昼寝してくれるかなぁ・・・と思ったけれど、どうもそういう感じではない。

家に着いてからも裏庭で自転車乗ったり、おもちゃをひっくり返したり、こっちがだんだん疲れてきた。で、ベットで「ねんねしよーよー」と言ってみたけれど、興味なし。こっちが寝てしまいました。

寝て、頭がすっきりしたところで作戦変更。

「今日はお昼寝抜き。夕食を早く作って、お風呂に入れて、ちょっと目を覚まさせ、夕食をあげて、早寝に持っていく!」

で、今日は

野菜いっぱい、つくねバーグ(きゅうりとトマト付)
子供の大好きな豆腐のおみそ汁

に決定。ちゃちゃちゃと作って、5時半にお風呂に入れる準備。

でも、こどもはどうもご飯を食べてからじゃないと気に入らないらしい。

ってなことで、ごはんを先に食べさせ、お風呂でしばらく遊び、なんだかんだで8時には寝る準備万端。

インクレディブルのDVDが観たいというので、観せている間にちょっと洗濯物を片付けたり、台所を片付けたり10分くらいほって置いたら

・・・・・・・・・・・・静・・・・・・・・・・・

寝てる




車ではよく疲れて寝るってことあったけど、こんなの初めてだ・・・

がんばって彼を規則正しい生活送らせているだけありますね。明日も保育園はないので、ごほうびにプールにでも連れてってあげよっかなぁ

泣かずに寝た夜・・・

2005年10月15日 16時29分03秒 | Web log
今日は土曜日。だんなも出張でいないし、どうしようかなぁと思ってガイドブックを眺めていたら、Armadaleというところに爬虫類センターがあるのを発見。わに、へび、とかげなど、強持て系が大好きな子供を喜ばせようとそこに行くことに決めた。

クロコダイル見に行こうか?

と聞くと、Crocodile scary !!! といって、乗り気でない様子。わたしだって一応女なので爬虫類には全く興味がありませんが、でも、行けばきっと喜ぶだろうと思って、「行こうか?」の質問形ではなく、「行こう!」の半強制形で連れて行った。

思ったよりちんけな建物で、ハエなんかブンブン飛んでるし

でも、ここまで来たのだから行くしかない。

とかげやら、かえるやら、へびやら、大へびやら、かめやらオーストラリア原産の爬虫類、両生類がわんさかとおりました。で、餌のお皿にはねずみの死体を一口サイズに切ったものとかもあって・・・やっぱだんなのいるときに連れてくるべきでした。(ウゲゲ)

子供は最初はしり込みしていたものの、一通り歩いたら、元気になってあっちこっちと動き回る。やっぱり男の子。奥まで行ったら、ポニーとか、カンガルーとかエミューとかの哺乳類や、ふくろう、インコ、オウム、わし、こうもりなど鳥類もいたりして、心和む場所もあったのですが、メインは爬虫類ですから。

でも、意外と「とかげ」って可愛い顔してるのね。

で、今日はいつになく暑い・・・・

子供がアイスを食べたいというので、アイスキャンディーを買って、休憩コーナーで休んでいると、後ろから「Hello」と甲高い女性の声が聞こえてきた。

????と思って振り返ったら、実は「おうむ」が挨拶していたのに気づき、そっから子供は一生懸命インコに「Hello!Hello!」と話かけてました。

施設としては十分でもないし、ボランティアをお願いしながら細々と活動しているだけあって、建物はボロイし、暑いし、ちょっと臭いし、ハエはいるしで、かなり辛かったですが、子供が帰るというまでがんばってとどまりました。

