さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

雨が降らない・・・

2010年01月24日 13時35分15秒 | Web log
昨日の夕方、ちょっとの間ですが、雷雲が通り過ぎました。

日本でいうところの夕立なんでしょうけれど、でも、乾燥している
この地域では、日本のような夕立は期待できるわけでもなく、
すずめの涙程度です。

今日も気温が高く、今現在33度。35度くらいまで
上がるのではないかと思います。

で、みんなで通り過ぎる雷雲を眺めながら、

「あっ、稲妻が走った!雷がなった!」

と言いながら、しばらく外で様子を見ていました。

で、空には多くのツバメが飛び交っていました。

雨が降る前につばめは地上近く、低く飛ぶと聞いたことが
ありますが、雷雲が通り過ぎている最中、たくさんのツバメが
空高く飛び交っていました。

あまり見ない光景なので、とても不思議に思いました。

ちょうど風も強く吹き始めていたので、風に乗って
遊んでいるのかなぁ・・・とも思いました。

いずれにせよ、面白いですね。

ツバメは、雷を怖がらないのかな。

で、こんなに乾燥している最中、苦労しているのは人間だけじゃ
ないようで、家の敷地で一番日当たりが悪く、スプリンクラーが
定期的に回るため、水が供給されやすく、暗くてじめじめした場所に、
かたつむりが20匹くらい寄り添いながらじっとしています。

見ると「おぇっ」って感じですので、わたしはなるべく眼を
そらすようにしています。

気持ち悪いし、カタツムリは害虫とされているので、一応殺虫剤も
入手可能だし、わたし的にはとにかく見た目的に、どこかに行って下さい
という気持ちが強いのですが、マイクは生き物に優しいので、
殺虫剤を使って処分するほどのものではないと言います。

こちらのカタツムリは日本のそれと比べたら2倍くらいの大きさなので
グロテスク度が高いです。

で、かたつむりたち、ず~っと、じっとしています。

グロテスクではありますが、寄り添って、一緒にこの厳しい夏を
乗り切ろうとしている姿が、ちょっとけなげな感じがします。

ってか、カタツムリからしてみれば、ただ本能的に、その場所が
生き抜くのに最適と察知したから、徐々に集まってきたというだけの
話なんでしょうけれどね。

かたつむりたち、がんばれ。

署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>