蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

ダサい町を行く & (恥ずかしい思い出)

2017年12月23日 | 散歩道から
いつもこぎれいなところばかりアップしてきた。
 今回は、ダサいけれど懐かしい部分を。
 まず、裏道から、電線が映っている。

 地下鉄高架下をくぐる。

 ペットボトルのキャップ入れ、こんなところにもあった。

 郵便局まえの幟。イケメンが写っているけれど、しわくちゃなの。

 大通りの路傍の花、この季節によく咲き残っている。



 ツイッターの路地徘徊人さんがU字形の町を上げていたので。
 これはもうⅤ字形。以前よりこぎれいにはなったが、頑張ってますね。左側の黄色いのは歩道橋、こんなの、上れるものか。


 でも、優しいところもある、バス停に腰掛があると、ほんと、助かる。これは、立派。


 こちらは、どなたか板を二枚だけくっつけただけ。これでも、助かる。

 こんな使い古しも。でも、助かる。老人町の優しさかな。


 バスで、近くの病院へ通っていたころのこと、この類の椅子が置いてあったので、腰かけてバスを待っていた。バスに乗り、シートに座ると、お尻が冷たい。そっと探ると、お尻が濡れている。
 あらっ、ヤだ! 私ったら! そんな覚えはない! 覚えのないのが余計タチが悪いのではと。
 2,3区先の病院へ着くなり、トイレに駆け込んだ。内なる下着は、べつに濡れていない。
 ほっとしたけれど、不思議な現象だった。
 そして、また、あった。バスに乗ると、濡れているのに気づくことが。
 
 ある日、とうとう分かった! 
 このスポンジの入った椅子は、雨に濡れると、水分を含んで中身はびちょびちょなの。そこに座るから、外側だけ濡れていたのだ。
 それからは、湿っていないか、確かめてから座るようになった。ほっ!
 

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