子供はこわごわしながらも、なんどかワニを見たのですが

帰りは「I saw crocodile」なんて、自慢げに言ってたので満足したに違いありません。

さて、昨日のおねんねタイムの報告。

昨晩もおとといと同じ時間(10時ごろ)に息子をベットへ連れて行き、ちょっとおっぱいを飲ませた。すると「おっぱいでないよ」と言う。

「えぇぇぇぇ?」

やっぱり飲む回数を減らすと、おっぱいも出なくなるんですね。

「飲めないとなると、今夜もきっとぐずるにちがいない・・」と内心思ったのですが、なんと「出ない」と分かった彼は、すんなり諦めたのです。絵本を読んでからも眠くなかったのか、ベットの上でジャンプしたり、鉄砲を撃つ口真似をしたり、想像の世界でしばらく遊んでいましたが、ほっといたらいつしか寝ておりました。

3日目で泣かずに寝られたなんて。すご~い。

少しづつ、生活のパターンができつつあります。だいたい8時起床の10時消灯。
お昼寝も2時までには完全に寝てくれます。

あぁ、楽チン。

子供には規則正しい生活って大切ですね。(実感)

わたしが働いていないので、生活がどうしてもルーズになりがちなのですが、一旦リズムを作ってしまうと、なんて楽チンなんでしょう・・・子供が寝ないとか愚痴をこぼすと、こちらのお母さんたちは「Put him in the routine」と口をそろえて言いますが、その意味がよぉーく分かった気がします。

そのお陰で、おねんねの時間にこうしてブログを更新し、バナナケーキまで作ってしまったわたしでありました。


ぐやじいぃ~

2005年10月14日 15時06分59秒 | Web log
昨晩もおととい同様、9時までに風呂を済ませ、そのままベットに直行と思ったけれど、夕食後のデザートとして出したけれど食べなかったケーキのことを急に思い出したかして、「チョコレートケーキ、頂戴!」と笑顔で迫ってくる。

あんな笑顔でせがまれると「ダメ」と言えない意志薄弱なわたしは、部屋の明かりを落とした中、ちょっとケーキを食べさせ、その後、りんごをあげて歯を磨き、10時ちょっとすぎにベットに連れて行った。しばらくベットの上で遊んだあとおっぱいをちょっと飲ませて寝かしつけた。10時半には寝たかなぁ・・・

で、最近おっぱいをあげるのもちょっと大変になってきたので(子供はもう3歳。こちらのレベルでは、やりすぎもいいとこ・・でも、他の人がどうこうというより、わたし的にちょっときつくなってきた)、今までは寝付くまで際限なく飲ませていたけれど、2日ほど前からある程度時間がきたら、「もう、おわり」ってな感じで引き離すようにしている。

私的につらいということと、「おっぱい=ねんね」という癖を修正しないと、おっぱいなしでは寝付けないというパターンを何とか改善したいという目的もあります。

でも3年近く続けてきたということもあり、子供の立場からすれば、引き離されるということはとても辛いことかと思います。でも、全く上げないのではなく、寝起きのおっぱいはあげているし、寝る前だってちょっとあげているし・・・逃げ場はあるわけです。

が、お部屋が真っ暗になって、寝るぞぉーという雰囲気になると「おっぱいちょうだい」と寄ってくる。で、ちょっとあげた後、「もう、ねんね」!というと

「おっぱい、ぢょうだいぃぃぃぃぃぃぃ」と泣き出し、無理やり飲もうとする。それを突っぱねるのも、わたしとしては心が痛い。しかし、心を鬼にして・・・

それを何度か繰り返すと、あきらめて、こんどは「すね」始める。

昨晩はこんなことを口にしていた。

「うわぁぁぁぁぁ、ぐやじー」

何?悔しいって?「くやしい」ってどこで学んだんだろう。きっとドラえもんに出てくるのび太くんあたりから学んだんだろうと思う。ジャイアンやすねおとの喧嘩に負けると「ぐやじー」って言ってそうだもんね。

