郡部住民も、夢が持てる市政を！ 望みます。 『議会報告会』が開催されました。

　22日pm7:30より６月に開催された伊賀市議会を受け、市内各地で開催の「市議会報告会」が阿波地区市民センターで開催されました。第３班５名の市議と阿波地域より区長・自治協・一般市民の１５名および地元市議の西澤氏が出席しました。
　まず、市議会での提出議案および議決結果の報告を受け、地域の課題等について熱心に質疑をしました。その大半は、『安心・安全』に係わる救急医療および上野総合市民病院に係わる事項で、行政側および議会側の医師確保への行動や名張市との関わり等であり、中でも阿波地域に関しては、医師不足による国保直営診療所の医師応援、引いては診療所そのものの存続にも及びそうな議会質疑についての真意などを問いただしました。また、他の市町の『空き家対策』を例に当市の対策強化について具体例を挙げて要望しました。最後に、市財政が困難と色んな場で言われているが、合併後周辺郡部の住民が希望を持てる事が無い。夢を持てる方策を示して欲しいと要望し報告会を結びました。参加の皆さん遅くまで熱心な質疑ありがとうございました。

出席議員

左から上田/渡久山/森岡/百上/岩田の各市議会議員

●上野総合市民病院は、なぜ、こういう状況に至ったのか？