蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

日間賀島紀行

2021年03月12日 | 思いだすままに

  愛知県の知多半島と渥美半島近くに三つの島がある。その一つ、ひまかじまと読み、賀は濁らない。15年くらいまえ、幼ななじみだけれど、当時すでに三婆が一泊旅行をした。

 名古屋駅から知多半島の河和(こうわ)まで名鉄電車?で行き、河和から快速船に乗る。

  海の眺めも最高、右手に見えるのは佐久島か。

  強力な伝手に頼んだ旅館だったので、海が一望できるよい部屋だった。

 夜中までしゃべって、しゃべって、昔話も、あらぁそうだったの! 私だけと思っていたのに。以前も書いたが、当時の私は午後10時には眠くなる。それを「起きていなさい」「今夜は寝かさない」と、3時までおしゃべりを続けた。

 翌日は、なんとかビーチよりも住まいが印象的だった。歩いていくと、ゆるい坂道に車も通れないような細い道。尾道って行ったことないけれど、こんな感じかなと。

  船着き場ね。自分で撮ってないと、よけい忘れる。代わればよいのに気がきかないわたし。今ごろ気づく。もう一人はもっと気がつかない。また二人だけで撮られて。Fちゃん、ごめんね。

  これ、夜明けかな。