何度も「うわぁぁ~ぐやじいぃ・・・おっぱいぃぃぃ」と言いながら、いつしか眠りについた息子。

今朝は、わたしが起こすことなく8時に笑顔でおきてきました。

良かった・・・

最近やっと春らしくなってきた。今日も午前中ちょっと出かけたけれど、用事を済ませて車に戻ると車の中はかなり暑くなっていた。

・・・・いいかんじ・・・・

暑すぎるのも嫌だけれど、やっぱり暖かいほうが活動的になれるよねぇ。暖かくなるのはやっぱりうれしい。

昨日はシティーで行われている日本人クリスチャンの聖書研究に初めて参加してきた。

こっちに来て半年以上経ったし、少しずつ活動の範囲を広げて行きたいわたしであります。

明日は子供の「カラテ教室」の見学です。これもまた、楽しみ・・・

忽然と消える品々

2005年10月13日 17時01分47秒 | Web log
古い話になりますが、新しい家に引っ越して2、3ヶ月してからから、急に子供の洋服やベットのマットレス用シーツが消えた。落とすはずもないし、置き忘れるはずもないし、おかしいおかしいと思っていましたが、家中探しても、いまだ見つかりません。

冬の初めに大きなトルネードがパースを通過して、あちこちの屋根が吹っ飛んだり、電線が切れたりなど大きな被害があったので、そのとき外に干してたものが吹っ飛んだのかなぁと思ったりしてましたが、どう考えても「それだけ消える」ってのはおかしいですよね。

で、つい最近はわたしのちょっと薄汚れたスニーカーが消えた。

洗わなくちゃと思って、ガレージから台所に通じるドアの外に脱ぎっぱなしにしていたのだけれど・・・でも、それ以外にも子供や主人の靴も置いてたのに、わたしのだけ消えた。

洗おうと思ってしばらく履いてなかったから、どこかに脱ぎ忘れるはずもないし
絶対におかしい・・

そういえば、ガレージの戸を開けっ放しにして外出したことあったよなぁ・・・

盗まれたか????

シドニーに住む人のブログをちょっと覗いたときに、家の敷地内においていたご主人のジャケットが盗まれた・・しかも数日後、近所の人が同じものを着て歩いててたのを見て、問いただしたら、「捨ててあると思った」と言い訳をしつつも返してくれたと書いてたのを読んで・・ご近所の誰かが・・とちょっと猜疑心がむくむくと。

誰かがガレージから持っていった!?!?

ガレージであろうがなんであろうが、人の家の敷地内に入るという感覚が日本人には考えられないのだけれど・・・

シーツと子供の洋服も?!

真相はわかりません。このうちに異次元へ抜ける穴でもないかぎり、忽然と消えるなんてあり得ないと思うのですが。

ちなみに家の庭はブッシュに面してます。ブッシュの向こう側はちょっと荒れた地域と言われています。2メートル弱の塀がブッシュと庭の境にありますけどね。

でも、よじ登ってそれだけ盗るってのも考えにくいのですがねぇ。

で、次の話。

先日、だんなが子供を寝かしつけるために車を出して、11時半過ぎにちょっと人気のない公園でちょっと車を止めて、Uターンして帰ってきたことがあった。そしたら、公園から白い車が追いかけて来て、家の目の前まで来たことがありました。

そのドライバー、どうやら公園で夜中に誰かと待ち合わせをしていたらしく、待ち合わせ相手とだんなを間違えて、追いかけてきたらしい。

追いかけてきた車のドライバーが、家の前で、だんなに 「What happend ?」って話しかけてきたから、だんなは何がなんだか訳がわからず、「人違いだとおもうけど」って言ったら、相手も混乱して・・っていうか、相手は待ち合わせの場所以外、待ち合わせをしていた相手の顔も名前もわかっていない様子で、「Sorry」と言って去っていった・・とだんなが話してくれた。

