阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【稲刈り・はさの出来上がり】

2009年09月25日 | Weblog
 地域活動支援事業の一環で、さるびの温泉前の当自治協メンバー耕作田(18a)の「稲刈りとはさ掛け」作業を実施しました。稲刈り応援隊として募集の9家族26名で、20日と22日の両日に分け行った。20日は、子供2名を含む14名で自治協メンバーと近所のおじさん、おばさん3名の稲刈り指導員(?)の指導ではさ3本分を刈った。22日は、子供6名を含む12名で刈りますが、子供達の鎌でのケガが気に掛かり「もっと、稲の上を掴んでくれ。頼むさけ」と後ろでウロウロ。(保険の加入を忘れていました)。子供達は、順序良く刈らず3条を前に前に進み稲は、迷路状態。全部の手刈りは無理なため、一部をバインダーで。その後これをメンバー所有のバギーで集めはさ掛けに。事務局「子供達の鎌を回収。バキーに乗せたろ」それでも子供達は、「切りの付くまで」とようやく回収(ヤレヤレ)お母さんたちは、「わらで手刈りの稲を一束一束に束ねるのは子供の頃見たが難しくて疲れる」「バインダーは、刈りながら束ねるのかぁ」それぞれに感想をつぶやきながら子供の作業を写真に納めたり、はさ掛けをしたり。次にコンバインの登場。子供も運転席に乗せ田を一周づつ刈り取りを行った。この間、はさ6本を仕上げました。その後、おにぎりタイム。(メンバー内緒話・新米か。20年産米在庫整理や)田んぼでのおにぎりは美味しいと沢山食べて終了。18aの刈り取りやはさ掛けの処理が大変なため、全部脱穀し稲ワラをはさに見立てて6本のはさとして残しました。あとこれの乾燥を待ち「すすき」を作ります。乞うご期待。
●20日 いよいよ開始

●    おじさん、おばさんの指導を受け順調

●    本日の予定終了。全員ポーズ

●22日  まずは、バキーで田んぼ一周

      あっ。保険加入忘れた。

      頼むさけ、稲の上を持って

      バインダーで。まだ、あったんかぁ。

      はさ掛け。

      22日予定終了。