ドラマ『大物』製作スタッフは葛藤↓、俳優の演技はフワフワ↑ |
熱い人気ぐらい、いろいろ不協和音も聞こえてくるSBSの水木ドラマ『大物』。 脚本家、プロデューサー(監督)、製作会社間の葛藤の中でも『大物』は連日自己最高視聴率を更新して視聴率30%の大台を目の前にしている。 脚本家、プロデューサーが相次いでドラマから降板しながら ドラマ展開が変わるのではという憂慮もあったのは事実。 『大物』の製作会社イギムプロダクション側は「変わることはないだろう」と話したが、『大物』第6話でソ・ヘリム(コ・ヒョンジョン)の突然のキャラクター変化と可能性のない内容展開は視聴者たちを当惑させた。 しかし 俳優たちの好演が『大物』を守る功労者になった。 ◆戸惑う台本…鋭さが消えた 放送序盤、ソ・ヘリムが見せたカリスマは『大物』にはもうなかった。 ゆっくりとした優しい話し方と依存的な態度、「私の方式で選挙を行う」と我を張るソ・ヘリムがいるだけだった。 その上 拉致、スキャンダル記事など短い時間の間に絶えず続いた危機と「雨の中の選挙遊説」で状況を一気にひっくり返す漫画のような解決は不可能性な展開を見せてドラマへの没入を邪魔した。 スピードがあって 躍動的な展開で視聴者たちの目をひきつけた『大物』の鋭さはどこに消えたのだろうか。 ◆フワフワ飛ぶ俳優たち…コ・ヒョンジョン-クォン・サンウの底力 ストーリーの論理ない展開にもかかわらず、コ・ヒョンジョン、クォン・サンウはキラキラ光った。 コ・ヒョンジョン、クォン・サンウはナマ卵を投げつけられるシーンを体当たりで熱演した。 卵で全身べたべたになったみすぼらしい姿だったが 二人の演技は光った。 水木ドラマ最強者の座を固めに入った『大物』。 「視聴者たちの 心をさわやかにしてあげたい」というコ・ヒョンジョンの話のように視聴者たちはさわやかな政治ドラマの誕生を待っている。 果たして『大物』がドラマ界の『大物』になれるのか見守ってみよう。 5話は あれっちょっと・・・と思ったけど・・・ 昨日のは そんなに前と変わらないように 思えたけど~ 字幕が無いから そう思うのか? でも、もう少し 見てみないと・・・ 視聴者の「対物」への期待が大き過ぎて、作家、プロデューサーが 交代したっていう偏見が そう見てしまっているところもあるのかも? |
「対物」クォン・サンウ、生卵洗礼まで…黒旗社熱演 '輝いた’
コ・ヒョンジョンを守り続ける 魅力的な黒旗社のクォン・サンウが輝いた。
21日放送された SBS 水木ドラマ「対物」6話でハドヤ(クォン・サンウ)は 困境に処したソヒェリム(コ・ヒョンジョン)を助けて孤軍奮闘する姿が広げられた。
ハドヤとヒェリムが不倫関係という事実が黄色言論によって報道されると ハドヤは報道を出した言論社を尋ねる。
彼は編集長に雑誌を投げて 「ごみ雑誌表紙モデル、台大引け政治不倫ドラマの男主人公だ」と叫んで 彼の胸ぐらを取る。
「言論弾圧だ」と絶叫する編集長に 彼は写真を越した人の名前を聞く。
引き続きハドヤは 追っかけマン写真を撮った人を捜し出して 彼がお酒を飲んでいる高級居酒屋に尋ねる。
編集長と追っかけマンに それぞれ報道内容が事実ではないという自白書を受け出す。
しかし、誤った報道による被害を減らすために走り回るハドヤは ヒェリムのために代わりに 卵洗礼を受けるさげすみを経験したりする。
ソヒェリムの演説場所で 市民たちが不倫話を搖り動かして 彼女に生卵を投擲すると、ソヒェリムを阻んでくれて代わりに卵を当たったハドヤは市民の中にまじているギムヒョンガブ事務室の人に「ギムヒョンガブが 脚本書いて 五帝峰が演出した 各術書だ。直ちに駆け付けてこの事実を知らせなさい」と叫ぶ。
侮辱にあった 彼女の前に現われたこの白馬の騎士は ヒェリムの顔を撫でて 彼女をもう一度手に入れる。
あるドラマ劣らず政治ドラマ 「対物」では二人の恋物語が仄かに広がって行く。
愛に重点を置かないで、ちょっとクラシカルするが それでもっと日常的に感じられるように二人はお互いに力を加える。
劇中盤ヒェリムが 選挙途中怪漢に拉致にあうと バイクに乗って彗星のように登場した ハドヤは彼女を救出し出す。
また選挙の惨敗を確信して元気なく事務室門を開いて 出る彼女を乗せに再び登場する。
彼女が惨敗にがっかりするか心配で 機運をボックドッアズで慰労の声を掛けて彼女のそばを守る。
女主人公を守る逞しくて 凛凛しいが彼女の前でははにかんだりした可愛らしいキャラクターハドヤは そのように女王を守る記事のようにその役目をすべてした。
SBS 水木ドラマ 「対物」が コ・ヒョンジョンの当選とともに 念願である自体最高視聴率を記録して スモックグック 1位を守った。