さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ひさびさに走ってきました。

2014年11月02日 17時13分09秒 | Web log
今日は二度目の更新です。

パソコンの前に座りすぎなのでしょう、体が鈍っている感じ。

9月は毎日のように走っていたのですが、9月末に咽頭炎になって
そこから咳が止まらず抗生物質飲んだりとかして、記録を見たら
10月は1回しか走っていませんでした。



で、ベンジャミンが午後から友達の家に遊びにいったので、お迎えがてら
久しぶりに走ってみました。

ひさしぶりだったので、結構きつく感じましたが、3kmほど
気持ちよい汗をかいてきました。

また定期的に走ろうっと。

Brittany Maynard さん 尊厳死の延期

2014年11月02日 12時14分32秒 | Web log
先日の記事で、オレゴン州在住の Brittany Maynard さんが、
医師によって処方された薬で11月1日に尊厳死を実行するという
ことについて書かせていただきましたが、まだまだ家族と楽しい日々を
過ごせそうだということで、実行を延期したようです。

ご主人、お母様、愛犬、友人のみなさん、彼女の体調を気遣いながらも、
さぞ喜んでいることかと思います。

わたしも彼女が少しでも長く、愛する人々とともに一緒に過ごせている
ことを思い、胸がいっぱいになります。

こちらの動画で、彼女の思いを聞くことができます。

「 わたしのことを批判する人は、たとえそれがどんなことであれ、自分たちが決めたことが
正しいと言い切ります。が、それは私を傷つけます。」

「 ある人たちは『思ったよりも元気そうじゃない』と言いますが、それも私を傷つけます。
わたしは毎日毎日、自分がより具合が悪くなっていることを感じていますし、特に何も口にしていないにも
関わらず体重が増え、自分がかつての自分じゃなくなっていることに、嫌気がさします。それは個人的な
ものです。写真に取られるのも、動画に取られるのも嫌だし、鏡に映った自分を見るのさえ嫌です。」

と言ってます。

お母様、ご主人の語りが少しだけありますが

お母様は 「 彼女にどのように生きて、どのように死ぬかを助言するのは、私の仕事ではない。
私の仕事は、彼女が生きている限り愛することよ。」

ご主人は 「 一時一時を生きること、僕たちにはそれしかできないんだけれど...社会は物質的なもの
に執着しているけれど、それがどんなに無意味なことかがよくわかったよ。」

と言います。

彼女は「 もし、わたしがこの戦いを生き抜いて、わたしの夢が実現することを願っていますが、それは
起こりえないでしょう。だから、お母様には「 わたしはたった一人の娘。わたしが亡くなったあとに、
この悲しみから立ち直って、落ち込んだりしないで、なんとか乗り越えていってほしい。」
と言い、ご主人については「 彼はとってもラブリーな人。私を失って、悲しむだろうけど、でも、
彼には幸せでいてほしい。いつまでも悲しんでいてほしくない。わたしはそれを実現させてあげる
ことができなかったけれど、いつか、家庭を持って、父親になってほしい。」と語っていました。

この動画を見て、彼女がどんなにか、愛するご主人との間に子供をもち、お母様に孫を抱かせてあげたかったか....
ということが伝わってきます。

自分の死に勇敢に立ち向かい、そして彼女をサポートしているご主人とお母様。

みんなで彼女の人生の最終幕をよりよいものにしようとしているのが伝わってきます。

署名

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