変な話である。

だんな曰く「ドラッグの取引でもしようとしていたんじゃないの?」と言う。

ひぇー、怖すぎる。

11時なんていったら、日本人の感覚では「ちょっと遅いけれどOLのお姉ちゃんとか普通に飲みに出かけて帰ってくる時間」じゃないですかー。

パースは田舎ですが、そんなパースにも危険はいっぱい。気をつけよう。

で、子供ネタ。

昨日は予告通り子供をプールへ連れて行きました。前日はわたしもタンキニを買いまして準備万端整えました。

子供が10ヵ月の頃、Swimming lessonに通わせたことがありました。その頃から彼は水が大好き。ま、基本的に子供は水が好きですけどね。でも、しばらく行ってなかったので、Swimming poolと言ってもあまりピンと来てなかったようでした。ので寸前になって「行くよ!」と誘っても「嫌だ」といわれ、どうなるかと思っていたけれど・・・とにかくだましだましで連れて行くと、実際のプールを見たら、もう大興奮。着替えもそっちのけで更衣室を抜け出し、今にも飛び込みそうな気配。なんども更衣室へ連れ戻してやっと着替えを済ませて、プールに入りました。

もう「楽しくてしょうがない」って感じで、わたしとしては「しめしめ、まんまと騙されましたね・・」と心の中で悪魔のような笑みを浮かべておりました。

2時間いっぱい遊んで、お昼ご飯もいっぱい食べて1時半には車の中でおねんね。

奇跡だ・・・

で、疲れ果てて2時間寝てくれるかな?と思ったけれど1時間で目を覚ます。

ま、いっか・・・その分、夜はいっぱい寝てくれよ・・と願いつつ、その後の時間はテレビを見たり、買い物に行ったり、ご飯の準備、夕飯と着実にスケジュールをこなしました。

8時過ぎにはお風呂にも入って・・・9時には部屋も暗くして・・・でも、やっぱりまだまだ遊びたいらしく、ベットルームまでおもちゃを持ち込んで遊んだりしましたが、10時半には寝てくれました。

なんとか9時には寝てほしいというのが最終的な願いです。でも、3時から10時半ですから、進歩、進歩。

子供は自己管理なんてできませんから、親の対応次第でどうにでもなるんですよね。わたしは本来、怠け者で意思が弱いですから、そんなわたしの弱さが子供の生活態度に明らかに出てくるわけです。

子供のせいじゃありませんです。

わたしたちの生活リズムも完全に夜型で、それが軸にありますから、それを変えるというも結構意思を働かせないとだめで・・・

で、昨日は10時半に寝て、今朝は8時に起こしました。7時に起きるようになれば、寝るのも早くなると思いますので、これからもうちょっと少しづつがんばります。


「コワイ」ご飯

2005年10月11日 13時18分58秒 | Web log
おととい、どうしても和食なものが食べたくて、ひじきの炊き込みご飯をつくりました。おかずは鳥のから揚げ(しょうゆと生姜の味付け)、と愚だくさんおみそ汁。

ひじきは鉄分とかミネラルとか栄養満点だし、とにかくわたしが食べたかったというのと、味付けごはんならだんなも喜ぶかなあ・・・子供もたべるかもぉと思って。

しかし・・出来上がって子供に見せると

「まっくろぉ・・・こわ~い」とのたもうた。

怖いってどういうことよ?君が食べるんであって、ご飯が君をとって食おうってわけじゃないのだよ?

たしかにひじきの色としょうゆの色で、ご飯は白くないけどさ。

「恐怖の」炊き込みご飯、ブログを読んでくださる皆様にお見せしたかった。(最近、画像アップを怠ってます。私の怠慢です。すみません)

で、彼は飽きもせず「納豆が食べたい」という。ので、彼は納豆ごはんに鶏のから揚げをお召し上がりになりました。

主人も海藻の味がだめらしく、がんばって食べていたけれど少量のみ。

ガーン。でも、仕方ないか。自分は「和の味」に満足しましたけどね。

で、昨日のおねんねの報告を。

昨晩は、11時ちょっとすぎにベットに連れて行きました。昼寝で3時間も寝ちゃったので(時間帯としては、2時半から5時半でしたが)、やっぱり遅くまでお目目ギンギンだった。昼寝から目覚めてからちょっと外に連れて行きましたが、効果はさほどありませんでした。

