先日、「日本まんなか獣害対策シンポジウムinみえ」が松阪市で開催され下阿波の方々と参加しました。1日目は、興味深い講演やパネルディスカッション。中でも、近畿中国四国農業研究センター鳥獣害研究チーム長の井上雅央氏の講演より一部紹介します。
①集落にある餌は、獣から見れば、2種類。
1.食ったら人が怒る餌
・出荷や自家消費する野菜など
2.食っても人が怒らない餌
・果樹の剪定枝の冬芽。畦畔の雑草。投棄野菜や果物
●サル・シカは、この区別は無い。
②だれも意識しない集落の餌付け
1.稲刈り後のヒコバエ:1反あたり60㎏以上の餌付け
2.秋の畔や堤の草刈り:冬の山に無い青草が集落のどこにでもある。(格好の冬越しの餌場)
3.収穫さえすめば、放りっぱなしのカボチャやスイカなどと野菜
【講師曰く。集落で餌付けをしていませんか】
ほんの一部を紹介しました。
テレビで「反省」するサルを良く見ました。それでは、みなさん一緒に「反省」
①集落にある餌は、獣から見れば、2種類。
1.食ったら人が怒る餌
・出荷や自家消費する野菜など
2.食っても人が怒らない餌
・果樹の剪定枝の冬芽。畦畔の雑草。投棄野菜や果物
●サル・シカは、この区別は無い。
②だれも意識しない集落の餌付け
1.稲刈り後のヒコバエ:1反あたり60㎏以上の餌付け
2.秋の畔や堤の草刈り:冬の山に無い青草が集落のどこにでもある。(格好の冬越しの餌場)
3.収穫さえすめば、放りっぱなしのカボチャやスイカなどと野菜
【講師曰く。集落で餌付けをしていませんか】
ほんの一部を紹介しました。
テレビで「反省」するサルを良く見ました。それでは、みなさん一緒に「反省」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます