いったい何が原因なのかわからない。心の病なのか、それとも、単に不摂生からくる怠けなのか。
お父さんは、夜更かし朝寝坊から来る、単なる怠けだという。
朝きちんと起こして、とにかく学校へ行かせるようにすれば次第に直ると言うのだが。
やんちゃ娘は、先生の化粧が濃いのがいやだとか、人のいるところに行きたくないとか、お母さんがいないといやだとか言うだけ。
公文の教室へも行かず、ほとんど家に閉じこもっている。
うつ病がひどいとき、電話をするのもいやで、授業参観も何度もサボっている私にすれば、やんちゃ娘の気持ちもわからないではないから、つい甘くなってしまう。それがやんちゃ娘を増長させているかもしれないが。
しかし、子どもの不登校で悩んでいられるのも、日本がとりあえず平和だからだ。戦争の脅威におびえ、食べるものにも不自由し、明日の命も知れない国の子どもたちは、学校へ行きたくても行けないのだ。
いや、日本だって安閑とはしていられない。
今や、世界には25000発の核兵器が存在すると言われ、闇市場を通じて製造技術や核物質が流出し、核兵器を用いたテロという新たな脅威も懸念されるようになっているのだ。
創価学会インターナショナル会長池田大作氏は「核兵器のない世界実現を」と提言を発表した。
記事は
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全文は聖教新聞に掲載されている。
上下に分かれていて、上だけで3面に渡る長文だ。
頑張って読んで、勉強しなければ。
そして、少しでも子どもたちに話してやらねばならない。
地球から「悲惨」の二字をなくすために、民衆の大連帯が必要なのだ。
民衆が賢くならなければ、平和にはならない。
我が家の問題を解決することはもちろん大事。
だけど、世界が平和でなくては、我が家の幸せはないのだから。