でも、ベットに連れていってから1時間ほどバトルが続きました。

彼は、「お腹が空いた」といえば、起きているDADDYのところへ行きDVD鑑賞しながら何か食べられると学習しており、どうしてもベットルームを出たいと言い張る。

が、今夜は何があっても出さないと誓ったので、主人が子供を「助けに」様子を見に来たときは、敢然とした態度で「夕飯もいっぱい食べたし、この時間に何か食べさせるなんて・・・That's ridicurous(ばかげてるの意)」と一蹴。

だんなは、いそいそと出て行きました。(鬼妻です)

で、とにかく落ち着くまでほっといたら(もちろんわたしは一緒の部屋におりました)、自然に静かになり、いつの間にか寝てました。それでも寝たのは、12時半頃かと思います。

でも、3時よりはまし。

で、今朝は昨日よりちょっと早く8時ちょい過ぎに起こしました。どんなに睡眠時間が短くても、目覚めはご機嫌もうるわしく・・・りんご一個と納豆ごはんを召し上がり、麦茶を飲んで保育園へと出かけました。

今日は何時に寝てくれるかなぁ。

明日はスイミングに連れていく予定。くたくたに疲れさせて、なんとか9時就寝に近づきたい母親であります。

おねんね嫌い!

2005年10月10日 16時25分07秒 | Web log
昨日の出来事。

いつも限界まで起きていたい息子は、保育園で一緒のお友達とたまたまいつも遊びに行くIndoor playground で遭遇。昼寝もそっちのけでお昼から閉館の5時までひたすら走り回った。で、疲れ果ててお昼寝したんだけれど・・・5時からおねんねしちゃったら、起きるのは、普通のお子様がベットに行く7時半。

今宵もどうなることやら・・・と不安を抱えつつ、でも寝せないわけにはいかないので、寝せましたがやはり起きたのは7時半。元気を取り戻し、お腹も十分に空いて、ぴっかぴっかの笑顔でおきて参りました。

で、だんなが9時過ぎにやっと仕事が終わって帰宅してからは、さらに元気。

「ママと遊ぶのも飽きたしなぁ」ってな感じで、DADDYが帰ってきて超うれしーと言わんばかりのハイテンション。

ご飯も2杯たべたしねぇ、そのあとバナナも食べたしねぇ・・

エネルギー満載の子供・・・・・今宵もきっと眠れない。

案の定、夜中の3時まで大騒ぎ。3時ですよ、3時。って、親の責任だよね。

体内時計狂いまくり。

で、今朝は睡眠不足承知で、8時半に起こし、さっさと公園に連れて行った。
(8時半でも遅いんだけれど)

親として今日から心入れ替えます。

近所の湖畔一周作戦を急遽決行。

10.5キロほどある湖の周りを一周、その後、野鳥と戯れ、お腹ぺこぺこ状態で昼を済ませ、早めにお昼寝させるぞーと意気込む。

わたしも久々のウォーキングでして、子供を連れての一周に2時間かかりました。
(子供は、歩いたり、乳母車に乗ったりの繰り返しで、考えたら大して体動かしてなかったんだけれども)

で、ちょっと遊んで帰宅。駐車場まで歩いたときなどは、クタクタで足があがらん。まずい。でも、最後までがんばらねば・・

で、1時にはお昼ご飯も終えて、遅くても2時には寝せるぞと思いましたが・・・

「ベットに行って、お昼寝しよう!」と言うと

「ねんねイヤダァァァァァァァァァァァ」と家中逃げ回って泣き叫ぶ息子。無理やり連れて行くと、ベットから這い降りて、さらに大きく泣き叫ぶ。

ほっといたらくるだろうと思ってベットルームで待っていたら、わたしのほうが寝ちまった。2時ちょっと過ぎに気がついて目を覚まし、リビングに行ってみたら、息子殿、一人静かにDVDを鑑賞しておりました。で、やっと眠くなってきたらしく、「ねんねする・・」と言ってベットルームにおとなしくついてきた。

で、ただ今お昼寝中。今宵はどうなることか?!?!

