さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

マジックナンバー 12

2010年10月25日 10時58分14秒 | Web log
金曜日にマイクが TOYOTA AUSTRALIA に電話をしましたら、調査は終了したので
今週始めに連絡しますとのこと。

ん~、結果を楽しみにしててください。

速攻でご報告します。

昨日はシティまでマイクとジョナサンがサッカーブーツを買いに行き
ベンジャミンとわたしはベンジャミンの友達のバースデーパーティに行き

それで一日が終わりました。

バースデーパーティでは、子どもが遊んでる間、お母さんたちがあーだこーだとおしゃべりを
しまして、それもまた楽しいのでございます。

相手の反応もいろいろでして。

以前は相手の冷たい反応に落ち込んだり、傷ついたりしたけれど

最近は「気にしても仕方ない」と割り切ることができるようになりました。

前に紹介した「Tipping Point」という本に、1人の人間がそれぞれに親密度を感じつつ
対応できる人間の数は多くて12人だそうです。

また会社などの組織も150人を超えると、親密度が希薄になり、連帯感が薄れるのだそうです。

150人以内だと、規約とかがなくても、お互いがお互いをなんらかの形で知っていると
いうレベルの規模なので、仲間に嫌われたくないとか、誰かが見ているとか
そういう理由で、自制心が辛うじて働く規模なのだそうです。

その数字、恐らく社会心理学とかそういう調査からはじき出された数字かと思いますが

本当のところはどうかわかりませんけれど。

で、アメリカの会社 ゴアテック だったか、がその理論に応じて会社を運営しているとか。

経営上の責任者はいますが、特別な部屋とか特別な待遇をもたず、1人の社員として働いて
いるとか。で、ひとつの会社の定員は150人。150人を超えると株分けして、新規事業を展開する。

という感じで成長していっているんだそうです。

で、規模が小さいので、会社への帰属感、仲間意識、連帯、自分の仕事への誇りと
周りの評価を感じやすく、ビジネスもスムーズにいき、社員も満足度が高まるのだそうです。

ということで、わたしの場合、多数の人と親しくならなくても最高で「12人」と仲良くしていれば
それでいいんだ。

で、そう割り切るとすると、

ジョナサンのママ友4人
ベンジャミンのママ友4人
子どもを介在しない友だち4人

で、もう12人。

配分はいろいろあるとして、12人って意外とあっという間に集まるような数ですね。

これに親類とか家族とかが加わったら家族・親類以外の友達は1~2人でもいいって
ことになりますね。

多くの人と仲良くなりたくても、親密度を優先するなら、きっと物理的に無理だ
ということなんでしょう。

そう思うだけで、ちょっと気持ちが楽になりますね。

って、私だけ??




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