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さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

4日目の朝、飛び込み三昧

2011年01月13日 10時13分47秒 | Web log
最後の夜に会った AlanaとJocobと最後に遊びたかったジョナサン。
起きて、Playgroundに向かったけれど、彼らには彼らの用事があったと思われ
結局、彼らとは遊べませんでした。

Alanaが前日の夜「明日会えないかもしれないから。帰り道、気をつけて。よき旅を!」
と挨拶してくれました。

しっかりした、弟思いのいい子だった。

Wheatbeltというところに両親と弟は住んでいるのだけれど、その地域には高校がないので
Mandurah に住んでいるおばさん家から、地元の高校に通っているということだった。

ということで、ベンジャミンとジョナサンはPlaygroundで遊んでいたのだけれど、
ジョナサンは年の近い男の子、ベンジャミンも別の年の近い子どもたちと仲良くなって
一緒に遊び始めた。

で、ジョナサンはその男の子と一緒にプールに入りに行くと、出かけていった。

わたしたちは、テントを片付けて、その後2人の様子を見に行くと、それぞれに楽しそうに
遊んでいた。

プールで遊んでいるジョナサンのほうが危険度が高いので、ベンジャミンをPlaygroundに残し
プールに行くと、ジョナサンは男の子と飛込みをして遊んでいた。

その男の子、キャンプ中、何度も見かけたのだけれど、お母さんが日本人っぽかった。

気になっていたけれど、とくに話しかけるチャンスもなかったのですが、
チャンス到来。

その子に自己紹介をし、自分が日本人であることを告げ、「君のお母さんも日本人??」と
聞くと「Yes」と言うので、ご両親に話しかけることにした。

プール傍の芝生にだんなさんと座っていたお2人に「こんにちは~」とご挨拶をし、
そこからおしゃべりが炸裂。

で、10時にキャンプ地を出るつもりだったのが、結局1時を廻ってしまった。

お互い非常に近いところに住んでいることが判明し、子どもたちもとても仲良くなったので
パースに戻ったらまた会いましょうと連絡先を交換して、さよならした。

軽く泳がせるつもりが、4時間も遊ばせてしまい、しかも日焼け止めを塗っていなかったので
ジョナサンは真っ黒に焼けました。

昨日から、脱皮し始めています。

最後の2日にやっと友達ができ、楽しみ始めた子どもたちのことを思うと、
3泊は短かかったねぇと思いました。

やっぱり一週間は滞在したほうが、いいかもと思いました。

ま、それでも色んな出会いがあったりして、楽しいキャンプだったと思います。

ところで・・・・

マイクは、絶対にプールに浸かりませんでした。

天然のプールなので、もちろん塩素なんて入れていないし、
鴨とかが優雅に泳いでいるようなところ。

見た目、ぜんぜんきれいじゃありません。

プールの入り口に「注意書き」があって『水温が25度を超えると メニンジャイテスという 
致死性の高い病気をもたらす バクテリアが生息しはじめます。』と書いているのを見て、
恐ろしくなったらしく。

『家族の誰かが病気になったときに、車を運転する人が必要だろ??』と言って
頑なに入るのを拒みました。

わたしもちょっと怖かったですが、いくらなんでも、危険性が高かったらとっくに
閉鎖になっているだろうと思って「うぇ、汚い」と言いながらも、
泳いだりしていたので(さすがに顔は水に浸けなかったけど)マイクのことを「妙に心配性なんだから」と
心の中でつぶやいていました。

戻った日の次の日、マイクが
「キャンプ場のプールで にょろにょろ したものが 浮いていたのを発見した。寄生虫かもしれないと
思って今日調べたら、寄生虫ではないようだった」という衝撃の告白を受けました。

ちなみに、成人男性は何人か泳いでいましたが、成人女性で泳いでいたのは、わたしとアボリジニの女性
だけでした。

やっぱ、普通 引くよね。

でも、今現在 病気はしていません。

署名

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