明日は保育園だから、ま、保育園で遊びまくることを期待して、あさってはプールにでも連れて行くか!

とにかくあらゆる手段を使い、なんとか普通の生活を取り戻さねばね。

でも、予定外の湖一周のウォーキングは、かなり私自身リフレッシュできました。有酸素運動で体の隅々まで細胞が生き生き!なんちってね。

春と言うこともあり、お花もいっぱい咲いていたし。ムシムシくんたちもあまりいなかったし。暑くもなかったし。

考えてみるとしばらくの間、運動らしい運動してなかったもんなぁ。

意外と子供も喜んでたし。

歩きながら、お花が咲いてるだの、鳥がいるだの、Beeがいるだの、会話しながら歩いてましたが。野の花を摘んでくれと言うので、摘んであげると

「Batterflyにあげるの。Butterfly・・・おいでぇぇ」

なんて、乙女チックなことを言ってました。で、虫は嫌いなんだそうだ。

男の子なのにねぇ。(母の影響大・・って、わたしはあまり女性っぽくないですが)

子供のフェミニンな一面を発見。

お昼寝後は、どうしようか。また外に連れていかないと、息子、ストレスたまって「壊れちゃう」し。

さてさて、今宵の就寝時間が楽しみです。わたしの努力は報われるのか!?

味覚の秋なんだよねぇ

2005年10月07日 15時51分02秒 | Web log
ちなみにオーストラリアは春ですが、日本は「味覚の秋」なのよねぇ。あちこちブログなんか見ていると、舞茸とかの炊き込みごはんとか、地元名物「芋煮鍋」とか、秋刀魚とか、牡蠣とか旬の食べ物の話題が結構多くて、涙がでそうになります。とくに、きのこ類と焼き魚・・・・食べたい。

こっちはマッシュルームしか手に入りません。ときどき「えのき」とか見るけど高いしねぇ。しいたけは乾燥したのが年中あるからあまり季節感感じないし。

しめじ、舞茸、なめこ・・・食べたい。

それからブドウとかも食べたいなぁ。ジューシーな和梨とかも・・・食べたいぃ。地元は果物大国なのです。

って、食べることばっかりです。

昨日は、義理の両親が残していった缶詰のBaked beans があったので、自分は缶詰で買うものなんてシーチキン、ホールトマト、コーンとか素材系が多いので、Baked Beansはどんな味なのか検討がつきませんでした。でも、トマト味と書いてあったので、だったら、オニオンとキャベツとベーコンを入れてスープにしちゃって、早く消費しちゃおうと思い、作りました。

メインは、ツナマヨスパゲッティー。

で、だんなのBirthdayに作ったローストビーフがあったので、サラダにしちゃいました。

で、スープをまず作ることに。ベーコンの塩気もあるので、とにかく野菜を良く炒めて、Baked beans を入れてみました。思ったよりBaked beans がちょっとどろどろとした感じだったので、ちょっと水で薄めて、味をみたら

甘い!!!! なんだこりゃ?

味付けに砂糖が使われていたぁぁ。トマトソースなんか作るときとか、トマトの酸味を緩和するために砂糖いれるけど、こりゃ、甘すぎ。ゲロゲロ。

でも、もうちょっと水足して、味を薄めて塩を足したりしたけど、やっぱり納得の味にはならない。でも作っちゃったしねぇ・・コンソメを入れようかとも思ったけれど、味がますます混乱すると悪いので、やめました。

しかし、まずいとは言え、捨てることは自分の流儀に反します。極力食べられる味にして、食卓に出しました。

がんばって食べました。だんなの食べ方見てても全くスプーンが進んでません。

あぁぁぁぁ

もちろん子供は手もつけません。ローストビーフばっかり食べてます。

ちなみに、ツナマヨスパゲッティーですが、マヨネーズ、オイスターソース、しょうゆ、セサミオイルを混ぜて、麺に絡ませたのですが、子供はセサミオイルの味に慣れてないせいか、一口食べて、ギブアップ。で、食事の時間にはローストビーフ以外全く口にせず、これはまずいと思ったので、困ったときの「納豆ごはん」をお風呂の後に出しました。

納豆・・・いつも助けてもらってます。ありがとうよ。

で、スープもスパゲッティーも今日は全くの惨敗。自分もあまり納得できなかった。

だんなに「スープ、まずいね。」って言ったら、小声で「あれは僕の好みの味ではない」って言ってました。

なんで小声なのかは、良くわかりません。

で、子供はいつもは深夜族なのにも関わらず9時に、ねんねする~と言って、寝てしまいました。保育園でお昼寝しなかったって先生言ってたな。それにしても

9時・・・奇跡だ。

でも、オーストラリアじゃ7時半が普通の子供が寝る時間ですから。
9時はヘタすると、大人の就寝時間ですから。

わたしたちは11時~12時が当たり前の深夜族。(子供も含む)

で、今日は静かな夜をすごせたなぁなんて幸福感に浸って就寝して、しばらくすると深夜に寝ぼけて、「Japanに帰りたくない!I stay here ! わぁぁぁぁ」と泣き叫ぶ息子。

早く寝れば寝たで、寝ぼけの奇行が増える彼でありました。

おひさしぶりでございます

2005年10月06日 14時24分05秒 | Web log
義理の両親が帰国してようやく普段の生活にもどりました。
自分も理性を取り戻し、80才近い人たちを相手になんて偏狭な心をもつ嫁だった
ことか・・・とちょっと反省。

理性を取り戻して、反省していい子ぶったところで、だめよね。

何もかも違う国、世代に生まれ育った私にとって、異国の小さい町で生きてきた2人は全く違う世界に生きる人たちでした。

特に義理のお母さんは・・・

自分が買ってきたパンが「厚すぎる」といってケチをつけ、翌日新しいの(1ローフ)を買ってきたり。(厚いほうは、捨てるというので、冷凍庫に眠らせてます。)

バナナが大きすぎるといっては、ぶつぶつ。(だったら半分残して、次のときに食べればいいじゃんよぉ)

娘からのお下がりのスカートを履いては「あぁ、人からもらったものを着るなんて、まるで孤児になった気分だわ」と仰せになったり
(わたしは姉のお下がりで育ちました。)

この旅行用に買ってきた新しい黒のショルダーバック、ふたの部分をマジックテープで押さえるようになっているんだけれど、「ここの部分が嫌い。帰ったら捨てるわ!」と言う。(えぇ?買ったばかりなのに?)

「私、食べ物を捨てたり、残したりするのすきじゃないのよねぇ」と言いながら、自分で安く大量に買った果物や野菜を「古い、乾燥している、まずい」といっては、「捨てる」という。(捨てると言った野菜はスープを取るのに頂きましたけど)

一羽分のローストチキンを自分たちのために買ってきた。でも全部食べ切れなくて、翌日、わたしが残ったチキンをいためご飯かなんかに入れて再利用しようとすると・・・「衛生上よくないから、わたしは残ったチキンは必ず捨てる」とのたまう。(再利用するわたしの感覚は・・・貧乏人&不衛生な人の感覚ですかい?ぇ?)

・・・・信じられん・・・・

わがままに育ったんだろうなぁとしか思えない語録の数々。

わたしを攻撃するとか批判するとかそういうんじゃないし、自分で出したお金で自分で処分するなりするんだから、わたしの財布は傷まないのだけれど。文句てんこ盛りの態度が嫌で、ムカついてました。自分で買って文句言うなら、最初から買わなきゃいいじゃんと思うのでした。

こんなわたしでごめんなさい・・・・でも、やっぱりダメだ。

一緒に住んでなくてよかった。

で、最後の2週間は、自然と自分たちで簡単な食事を用意して食べてました。よって、わたしのストレスはかなり減りました。

同じ日本人同士だって、同居にはいろいろとあるもんね。仲良くできれば、それに越したことないと思うけど、お互い独立した家庭を築くってのが、一番自然なんだと思うし、お互いのプライバシーを守る、尊重するためにも、いいんだろうなぁ。スープの冷めない距離ってのが一番なのかもしれません。

わたしは何かと文句はありましたし、だんなも一部わたしの意見に同感する部分もあるようでしたが、なんだかんだ言っても、だんなにとっては大事な両親だし、別れはさぞ悲しかっただろうと思います。子供もちょっと慣れてきたところだったし、「おじいちゃんとおばあちゃんと一緒にいたい」と言うのを聞くと、こちらも、ちょっとはシンミリしてきたりもしましたが・・・

最後の数日は、義理の両親がいろいろと疲れ果てている様子が、いろんなところで感じとれました。別れは辛くても、ある意味、帰国にホッとしている部分もあるんじゃないかなぁなんて思わせられたりしました。

で、最後の日。空港にお見送りに行ったわたしたち。子供は飛行機が大好き。で、早く展望台に行って、飛行機を心行くまで眺めていたい彼。でもお別れの時間まで勝手なことは許されない。

「おじいちゃんとおばあちゃんは、今日イギリスに帰るから、『バイバイ』言うまで、飛行機見に行けないよ」と言うと、

突然 "Granda, Granma, BYE BYE.....BYE BYE....BYE BYE....BYE BYE...."と永遠に言い続ける彼。

彼にとっては、会えなくなることよりも、飛行機を見ることのほうが大事。笑っちゃいけないけれど、湿りがちになるそうな別れの時間、ちょっと笑いが出てきて救われました。

で、義理の両親が帰国してから・・考えてみたらダンナのバースデーが数日に迫っているではありませぬか。

おぉっと。

で、夕飯には何を作って差し上げようかと考えた結果、イギリスのSunday dinner の定番、「ローストビーフ」に決定。カードは息子とわたしの手作りに決まり。

よくミディアムレアに仕上げましょうなんてレシピには書いてますが、だんなはレアがダメなので中心を程よく火が通ったうすいピンク色(ミディアムくらいですかね)に仕上げることを目標にがんばってみました!って言っても、オーブンの癖が分からないので、運に賭けるしかない。

適当に時間を設定して仕上がってからナイフを通してみたら、仕上りはわれながら上々。

いぇい。

ダンナも大喜び。一応ソースも準備したんだけれど、塩・コショウを多めにすりこんだので、牛肉自体のシンプルな味で十分とダンナは納得。そのかわりソースをポテトにつけて食べてました。最近マヨラーな息子には、マヨネーズとしょうゆのまぜまぜソースをつけて振る舞いましたが、おいしいと言ってはパクパク食べてました。

食べたいものを臆することなく作れる幸せ。

本当は義理の両親がいたときに作ってあげようかと思ったのですが、焼き上がりに文句言われるのがいやだったし、高いお肉を買って残されるのもいやだったので、あきらめました。

で、その話をダンナにしたら

・・・彼らは「まっくろ」じゃないと食べないから・・・・

やっぱりね、作らなくて良かったよ。

帰ったところで、なんだか自然にもとの生活に戻れた、わたし。彼らの言動、行動に腹を立てることはあっても、わたしに対する個人攻撃のようなことはなかったので、わたしが勝手にイラついていただけだし、要求や干渉をされることはほとんどありませんでした。(実は、わたしが怖かったか?怖かったかも・・・怖かったにちがいなーい!!!)

それが個人主義を大事にするイギリス人の大きな長所なんだろうなぁと思います。
(最後は懲りずに「いい子」で締めくくり)








署名

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